yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 18年 43号 感想

ハンター再開! 冨樫先生は休まずやって欲しいけれど、完結せずが一番が悲しいので健康第一で頑張って欲しいです。


今週のアンケート 1位:ジモトがジャパン 2位:アクタージュ 3位:ヒーローアカデミア

 

(巻頭カラー)呪術廻戦
真人さんは攻撃が効くといっても形は自由自在で、すごいトグロ兄っぽくてやっかいそうですね。その圧倒的実力差に、虎杖くんが冷静な狂気で追いすがっているという展開が手に汗握りました。
そして七海さん到着。前回決着つかずだったからこそ、今度こそ死ぬかもしれない展開で、来週が待ち遠しいと同時に不安です。ハラハラ。


ワンピース
お玉ちゃんの能力、スマイル軍団に効くのなら、これは一気に逆転の目が出てきましたね。新たなる軍団が築かれそう。そして、ルフィの炎の拳や言動からエースを感じさせて、お玉ちゃんの心を溶かすという展開も良かったです。
そして「亡霊」と「事実」の話はどうなるのか。墓がかなり古いことから考えて、実は本当に幽霊説ありそうです。

 

ネバーランド
ルーカスさん片腕で締め落とすのはマジで凄いと思いました。流石みんなのお父さん!
それにしても、敵が出口を知っている理由はいったい何故なんでしょう。図面を見つけられたとか、衛星スキャンとかでもしたのか、もしかして超能力とかでしょうか。脱出方法も含めて気になります。

 

(Cカラー)(連載再開)ハンター
異邦人といい、なんだかんだでベンジャミン私設兵は皆優秀ですな。
しかしこれは全員が全員を活躍させていると話数がいくらあっても足りないので、どこかで一気の脱落がありそうですが、どういう風に魅せてくれるかは楽しみにしております。どうか、その前にまた休載とかにならないで欲しい(懇願)。

 

鬼滅の刃
ねずこが太陽を克服し、玄哉くんはいい笑顔(あと甘露地さんに抱きつかれて真っ赤な顔)で、とてもいい締め方だったと思いましたが、同時に無惨様がノリノリなのがめちゃくちゃ面白かったです。
嬉しくってついつい都合のいい隠れ場所で正体を明かしてしまううっかりさんで、逆恨みで医者を殺してしまった過去まで明らかになり、いい意味で小物すぎるのが味になったボスキャラだと改めて思いました。そしてそれ故にいい意味で無茶苦茶やりそうなので、楽しみです。

 

アクタージュ
巌さん死にそう感は確かにありましたが、すごく真っ直ぐな演出でそれを見せてきてくれたので良かったです。
演出家はどこまでも自分の表現したいもののために動くべきで、巌さんは劇団員や阿良也くんの思いも全て分かったうえで動いていると思いますし、その人でなしっぷりは僕には決してそれはできなかった事なので、この舞台の結末がどこにいくかは非常に気になってきましたし、盛り上がってきました。

 

(Cカラー)(連載2回目)ジモトがジャパン
ケツだけ「埼玉県はカッコいいだろ・・」のコマ超笑った。
かごめかごめのリズムで埼玉県をディスるなどギャグもレベル高かったですし、サッカー民としてはレッズのネタが出て嬉しかったですし、漫画パロも分かり易くて、とても面白かったです。
ジャパンくんの都道府県愛(己の地元を愛する心を尊ぶ)は思った以上に主人公感に繋がっていますし、安孫子くんのツッコミもけっこうキレキレだしで、2話にしてかなり良いコンビになっていると思いました。
これは最低47回は間違いなく続くっ!

