yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

3DS『真・女神転生4』プレイ状況09 選択の時きたる。「世界を破壊する」を選んだのにもう遅いって言われちゃったよorz

タマヤさんはやはり無惨に死んだか。2週目ではその様をしっかり楽しもうと思いました

無限発電炉ヤマトへ。名前がなんかカッコイイ。
行くと「修羅の子」とこれまたなんかカッコイイ呼び方をいつの間にかされているワルターがタマヤさんの部下達を蹴散らしまくっていた。
テンカイさんにすら苦戦していたのにいつの間にそんなに強くなったんだワルター!?
そして奥まで行くと、コウガサブロウさんに「惨めな末路だ」と煽られてワルターさんに殺されているタマヤさんが。
彼は前々回の感想にも書きましたが、予想通り悲惨な死に方しましたか。ヨナタンと一緒に行動していたのでその様が見られなかったのが残念です。2週目をやる時はその憐れな姿を目に焼き付けたいと思いました。
そしてワルターさんと闘うかと思いきや、ここでまさかのワープ! しかも記憶が曖昧な状態になっていてパラレルワールド状態。なんなんだこの打ち切りみたいな展開は!!


 砂漠と爆炎の東京は過去であり、未来でもあるんだな。象徴的で良いけれど悲しいな

ホワイトメンという謎の存在に導かれて過去とも未来ともつかない場所へ。
敵のレベルが一段階上がった感じがしてガンガンレベルが上がるのと、悪魔合体がより活発になって楽しいです。
そして砂漠・爆炎と2つの東京を行き来して思ったのは、形式的にはどちらもアキラがキーパーソンであり、後のアキュラ王という感じなので過去話なのですが、それまで東京を支配していたボスが、どう見てもヨナタンワルターなので、これはある意味で未来の話のかなと思わされました。
こういうのは象徴的あって良いですが、どちらの選択肢を選んでも行き着く道はこんなにも虚しいものなのかと思うと、悲しくなりました。
ああ、だからこそ彼等は、冒頭であんなにも主人公に「今度こそ自分を選んでくれ」って懇願していたのかなあ・・・


ホワイトメンに選択を迫られる。「破壊する」を選んだのに「お前は秩序の側に寄りすぎている」と言われて強制に的にロウ側になっちゃたよ!

世界を無にする?
だが、断る!! このゆきあきの最も好きな事のひとつは自分で強いと思ってるやつに「NO」と断ってやる事だぁ!!
・・・というのはさておいて、「世界をどうするか?」という質問に「破壊する」を選んだのですが駄目でした。
気が付かぬ間に俺も体制の側にずぶずぶと抜け出せない腰のあたりまで浸かっていたのですね。
まさに社会人、給料のために自分を犠牲にして働いている、それに安住してしまっている今の俺の状態を表しているようではないか!?
最後のそれに対してアンチな答えを言ってみたのですが、どうやら俺は完全にロウの側の人間のようです。
ここはもう、ヨナタンとホモホモな関係で構わないから、神の腰巾着として、悪魔共ぶっ殺してやるよという感じです。
見ろよ、これが現実に服従した男の憐れな姿だよ!はっはっはっ!!


・・・ゲームなのに、そんなことを色々考えてしまいました(笑)
ともかくどうやら1週目はロウルートになりそうです。さて、どんな結末が待っているのかな?