yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 14年 21号 感想

『ソーマ』と『ワールドトリガー』の静止画MADコンテスト結果大発表。2次審査作品全部見ましたが、みなさんクオリティが高くて良かったです。
特に『たまこま!黒トリガー争奪編』はクオリティも愛も段違いで素晴らしかったです。もはやアニメだ!


今週のアンケート  1位:ワールドトリガー  2位:食戟のソーマ  3位:銀魂


(巻頭カラー)銀魂

表紙を飾った人気投票一位は土方さん。他の結果も銀さんを抜いたものとしては順当な感じでした。
そして本編は桂さんが三番隊乗っ取り。先週を見ている感じではてっきり仲良くなったものかと思っていたので、この展開はちょっとびっくりでした。
決して喋らない斉藤さんのキャラは今週でかなり固まった感じだったので面白かったZ(ゼッ)


ナルト

あんなにみんなで苦労した神樹が一発で切れたぁー!!
・・・・・・正直インフレしすぎで今までの展開はなんだったのだろう思いましたが、並び立つナルトとサスケの見開きは普通にカッコ良かったので、気持を切り替えることができました。
マダラさんも言っているように最終対決、楽しみたいと思います。


黒子のバスケ

日向くんが天地のシュートを破り、木吉さんも速いターンで剛力を破る。かなりのスピード展開でした。
個人的にはこれで五将がやられてしまうのも悲しいので(特にレオ姉さんにはまだ虚空もありますし)、是非とも五将の反撃に期待したいとこですが、もう第4クオーターで正直時間がない!
・・・・・・このまま五将はひっそりとやられていく展開なのでしょうか?


暗殺教室

先週なくなってしまったイトナくんの個性が今週ですぐに付け加えられたのはとても良かったです(ちゃんと納得できるものでしたし)。
しかしながらラストのシロさんのネズミをバリボリ食べるコマは正直引いたぜ・・・・・・


トリコ

千と千尋の神隠し』を連想させるような飲食街が登場。
なんというか本当に何が起きたのかさっぱり分からないぜ・・・・・・・という感じなので、最終的にストンと腑に落ちる感じになってくれることを祈りつつ様子見です。


ニセコイ

羽さんが鍵を持っている展開は正直「知ってた」という感じなので、特に驚きはなかったです。
しかしながらいきなり楽くんの前で脱いで見せたり、彼女はマリーさんとはまた違った意味で積極性のある誘惑をしてきますね。このキャラクターはどんどん出していって欲しいと思いました。


(読み切り)(Cカラー)あばれ猿

筋肉描写に気合いが入っている格闘物という印象でした。
絵は巧く、迫力も十分ありましたが、ストーリーはあってないようなものとはっきり言ってしまえる内容でしたので、個人的には微妙でした。
あと作者の似顔絵がコギャルなのは一体なんなのでしょう? もしかして女性?


食戟のソーマ

ポカァというリアクションをとった後に泣きじゃくるアリスさんが、どう見ても「事後」で笑った。先週からリアクションが続くとは!
そして次の対戦は田所ちゃんと黒木場くん。創真くんとのやりとりがひじょうに負けフラグっぽく見えるとのと、バンダナをした黒木場くんがどう見てもラーメン職人で勝てる気がしない。
お互いにどんなラーメンを作るか料理の内容はとても楽しみです。


磯辺磯兵衛物語

二度寝の神にはあらがえぬ・・・・・・
「起きて約束に間に合う夢」は僕も見たことがあるので、そこはとても「あるある」でした。


ハイキュー

なんだかんだで周りに煽られてやる気を出す月島くんがなんだか可愛くて良かったです。
そして青葉城西には新たな狂犬が。『スラムダンク』においても二度目の綾南戦にはフクちゃんが、『キャプテン翼』の二度目の明和戦には若島津くんが現れたように、ライバルに新キャラが出るのは王道ですね。


斉木楠雄

鳥束くんは相変わらずウザイなあ。
基本鳥束くんの回はアンケート結果が下がるそうですが、それでも登場させるのはなにか意図があってのことで、僕は全体の面白い回を活かすための緩衝材回なんじゃないかと思って見ている部分があります。


(Cカラー)ワールドトリガー

やられても冷静に部下を撤退させる風間さんに、実力はあるけれど脳筋な太刀川さん、ボーダー側が皆さん有能でキャラがたっていて良いなあ。
そして今回の話の引きは修くん死ぬ!・・・・・・かも。
緊急脱出がある戦闘でどうやって修くんが死ぬのかは分かりませんが、千佳ちゃんがさらわれるかもしれない以上の緊張感を生み出す要素が出てきたのは、普通に面白いです。


イリーガル・レア

絶望の姫君は偽物だった。しかしその偽物が「茶羽根吸血鬼」とはこれは酷い、ゴキブリじゃん(笑
一方この競りじたいが罠で、マーダックさんが対立軸としてきっちりたったのはとてもいい展開だなと思いました。外にいる敵側の白メーテルさんがなんか気になる。


ソウルキャッチャーズ

川和壬獅郎を起こせない。このミステリ展開はどこに向かうのでしょう。
その部分はとても楽しみなのですが、不安要素の黒条くんが不気味に動かなかったり、新たに弾くんが出てきたり、話の肝がいろいろと入れ替わる展開はちょっと今までと違う展開なので、まだちょっと戸惑っています。


ブリーチ

死神さん達だけではなく、滅却師側も隕石にびびっているのはいい演出だなと思いました。こういう周りのリアクションは大事。
そして「呑め、野晒」の「呑め」の部分は実に剣八さんらしくてとても良かったです。
ただ形は・・・・・・正直あんまりカッコ良くなかったです。無骨なのはらしいですが、ここからさらに変化することを期待します。


iショウジョ

えっ・・・・・・・、今週の話はなんだったのでしょう?
「希望があれば再び登場するかも」って意味が分からない。完結してもいないし、ただの投げっぱなし・・・・
涼宮ハルヒみたいなキャラを描きたかったけれど、オチが思いつかなかったということなのでしょうか?

こち亀

今週は前半と後半で漫画違いましたね。
僕は小学校の頃とかに地図帳を広げて、友達と陣取りゲームをよくしていてので、日本の都道府県や世界の国の名前はかなりしっかりと頭に刻んでしまっていたので、今週はよく分からなかったです。


ステルス交響曲

騎兵学舎とV&Vの闘いが手打ちになるのは予想通りでそれ自体はあんまり気にならなかったですが、何故出てきたボスさんはV&Vとまで一緒に闘おうとしているんだ・・・・・・?
いくらCランクの遺産といえど、まったく勝てる気がしない!


tokyo wander boys

これは毎回言っていることですが、天河さんのキャラクターを読者は全然知らないので、今回のラストも二人が尊敬する天河さんに合わせた演出なのでしょうが、全然意図が伝わってこなかったです。
あと死にものぐるいで闘っているはずのチーム西が丘が、まだ前半で一点負けているだけなのにお通夜になっているのは、なんというか情けなさすぎました。チームを愛せなきゃ、応援できなきゃ、サッカーは楽しくないですよ。