yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 12年 51号 感想

巻末のワンピースソーシャルゲームの広告、プルックが猫、フランキーが犬なのに笑った。

今週のアンケート 1位キルコさん 2位:暗殺教室 3位:ハイキュー


(巻頭カラー)(新連載)新米婦警キルコさん

面白かった。
キルコさんがデザイン、キャラクター性もろもろ含めてかなり可愛い娘で良かったです。特に巨乳が素晴らしい!
終盤の脈絡のないパンツ乱舞は作者の変態性を感じられてポイント高かったです。惜しむらくは一ページまるまる使ってパンツ乱舞をバックに全身絵でキルコさんに「一生ついていきます」と言わせたら完璧だった。
絵柄は『保健室の死神』の藍本先生とよく似ており、元アシスタントなのかなと思ったり。
どんなキャラが増えるのか、どんな展開になるのか、今後の話作りに期待しています。


トリコ

まんま『バキ』の全選手入場だけど、これはテンションがあがる。紹介だけでいろいろ妄想がかきたてられるぜ!
ただ、美食會の動きもあるし、全部は全部描かれないだろうのはちょっと残念。ともかく料理漫画としてのトリコの力を見せて欲しい。


暗殺教室

「俺あの人だったらツッコミきれずにおかしくなるわ」笑った!
新キャラ“自律思考固定砲台”ちゃん、これは紛れもない新ジャンル。すげえとこ攻めてくるなとものすごく感心しました。そしてこれが転校生の一番手。この後に控えている二番手ってどんだけなんだよと期待大です。
また今後彼女にどんなあだ名(「殺せんせー」みたいな)がつくか楽しみです。


(Cカラー)斉木楠雄

占いはたとえ信じてなくても、運勢トップと言われたらなんだか一日ハッピーだし、ビリと言われたらバッドな気分になるから不思議である。
お父さんの「見るまでもないだろ」は笑ったけど、たとえ不幸と分かりきっていても、一位と言われると「幸運じゃなかったらもっと酷いことになってたに違いない」とポジティブにとらえたりできるから不思議。


ナルト

「手前の悔しがる面がよぉ…!」のナルト完璧に悪人顔だった(笑
そして安定の「やった…のか?」←やってない


黒子のバスケ

黄瀬くんの足の怪我よりも、黒子のシュートの秘密が掴まれたことよりも、火神くんがなんか余裕なことが不気味だ。なんか大覚醒クル━━(゚∀゚)━━!!


ニセコイ

千棘ちゃんのあのウサ耳みたいリボンはピーンと立っているのがお洒落なのか…
ペンダントの中身はなんだろうね。将来を約束したお手製の婚姻届けとかじゃないかなと思う。


(Cカラー)(連載2回目)ハングリージョーカー

リンゴをかじる度に5分間の能力使用。
この枷はばとるを窮屈にしそうで心配。うまく面白さに繋げてくれるとうれしいです。
主人公が偽リンゴを用意していた(爆弾付き)というのは燃えた。


スケットダンス

一ミリも想像の外に出ない展開でしたが、こういうのは奇をてらっても見苦しいだけなので良かったです。
ただ、ヒメコがなんで教師になりたいかがよく分からないのがちょっと残念でした。


ハイキュー

久しぶりにあった友達がでっかく見えるという感覚はよく分かる。
練習量の違いが雰囲気から分かる、目に見えるというのは高校時代の僕にも経験があるから。
なんだか昔を思い出してとても懐かしくなりました。


(Cカラー)べるぜバブ

サンタコスのカラー絵が季節を感じて良かったです。
早乙女先生と斑鳩さんの登場はうれしいサプライズでした。しかしヒルダさんが元に戻るのは早すぎた気が・・・


ブリーチ

コンはこういう重たい雰囲気の中で空気を読まずに清涼剤になってくれる貴重なキャラクター。
そして零番隊登場。あんまり強そうじゃない…


銀魂

忍者ハットリくんファミコンゲーム面白かったなあ


こち亀

なにはともあれ結果オーライ。一夜にしてスターというのは個人メディアが発達した昨今ではそれほど珍しくもないが、生き残っていくのは相当大変だ。実力があればそれでよしだと思う。


クロガネ

レギュラー陣以外の皆様のこの扱い…
足切りされた人々を見るのは辛いなあ。チャンスすら与えられなかったというのは部活ものとしては、なんか違うなと思います。


めだかボックス

贄波ちゃんは今現在この漫画の中で一番可愛いですね。ボケボケなのに解説役、このポジションは美味しい!


伊達先パイ

この先輩あるあるネタは通じるの大学生以上(ギリギリ高校生)なのではないだろうか。
小中学生には分けが分からない世界だと思う。


クロス・マネジ

やっとラクロス&マネージャー要素が出てきて面白くなってきた。エンジンかかるのが遅すぎる気もするが、ここから順位を挽回できるか。


(打ち切り)恋染紅葉

キスして「大好き」で終わる、現時点で考えうる最高のラストだったと思います。台詞時の表情もすごい良かった。
この漫画は同時期にラブコメが二つも連載していて、その上で既に圧倒的支持を『ニセコイ』が得ているという厳しい状態でのスタートだったので、短期連載も致し方がなかったと思います。三つの中でも一番地味でしたしね。
その普通っぽさが読み切り時では支持された要因だったと思いますが、連載ではきつかった。キャラを増やしても結局は沙奈ちゃんに落ち着くのは分かりきっていましたし、露骨なエロに走る作品でもなかった。
個人的にはさっさとくっついて、月刊マガジンの『パステル』みたく延々といちゃいちゃをやる展開でも良かったのかと思いました。
女の子は可愛く、独特の点描演出は絵柄にあっていたと思うので次回作でもハートフルな話を作ってくれることを願っています。
坂本次郎×ミウラタダヒロ先生の次回作に期待します。