 

ストーン
制圧完了。
戦車は基本的に初見インパクトと罠をなくすで、圧倒的音爆弾大活躍でしたが、耳元間近の爆音はマジで気絶しますから、対策間に合わなければマジで有効なんですよね。鮮やかでした。
来週は一人で戦況を覆せる男、司さん登場でしょうから千空くんの対策期待です。

 

火の丸相撲
沙田くんこと三日月関最っ高に楽しむ!
僕は彼のメンタリティ凄く好感持っているので、彼が彼なりに真っ直ぐ成長して天王寺さんと闘っているのは胸が熱くなりました。
真剣斬り合いをイメージした攻防も、速さと技の応酬が想像できて迫力あって面白かったです。
そして久世くんはどうなるか。高校時代は歯がたたなかった大包平さんがカラアゲパワーで何を見せてくれるか楽しみです。

 

(Cカラー)(連載2回目)ダビデ
ダビデくんサッカー初心者のくせに上手すぎだろ!
ちょっと納得いかなかったですが、まあともかく小便小僧くん男前。しかし彼のそれが個性として許されているなら、別に漏らしても大丈夫じゃないのかなとも思ったり?
あと、けっこう名画模写はを描くのが大変そうなのでこの後息切れしないか心配です。

 

ヒーローアカデミア
墜天使飛ぶんだ・・。けっこう衝撃的な絵面で面白かったです。
ホークスさんの行進育成も良かったですし、悔しさを滲ませたり「我々風になっている」など常闇くんの色々な側面が見れたのもすごい良かったです。
そしてキノコちゃんは目がシイタケ!
自分はこの目のデザイン大好きなので、好感度が爆上がりです。活躍楽しみ。

 

(月一連載)BORUTO
なんだろう、ボルトくんとカワキくんが会話をしていると喧嘩シーンもありますし凄いヤンキー漫画感があって、ちょっと懐かしい気持ちになります。忍者漫画らしくないけど(笑)
カワキくんが楔(カーマ)を最後から2人目で付けられたというのは、なんか最後の1人も完璧とは言わないまでも成功している可能性あるかなとちょっと思いました。

 

ハイキュー
ノヤさんのノヤ顔いいね!
互いが互いの師というのは個人競技ではしばしば見られる現象ですが、チーム単位でそうなるのは(なったとしても同チームとかだし)けっこう珍しくて羨ましい現象だなと思いました。ハイキューはスポーツの魅力を爽やかに描いてくれるからいいですね。

 

ブラッククローバー
クローバー王国の貴族や一部の王族さんたちはこれでもかと高圧的かつ上から目線で、逆に清々しさすらありますね。ちょっとエルフさん達応援してしまいます(笑)
まあだからこそ一般人を殺す描写とか入れてバランスとったと思うので田畠先生気が利いていると思います。

 

幽奈さん
一気に決着。個人的には幻さん活躍ではなくコガラシくんのワンパン決着が良かったですが贅沢は言いません。
幽奈さんの出自は分かりましたが、記憶や未練に関することには一切触れなかったのは意外でした(倒したら記憶戻ると思ったのに)。まあしかしこの漫画の主体は恋愛なので、コガラシくんの初恋の決着気になります!

 

ソーマ
ビーチ決着!葉山くんは味方にすると恐ろしい。
とりあえず男のアヘ顔なんかどうでもいいので、朝陽さんに捕まったえりな嬢の詳細早く!

 

ぼく勉
銭湯回ということで、今回はわりと直接的なエロがきましたね。この漫画では珍しい印象です。
自分もビスケットオリバに憧れて、女性をお姫様抱っこしたい派の人間ですが、なかなかその機会に恵まれないし、人間一人はかなり重いので、成行くん相変わらず凄いなと思います。

 

アリスと太陽
先週に引き続き忘れられているしのんちゃんが不憫すぎる!
一応の自らツッコんでいますが、この蚊帳の外感は、少々悲しいです。
あとはアリスちゃんが過去にヒーロー(太陽くん)に会えた事をウキウキしているの可愛いですが、声が出なくなったショックの部分は、微妙に隠さなくても良かったのではと思いました。

 

