yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 16年 08号 感想

銀魂の人気投票、同キャラへの重複投票禁止だけどそれがどう順位に影響するのかな。ともかく楽しみです。


今週のアンケート 1位:火の丸相撲 2位:ヒーローアカデミア 3位:ブラッククローバー


(巻頭カラー)銀魂

高杉さん復活!
しかしながら、思ったよりもあっさりとした復活でしたし、同志である万斉さんの危機的状況とはいえ、このタイミングで目が覚める必然性があまり感じれなかったので、そこはちょっと拍子抜けでした。
ですが四天王の揃い踏みは見たかった展開ですし、銀さんとかが高杉さんに対しどうツッコんでくれるかは期待です。


ワンピース

ブルックさんが「背筋がゾッとする名前」というヴィンスモーク家、やはり天竜人とかそのあたりなのでしょうか。
特にびっくりするような新情報は出なかったですが、お話は盛り上がってきました。ペコムズさんもネコマムシの旦那に拾われたみたいですし、そこからビッグマムとの闘いに移動するのかな?
ジャンプにおいて結婚式ぶち壊し展開は多少の不安も付きまといますが、九州に行くわけでもないので、うまく行くことを期待します。


暗殺教室

「2人×天才×触手×憎悪の力」の方程式は全然頭良さそうに見えなくてちょっと面白かったです柳沢さん(笑)
殺せんせーが自分のかつての弟子に対して言及してくれた点は良かったです。忘れていたら悲しかったですし。
一方復讐組が言う尊厳の全てを踏みにじる死なら、生徒の皆殺しは必須なので、展開じたいは盛り上がってきました。生徒たちの奮起に期待します。マッハ20を相手に培った一年の成果を見せるのだ。


(Cカラー)ブラッククローバー

白夜の魔眼の頭首リヒトさん見参。
「魔法帝の時に見せなかったのにここで見せに来るか!」という驚きは正直かなり大きかったです。一方で「ここで本当にいいのか?」という疑問も少しはありますが(味方思いなので自ら出てくるということには違和感はない)、出し惜しみしない、一息つく前に次の展開を持ってくるのはこの作品のいい所だと本当に思います。ジャンプらしい作品だ。
あとサリーちゃんの服の破れ方がすごいセクシー。


ハイキュー

「五色、頼むぞ」牛島さんは本当にすっごいいいキャラで最後まで終わりました。既に情報戦が始まっていることを示唆させることを挟むのも忘れず、白鳥沢のエピローグはとても良かったです。
そして音駒と梟谷はきっちりと闘い描写やるみたいで、こういう主人公チーム関わらない試合はどちらが勝つか分からないので非常に楽しみです。


ヒーローアカデミア

いきなり誰かの手が転がっていて盛大にビビる。こういう痛みをともなう描写に際してフェイクでない事が多い漫画なので、常闇くんか障子くんもしくはB組あたりが片腕になっている覚悟はしておこうと思います。
あとは彼らのいう「仕事」が何を指すのかけっこう興味が沸いてきました。一人一殺的なものでもなさそうですし、爆豪くんは体育祭の優勝者でもあるので、その辺りが関係しているんでしょうか?
デクくんも含めてピンチ感がかなりやばいので、来週は反撃の狼煙となるであろうデクくんの気持ちいい100%を期待しています。


(読み切り)(Cカラー)恋愛配達人ぽすお

「リボーン」っぽい漫画でした。よくある冴えない主人公とそれを手助けするマスコット的能力者の漫画でありますが、ギャグ、ストーリー、設定、絵など、全体的にこれといった特徴がなかったです。お話じたいはまとまっていたので楽しめました。


(Cカラー)ものの歩

十歩くんのストーカー的信歩くん愛が止まらない。この漫画は彼を見ているだけで十分面白いです。
そして相手の岬さん、年下の士くんが逆に尻に敷いている関係性は過去エピソードを踏まえればかなりしっくりきて好感度あがりました。どっちが勝っても面白そうなので決着期待です。


トリコ

匂いを嗅ぎあって優劣を決める。野生ではありそうだけど漫画にすると絶対地味な対決をここまで演出の力で盛り上げるしまぶーは凄いなと思いました。
トリコとスタージュンの攻撃が規格外なのもこれまでの強気な台詞が決して身の程しらずでないことを証明していて良かったです。
しかしながら尿の匂いから情報を得るは、理屈は分かっても重要情報の手に入れ方としては過去最低の展開だと思う(笑)


