歯を磨いていると歯茎から血が出るようになってしまったので、歯医者に治療に行ってから約2カ月。麻酔を打っての歯石除去の治療(全6回)が終わりました。
なお、前歯の下をやっている時が一番エキサイティングでした。歯の神経が一番敏感なのか麻酔の量の問題なのか唯一痛みで手を上げそうになりましたし、普段鏡で一番見ているせいか、具体的に歯のどこをガリガリやられているかがイメージ出来て生々しかったです。
当初は「歯石をとる、つまり歯を掃除するくらいで治るのかな?」とも思っていましたが、きっちり血は止まったので、歯を清潔に保つという行為がいかに重要かという事を再認識しました。
普段のメンテナンスを怠っていると、血が出るのを見るという精神負担、虫歯に発展すると痛くなるという物理的負担、治療のための時間の都合を作らなければならないこと、更にお金もかかる(全部で2万円くらいかかってしまった)ということで、とても大変なのが今回で身に沁みました。
これからは常に清潔にしておこうと分かって……分かってはいるのですが、現在の自分の感じだと、たぶん来年くらいには怠惰に飲み込まれて、歯磨きも毎日は一応磨くけど丁寧さは疎かになっている姿がイメージできてしまっています。めんどくさいのは嫌いなのです。
「痛くなければ覚えませぬ」は漫画『シグルイ』の台詞ですが、この程度の痛みでは自分は覚えないのだと思います。
だけど、もっと痛すぎるのは、嫌なのじゃぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!