田中誠司
アカリン装備はもっとゴテゴテでも個人的には良かったですが、彼女の特長はその場で開発ですから、最初はこんなものでいいのかな?
「未来にいって叩く」作戦は、なかなかの高難度ミッションですな。
そして、とにかくまずは目の前の主任戦。個人的には最川くんは絡まずに3戦は決着つけて欲しいが果たして。

 

週刊少年ジャンプ 18年 42号 感想

今週のアンケート 1位:呪術廻戦 2位:鬼滅の刃 3位:ワンピース

 

(巻頭カラー)(新連載)ダビデくん
イスラエルに怒られるんじゃねえか・・・という疑問はさておき、基本は下ネタで、美術歴史ネタとかあるにはあるけど弱いので、個人的にはあんまり刺さりませんでした。このまま下ネタ一転突破でいくのは少々厳しい気がしますが、どういう引き出しを見せてくれるか(かつての磯兵衛のように)期待します。

 

ワンピース
ホールデムさんワンパンで沈む。
おこぼれ街の様子や、お玉ちゃんの頬を抉ったりする事などで、相当ヘイトが溜まっていたので、この展開は気持ちよかったです。
スマイル組は能力だけで実力はたいした事ない感じですね。しかしジャックさん襲来は確かに怖い。底の見えない残虐さがあるので、絶対に敵に回したくないキャラクターです。
あとスピードさんは馬並み笑顔が魅力的に描けるのは、流石尾田先生だと思いました。

 

鬼滅の刃
先週で決着と思ったところで、朝陽の中でのねずこを救うことと半天狗を倒すことのどちらを選ぶか葛藤する展開痺れました。
背中を押されて(というか巴投げで)涙を浮かべながら決意するシーンは格好良かったです。

卑怯者や悪党は、その時難を逃れても必ず因果応報であるというテーマも良かったです。
そしてラストの「おはよう」というねずこ。これは無惨さんの呪いが解けたというか、何かのトリガーが働いて彼女自身が無惨さんが望む青い彼岸花に進化したと考えていますが果たして。

 

(Cカラー)(最終回)銀魂
唐突なテニプリ歌笑った。
空知先生も言っていますが、まあ自分もあと5回の頃から終われるとは思っていなかったので、騙された感じも、意外だという驚きも特にはなく「ですよねー」という感じでした(笑)
とりあえず本誌連載終了お疲れさまでした。
ギャグとシリアスを巧みに使い分け、ある意味で少年が憧れる「格好良さとはこういうことだ」という像の一つを作り上げた作品だと個人的には思っております。偉大な漫画でした。
GIGAでの続編に期待します。

 

呪術廻戦
今週はすごい話だった。壮絶に凄い話だった。
まず扉絵とタイトルの「もしも」の楽しそうな感じがこの未来がこなかったことを暗示させてして心にきます。
そして「真人さんは悪い人じゃー」の後の順平くんの気づきの表情からの「だから死ぬんだよ」という間髪なき「真の邪悪に近づく事の」容赦なき洗礼。
さらにその上で、スクナさんと真人さんの無力さに打ちのめされた虎杖くんを笑うゲラゲラゲラの見開きは、あまりの彼らのゲスっぷりに鳥肌でした。
そしてだからこその、今までの虎杖くんのキャラ性から離れた「ぶっ殺す」も心に響きましたし、それをおちょくる「祓うの間違いだろ」という台詞も敵役として素晴らしかったです。
まさに感情のジェットコースター。来週の巻頭カラーが楽しみです。

 

ストーン
右京くんはある意味で一番の理想家だったんですね。先週の恍惚の表情の意味合いがしっかりと分かる主張での協力体制で納得の展開でした。
そして科学王国の一気制圧。20秒という時間指定ですが、司さんと氷月さんが通信機に気づいたのも同時で、ハラハラマックスな展開なので、来週凄い楽しみです。

 