斉木楠雄

日本中の佐藤広くんが思い悩む罪な話(笑)
リリーフランキーが「マニアックな音楽が好きな人は、マニアックな音楽を聴いてるだけの普通の人」と言っていたのを思い出しました。普通の殻を破るのは意外と難しい。


火の丸相撲

いかなる逆境をも心の力で踏み込み活路を切り開いてく火の丸くんがカッコイイ!
「出せねえ時点でその技は死んだも同然」「忘れるな!この技は命を乗せて放つ技じゃという事を!」などの台詞はとても熱く、油断があるとはいえ関取を投げつけた火の丸くんの百千夜叉墜としのコマは超絶に迫力があって興奮しました。面白かった!
あと、三尾錦関も嫌な感じではありますが言ってることを間違っていないのも壁役としてとても良かったです・


左門くんはサモナー

「男子高校生になりたい」は超絶笑いました。ネビロスさんダメすぎる(笑)
一度は流れにノるネビロスさんの流れも、サルガタナスさんの天丼ツッコミも面白かったです。当たり回でした。


ブリーチ

日番谷隊長活躍の流れかと思いきや、話は石田くんと一護くんの話へ。
これはあれか、気がついたらボッコボコにされている流れか日番谷隊長!?次回登場時がとても不安です。
あとハッシュバルトさんは未来が見えても(というか見えている方が)小物っぽくなってる気がするのだが気のせいかな?


(読み切り)(Cカラー)あの娘はヤリマン

ヤリマンの説明を核心をぼかしつつわざわざしているのが、この漫画がいかに少年向け漫画ではないかということを表しているようで興味深かったです。あと手マンへのツッコミが「武器関係ねー」なところも苦しかった。これが牙を抜かれるということか・・・


背筋をピン!と

宮大工くんが楽しそうで何よりです。
全体での楽しそうな雰囲気、青春感が誌面から溢れ出ている感じは見ていてとても気持ちよかったです。結果発表はどちらでもいいかなと思います。新たな課題だけ出してもらって、また次なる目標に向けて頑張る土屋くんわたりちゃんペア見たいです。


こち亀

故人の遺影は確実に笑わせにいっているから壺入さん悪くないだろ(笑)
僕も笑いの沸点は低い方なのですが、それは得しているなあと思います。毎日が楽しいです。


食劇のソーマ

薊さんの派手なリアクションなかった(´・ω・`)ショボーン
えりな嬢のリアクションもパンチ弱かったですし、そこはもっともっと頑張って欲しかったです。
ただリアクションしないことによって薊さんのヤンデレ感というか、狂っている感じはますます増したので、そこは一長一短だったかもしれないです。
あと三年生で三席なのに追放された女木島さん本当に可哀想。


ワールドトリガー

ガロプラさん側強いなあ。格納庫を狙ったりする戦術がじつに妙手でバトルに緊張感を与えてくれていて良かったです。「あと一発は俺が止めますよ」という村上さん、処刑者のアームをへしおった小南さん、「ちょうどいい俺が受け持つ」の風間さん、みんな頼もしい!
その実力者たちに相対して「10分は無理だ15分に変更だ」と冷静に言うガロプラの方々も十分に驚異で、実力者同志のバトル最高です。


ニセコイ

先週も言いましたが、春ちゃんはこの漫画内においてしっかりと迷いを含んだ甘酸っぱいラブコメをやってくれるので好きです。
楽はここでしっかりと彼女を振ることで成長して欲しいですが(No more羽姉さん&マリーさん)、果たしてどうなるか・・・


バディストライク

安導くんは既にデレていたのだ! 愛しい人に相応しい自分になるために切磋琢磨してきたのだ!
死神に関しては噂が一人歩きしただけというのはちょっと苦しい話だとは思いましたし、安導くんの行き急いでいる感じの性格には繋がっていかない過去アンサーではあったのは少し残念でした。しかしカードは配られたので、ここから何を物語の軸にしていくかを楽しみにしたいです。


磯部磯兵衛

思いついた時はノリノリだけど、実際それが目の前に現れた時に引いてしまう(あれ、こんなはずではみたいな)のはあるある感満載でした。
でも実際すっごい金があるなら無駄に家は改造してみたい。