yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 14年 28号 感想

オールスターサッカー応援シート、もうちょっと頑張って欲しかった・・・・・・

今週のアンケート  1位:ワールドトリガー  2位:暗殺教室  3位:食戟のソーマ


(巻頭カラー)ワールドトリガー

人気投票、修くん一位おめでとう。地味系主人公ながら遊真くんや風間さんや迅さんの追撃をよくぞ振り切った!
そして意外だったのは小南ちゃん、まさかの三位。みんな太もも好きだったのかなあ、僕は髪の長い小南さんの方が好みだけど。
そして本編はレイジさんが意地を見せ、迅さん達が到着。『「おれが」じゃなくて「おれたちが」だった』は曲者の彼らしくてカッコイイ!


暗殺教室

棒倒し決着。ラストの隠していたイトナくん大ジャンプは「ああ、一応身体能力改造もそのままだったのか」ということで納得しました。
棒倒しの結末はとても心地がいいものでしたが、今週はそれよりも浅野理事長の印象が強すぎました。
「この人、マジでラスボスだ・・・・・・」
浅野くんは本当に苦労人だと思いました。親を「化け物」呼ばわりしなければならない環境、同情せざるを得ない。


黒子のバスケ

黒子くんと火神くんで赤司くんを完全撃破。攻撃時のスイッチからアリウープまでの流れはスピード感があってとても良かったです。
負けたことがない赤司くんは、けっこう豆腐メンタルで、浅野理事長とは違い一気に調子を崩してしまったので、これはもう一人の赤司くん待ったなしだね!


(Cカラー)ナルト

扉絵は裏のスケッチは必要だったのだろうかと疑問に僕は思うのですが、過程を知りたい人やラフ絵が好きな人にはたまらないのかな?
そして本編はマダラさんあっさり吸収されてしまったーっ!この流れだともう復活はなさそうで最終決戦ですね。
あと、いちいち(今話で2回も)釘をさされるサクラちゃん笑った。


食戟のソーマ

緋沙子さんためらい無くいったー。僕のスッポンがぁー(意味不明)!!
葉山くんと緋沙子さんの対決は今のところインパクトだけなら緋沙子さんの方が上ですね。ケバブはもうけっこう有名ですし。
そしてついにでた新キャラ美作くんは、ストーカー過ぎて面白い。創真くんの歯を磨く時とか、タクミくんの下着の柄とかどこで調べてるんだよ(笑)けっこう良キャラだと思いました。


火の丸相撲

ふーむ、普通に面白い。ぶつかりとか投げる際の絵とかに迫力があると、それでけで十分僕は楽しめます。
先週ちょっと気がかりだった「相撲をやめる」発言にもしっかり金森くん火の丸くんが答えてくれていたのがとても良かったです。


(Cカラー)式神トワイライトデイズ

ジャンプの読み切りでよくある設定や展開を詰め込みましたという印象の作品でした。
序盤のちょっとホラーちっくな感じは期待が持てたのですが、式神を使う主人公が全然人の目を忍んでなかったり、女の子がいる意味が中途半端だったり、最後に「合体変身しちゃうのかよっ!」と、ジャンプにおいて子供の主人公が姿を変えて成長する「ぬらりひょんの孫」など、よくある設定展開を出してきたのは、ちょっと残念でした。
多方面にいろいろ媚びをうるのではなく、式神とかホラー要素とかなんでもいいので作者が「ここで勝負する!」という気概を持った作品が見たかったです。


斉木楠雄

『ToLOVEる』というか『i・ショウジョ』だった。透明化して意図せず覗きになってしまったり、人を避けたりなど被っているところ多かった(笑)
「ノゾキ、ダメゼッタイ!」という柱文は先週の戸成くんにこそ言ってあげたい。


ハイキュー

この試合始まってからちょくちょく大地さんと相手の条善寺の主将が目を合わすコマが挿入されていましたが、こういう展開にしたかったのですね。相手のチームの事情も見えてきて、とても楽しみです。


トリコ

ブランチさん(笑)
妖食界の紹介回としてはオチまで含めてとても面白かったです。ブランチさんの店のコマがネーム状態だったときは心配しましたが、ここだけ間に合わなかっただけみたいなので安堵しました。


イリーガル・レア

マタギさん汚い。圧倒的に汚い。親父から受け継いだ鉄の小言なんか、すごい胸くそ悪い。ここまでやられると、これはこれで突き抜けているな。
そして、参謀カワサキさんの作戦がけっこうドSな作戦で笑った。要はたくさん撃たせて的を絞ろうってことじゃないか。


(Cカラー)ニセコイ

期待通りのバニーちゃんに、スク水、チャイナドレス、そしてビリビリに破けたタキシード、そして下着姿(扉絵)など、先週以上の変身ぷりが良かったです。
しかしこのサービスシーンの連続、いい意味でアニメ版のあざとい演出を取り入れて進化しているなと思いました。


磯辺磯兵衛

磯兵衛のバク宙などは笑ったけれど、お北ちゃんが不幸すぎて涙しかでてこねえ・・・・・・


銀魂

お話の締めとしてはしっかりまとめたと同時に、銀さんの恋心を自覚している月詠さんが、今のままの関係を幸せだと受け入れる回だったと思いました。
銀魂カップリングでは銀時×月詠派閥なので良かったと同時に、これ以上の関係の進展はないなということで寂しい感じもするシリーズでした。


こち亀

大仏は広告塔にされたから怒ったのではなかろうか・・・・・・
しかしこれは怖い。大きな大仏は作ったはいいけど老朽化で困っているものもあるそうですし、計画性もなしに作るものではないでえすね。


ハンター

説明されるとビヨンドさんは政治的な事も含めていろいろ考えているのだなと分かって、大物感が増してきた感じがして良かったです。あと、カンザイさんがバカ(笑)のおかげで、分かりやすく言い直してくれるのは読者としてもありがたかったです。
そして完全にジンさんが主役だぜ、今のハンターは。


ソウルキャッチャーズ

歌が入る演出はこのマンガでは珍しい表現。ですがしっかり決まっているし、表現の幅が広がったなと思いました。
今までの神峰くんの軌跡を辿りつつ、星合さんが「勇気を出せ」について考える展開は良かったです。神峰くんのコメント力の高さよ。


ブリーチ

他の女子たちに順番に潰されるキャンディさん笑った。
集団戦というよりは一対一っぽくなってしまったのはちょっと拍子抜けですが、アバンストラッシュクロスもとい月牙十字衝みたいなクロス奥技は二刀流なら是非使ってみたい技だよね。


ステルス交鏡曲

お盆にこぼれた酒も「もったいねえ」と言って飲むスライスさんを見て、少しだけ彼の好感度があがありました。
そしてジグくんは竜に。これじたいはさほど驚きはあまりありませんでした。二重人格っぽいですし。
「実は全部演技だったんだよ」の方がインパクトあるかなと思いました(でもそれだと少年誌的にはエグすぎるのかな?)


i・ショウジョ

高遠さんも痴女だった。露出狂同士のバカップルめ・・・・・・
扉絵含めてエロスがあったのは良かったですが、今回のエピソードはいろいろはしょりすぎていて正直面白さに繋がるとっかかりがなかったです。
次シリーズはもっと感情移入できる話だといいなあ。