(Cカラー)(金未来杯)アポロ
絵の雰囲気や設定、キャラクターの表情付けやバトルなどはかなり独特な感じがあって好きでしたが、話に大きな盛り上がりが少なくて、ちょっと単調な印象のする読み切りでした。
それにしてもこの世界、才色兼備なだけであれだけのゴーストがつくのは生きにくいなと思いました。自分だったらこの世界に行ってみたい、活躍してみたいという感じがしないぜ(笑)
個人順位 1位:見える 2位:アポロ 3位:ヌル 4位:恋は戦争

 

ブラッククローバー
相手に合わせて性質変化の刃カッコいいっ!
基本魔力量では勝てませんから、技というか人間側が生み出した魔法の応用力が勝負を分ける感じになっているので、ジャックさんはまさにそれを体現する感じのキャラクターですね。
そして王様はまだぜんぜん事態が分かっていない位置にいたのか(笑)これは最後まで無能で終わってしまいそうですが果たして・・。

 

ヒーローアカデミア
常闇くんと黒色くんの中二病会話笑った。
ちゃんと全部闘いを描いてくれるみたいですごく嬉しいです。

八百万ちゃんと拳藤ちゃんの会話はどちらも品の良さと気持ちの良さが出ていて激突楽しみです。
それにしても、もしも拳藤ちゃんがいなくて物間くんに取り込まれたB組・・それはもはやヴィランみたいな組織に思えるので、そうでなくて本当に良かった!
あと、顔が見えないのに解説役やリアクション役やっている葉隠ちゃんがちょっと面白かったです。

 

ネバーランド
行き方が分かった・・だと・・?
謎解き要素は特にない感じなのでしょうか、ちょっと残念です。
しかし敵襲来は普通に盛り上がる展開なので、ピンチからの脱出期待です(あとフィルがどうなったかも早く知りたいです)

 

アクタージュ
夜凪ちゃんは凛々しく、阿良也くんは初々しく変わっている感じは面白かったです。しかし夜凪ちゃんの「アサガヤ」Tシャツは場にマッチしていなくて面白かったです。
そして、アキラくんにも課題が見えてきた印象。七生さんと亀さんがいい味出しているので、このあたりのやりとりは好きです。

 

ぼく勉
成行くんのゴッドハンドぶりが羨ましくてヤバい!
実に主人公らしい能力だと思います。いろいろ応用が効きそうだ。
そして、この中でうるかちゃんが正妻のような立場になったのは個人的にすごい良かったです。スポーツにマッサージは必須だし、これはいい関係を築けるフラグだぜ!

 

ハイキュー
烏野は当然いいチーム、そしてそれに負けないくらい音駒もいいチームというのを改めて感じさせる回でした。黒尾さんの「どいつもこいつも自由かよ」の呟き好き。
そして、試合は始まったら終わるもの。小学生とか中学生とか高校とか、節目節目での最後の試合は確かに終わる瞬間感慨深いものがあったなあと懐かしくなりました。

 

幽奈さん
誅魔忍が勢揃いして、師匠が死にかけて、幽奈さんのオリジナル体である幻さんが蘇って、敵が本気を出して3億パワーの大変身して、コガラシくんが幽奈さんに憑依されて霊装結界を纏う。「てんこ盛りかよ!」と突っ込みたくなる内容でした(笑)
それにしても、千紗希ちゃんとコユズちゃんの謎の憑依のくだりはこれの前振りだったのですな。只の謎サービスシーンじゃなかったんだ!

 

火の丸相撲
先週の草薙くんの「ふざけるな・・」は狩谷くんの技だったからなのですな。草薙くんもまた自らの型に固執している男なので、この相撲で感じ入るところもありそうですね。
今回で火の丸くんの闘いの幅も広がりましたし、「今日から団体戦」の言葉通りの周りのリアクションとかは非常に気持ちよかったです。
そして本日のラスト3番はどれも注目ですな。特に刃皇と大典太さんは気になります。

 

ソーマ
誘拐されたえりな様のくだりやらないのかよ(驚愕)!
正直敵が名前すら誰も知らないモブすぎるので、ちゃちゃっと倒してえりな様救出編にいってもらいたいと思います。

 

アリスと太陽
子供太陽くん可愛いな。今からでも容姿を少し正せば可愛くなりそうなのにもったいない!
そして正直ここでの太陽くんスカウト展開は、展開を急いでいるようにしか見えませんが、しかしアリスちゃんの動機はこの漫画の肝の部分なので、それをしっかり興味引くものに見せて、挽回してもらいたいです。

 

田中誠司
最川くんが次元門の敵を殲滅してくれるなら、時岡くんと彼が争う理由はないんじゃないのかなあと思いながら見ていましたが、最終的に最川くんが何かに気づいたみたいなので、とりあえず様子見です。
しかし完全に最川くんがこの漫画の主役2人喰ってしまっているので、田中&時岡の逆襲も期待しております。

 

(巻末カラー)(新連載)ジモトがジャパン
漫画としてというより企画として面白そうな作品で、是非とも47都道府県全部やって欲しいと思える作品でした。
ギャグ漫画としてはパロディが主でしたが、必殺技を毎回地元の漫画家タッチでやってくれるならありかなとも思いました(そうなると我が静岡はさくらももこ風になるのかな?)
あとは花笠音頭を見てのリアクションが「懐い」だったり、黒いエフェクトを「蔵王温泉の湯気だぁ」と表現しているのは面白かったです。

週刊少年ジャンプ 18年 41号 感想


来週から新連載2本(ハンター除く)。どちらもギャグっぽいだけに一発ネタにならず定着できるかな?

 

今週のアンケート 1位:ぼく勉  2位:ストーン 3位:ヒーローアカデミア

 

(巻頭カラー)ネバーランド
シスタークローネ10位おめでとう。あとはアンナさんの得票数の高さにビビりました。あと、カラー扉絵の鬼の会議シーンシュールすぎて思わずツッコミたくなりました。
そして、本編でもですが村が比較的穏やかだったり子供もいたりして、だいぶ鬼達も普通というか人間くさい感じになってきましたね。
およそ2年がたって、みんな少しづつ成長しましたが、エマちゃんのアホ毛が相変わらず半端なかったのは安心しました。

 

呪術廻戦
少し時間的にとんでいますが、会話の流れからしてあの後すぐに虎杖くん突入した感じでしょうか。だとしたら大人の意見を無視した事が順平くんがまだ戻れるタイミングで良かったともいるし、真人さんの出方しだいではそれが悪手ともなりそうで、ハラハラします。(なんかもっと時間に沿って構成してもいいと思うのですが、評価はこの編が終わるまで保留です)。
「こころなんてない・・でなけれえば僕と母さんは人の心に呪われたっていうのかよ」は痛切な叫びで鳥肌でした。

 

ぼく勉
「二人の好きな人からブラジャーを頂いて、あまつさえ着用中です」すっごい笑った。
そして「君のくれたブラジャー嫌じゃなかった」ですっごい萌えました。
今週は凄まじいくらいの愛くるしさと可笑しさで、超絶大満足な回でした。プレゼントの翌日わざわざ着てくる文乃ちゃん可愛いです。

 

(Cカラー)鬼滅の刃
「地の果てまで追いかけて首を斬る」の炭治郎くんがいい意味で恐ろしくて良かったです。半天狗さんは逃げ際がとにかくやっかいかつ凄まじかった鬼として記憶に残ることでしょう。
そしてこの状況でも鋼塚さんブレていないなあ・・(ある意味鬼より恐ろしい)

 

アクタージュ
千世子ちゃんがそんな猟期的な役をやるなんて・・。天使のイメージから外れた役をやりたがったから星社長「それどころじゃない」なんですね。納得しました。
「他人は必ず自分の中に存在する」は自分が創作活動していても時たま感じる感情ですね。「必ず」とはまでは断言できませんが、自分が想像しない他人がキャラクターとして出てきた時はありますし、それはとても嬉しい感情だったりします。

 

ソーマ

先週の謎の影がギャグにすらなっていない展開なうえに「才波朝陽の宮殿にようこそ」展開で、いったいこの漫画はどこに向かおうとしているんだ・・。マジ訳分からないが「料理漫画」であることは止めないで欲しいと思います。

 

(Cカラー)ストーン
女神のゆずりはちゃん。
彼女の行動を「狂気」と表現しながらも恍惚とした表情で語る右京くんの気持ちはすごいよく分かりました。司さんの圧倒的カリスマに従いながらも、天秤にかけるだけの価値をそこに見いだしたんですよね。
その前のかけ引きの緊張感も素晴らしかったですし、この状況から千空くんが何を語るかは本当に注目です。

 

幽奈さん
天狐白叡さん、全てを語ってくれてすごい親切!
前から言っていますが幽奈さんはバトル漫画ではないので、設定開示はこれくらいあっさりでいいんです。
とにかく来週はコガラシくんの活躍に大期待です。ガランドウを一撃で打ち破って欲しいです。

 

ヒーローアカデミア
梅雨ちゃんの体液まみれ・・・は別にいいとして、今週のバトル駆け引きはすっごい面白かったです。心操くんのやっぱりチートな能力、梅雨ちゃんの基礎力の高さ、上鳴くんの機転、流石でした。B組もちゃんと対応していて(でも届かなくて)、こういうお互いが全力を出し合ったなと納得できるバトルを見ると満足感がすごいあります。あと4戦もこれならしっかりとやって魅せつけて欲しいです。

 

(Cカラー)(金未来杯
監獄学園」をマイルドに少年誌的したような設定と展開の漫画でしたが、「何故この学園は男女をここまで分ける必要があったのか」「あんなに発情した男子たちが渡ってきて女子たちはどう思っているのか」「そもそも客観的に主人公がストーカーでしかない」など色々気になる要素が多すぎて、あんまり集中できませんでした。奇抜な発想にはそれを支えるリアリティが必要だと思います。
というか一番の肝は、主人公がさやかちゃんを見た目とポジションでしか見ていないで「だいしゅき」とか言っているのがダメでしたね。カタログ人間は好きになれない。
個人順位 1位:見える、2位:ヌル、3位:恋は戦争


ブラッククローバー
サラマンダー強すぎぃ!!
先週も書きましたがエルフ側が強すぎるので、味方側にチートキャラが出てくるのは有り難いです。
そして、白夜から金色の夜明けへ。これだけ揃っていると、本当に驚異ですが、これを覆しての少年マンガだぜ!

 

(読み切り)BE MADE
国家物を読み切りでやるという挑戦は個人的に好きでした。
何はともあれ王女の変なポーズとか街の人のバラバラな衣装とか、とにかく勢いで描いている感じが溢れつつも、要素としてまとまっているように感じるのはある意味才能だと思うので、興味深かったです。

 

ハイキュー
手城くんが仕事をしたうえで、コート上の凄さを改めて語るというのは、面白かったですね。僕は部活で自分の同年代大会か最上学年になっての公式戦しか出たことがないので、面白い視点です。
そして2セット目とったのは異常に喜ぶというのも「あ、そういえば!」感があって面白かったです。周りで見ているだけでは理解できないドラマがチームにはある。

 

火の丸相撲
くるくる大般若笑った。超人技は出なかったですが、コミカルかつ見ていて楽しい相撲でした。
そして次回は草薙くんもビックリの技が出るみたいですがなんでしょう。プロの世界では決まりにくそうな百戦夜叉落としをここでやるとかでしょうか・・、う~ん読めない。

 

銀魂
みんなが銀さんの元に集っていく。これは望んでいた期待通りの展開で素晴らしいのですが、あと一回じゃあどうあがいても終われないでしょ、これ。
これはもう月刊かWEBに移って「銀魂最後の47日間」が始まるしかないでしょう!

 

田中誠司
これはまたすっごいバランスブレーカーなキャラ来たな最川くん。
先週の予想は大外れでしたが、面白い方向へ外れてくれたのでありです。
これは田中誠司が最強(仮)を見せつけるか、時岡くんの社長力を発揮する場面だと思うので、喰われずに二人の主人公の活躍期待します。

 

アリスと太陽
バァン先生はしのんちゃん勧誘したり、太陽くんの心の声を的確に面白おかしく表現したり、八面六臂の大活躍ですね。あと「ユッサユサ」から個人的にはユリ姉さんはドラムを運んだだけではないと邪推します。
個人的にしのんちゃんドラムは無理矢理感がありますが、それで面白くなるなら本望なので、ライブパフォーマンス時に真価を見せてくれ!

 

(最終回)キミを侵略せよ
日常エンドで最終回。ちゃんと作品名を回収してのエンドは美しかったと思います。
残念ながら短期打ち切りとなってしまいましたが、個人的には相場りあちゃんの可愛さ一転突破で好きなマンガでありました。だが逆に他のキャラクターが弱く「ええい、早くりあちゃんを見せろ!」状態だったので、この結果も致し方なかったのかなと思います。
しかし桑田佳祐フェイバリットキャラにりあちゃんが選ばれるなど、爪痕はしっかり残したと思うので、可愛い女の子とほのぼのギャグ路線で、また帰ってきて欲しいです。稲岡先生の次回作に期待します。

サッカー日本代表 親善試合 VSコスタリカ戦 感想

日本(3ー0)コスタリカ  日本勝ち

複数得点、ピンチらしいピンチなし、まさに快勝と言える結果で大満足でした。

森保ジャパンの初陣であり、連携はまだまだという印象でしたが、それでも全員に気合いがみなぎっていて、ねばり強く、玉際強く頑張っていたので、見ていて気持ちのいい試合でした。

特にサイドハーフの中島と堂安は先々が楽しみになるプレイを見せてくれて、期待値あがりました。

さあ、まずはアジアカップに向けて、どんどん森保ジャパン進化していっって欲しいものです。

 

以下、各選手の評価です。

東口(6.5)・・相手の強烈ミドルもしっかりキャッチするなど、枠にきたボールはしっかりと対処した。
三浦(6.0)・・ビルドアップ時に少し危ない場面があったが、守備は及第点だった。
槙野(6.5)・・ディフェンスリーダーとして体を張って相手に負けなかった。安定感あった。
室屋(6.5)・・パスミスも多かったが、それを補って余りある運動量で攻守に貢献した。
佐々木(6.5)・・先制点に繋がるヘディングなど、攻撃面で目立った活躍を見せた。
青山(6.0)・・プレッシャーに屈する場面もあったが、全体的にはしっかりとボールを捌いた。
遠藤(6.5)・・体を張ったディフェンス、2得点目のアシストなど、攻守に気の利いたプレーを見せた。読みが凄かった。
堂安(6.5)・・左足での独特のボールタッチは相手にとられず、かつ何かが起こる予感が常にあった。
中島(7.0)・・左サイドで圧倒的存在感を見せた。何度もワイドから個の力でチャンスを作った。
小林(6.0)・・裏抜けやワンタッチプレーなど、相手との駆け引きから日本のチャンスを何度か演出した。
南野(7.0)・・オウンゴールを除いて森保ジャパンの初ゴール。積極的な縦への意識とシュート意識は相手の驚異となっていた。


交代選手
浅野(5.5)・・積極的な裏抜けで存在感だしたが、ゴールは遠かった。
天野(5.5)・・代表初召集だがしっかりゲームに入れていた。
車屋(-)・・時間短評価なし。
守田(-)・・時間短評価なし。
三竿(-)・・時間短評価なし。
伊東(-)・・時間短いが、積極的な仕掛けで結果だした。代表初ゴールおめでとう。

 

森保監督(6.5)・・初陣ながら見事な快勝で素晴らしかった。交代が遅かったのでちょっと減点。