yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 13年 29号 感想

ジャンプ2222号達成。世の中にいるであろう全てのジャンプを集めている人たちの部屋代はきっとものすごいことになっているのだろう。

今週のアンケート  1位:食戟のソーマ  2位:ワンピース  3位:スケットダンス


(巻頭カラー)トリコ

トリコのバトル描写のはなんのかんのいって派手でおもしろいですね。「イメージ通りだ!」と言い合う様は多少シュールですが(笑
そして、IGO、美食會、そしてNEOの三つ巴合戦の中に伝説の男、次郎参戦。一龍、三虎さんと並ぶチートキャラですが、どうやって事態の収集をはかるか見物です。


ワンピース

小人が出てくるのだから、むしろガリバー旅行記は予想できたはずだったのだが、まったく予想しきれなかった。
まさかロビンがガリバーされるなんて! 尾田先生エロすぎる!素晴らしい!
そして今週のラスト「ドフラミンゴは七武海を辞めていなかった」という驚愕の事実。
・・・ということは、海軍も三つ巴混乱の一角というわけではなく、完全にロー達VSドフラミンゴ&藤虎となるわけで、ますますピンチに。おもちゃといい、小人といい、謎が謎を呼んでいてわくわくします。
そして次号は休載。尾田先生の体が心配だけど、大丈夫だよね・・・


暗殺教室

シロさんやべえな!「自分の目的にために何も知らない他人を利用する」吐き気を催す邪悪の持ち主だ。
不良になるのは個人の自由だからかまわないけれど、日々の選択を誰かに任せすぎていると、気がついたら意図していない、引き返せない部類にまで染まっていたるというのはよくある話で、そういった意味で寺坂くんは典型的な悪い大人に騙された馬鹿な少年だ。
そしてイトナくん、触手が変わったというのは防水加工なのだろうか?
でもそれだけだとインパクト薄いから、もう一工夫ありそう。目のこともあるし。ちぎれて遠隔操作できるとか?


食戟のソーマ

卒業生との食戟戦終了。
「未来に対する投資」で引き分けという展開はとても素晴らしい決着だったと思います。
終わってみれば今回のシリーズは文句の付けどころのないシリーズでした
少年漫画の王道、熱い展開はエロがなくても十分やれることを証明してみせましたし、主人公含めて登場した全てのキャラクターが立っておて、魅力が深まったと思います。
その中でも堂島さんが最初から最後までうまく締めてくれました。「料理人は切り捨てることではなく、あらゆるところから吸収しようという貪欲さが必要なのだ」や「あの場で幸平創真ただ一人が本気で勝つつもりでいた」はそれぞれに対する良い総括でした。
そして、卒業生の格はしっかりと確保できたので、今後の在校生、十傑も期待したいですね。


斉木楠雄

神に愛されし女、照橋。
ある意味で斉木を越えて作中最強のポジションを確保しつつあるな。
しかし恋する照橋さんは可愛いですな。作中でおっふはなくても読者にはおっふがいっぱいでした。


(Cカラー)ハイキュー

一点もやれない展開のなか、ついに烏野が西城の背中をとらえる。
背中を掴むというイメージ演出は直接的ですが、いまいち乗り切れなかったです。なんかホラーちっくでしたし。


黒子のバスケ

双子が意外にも双子である理由がなんもなくて拍子抜け。あとは青峰くんや荻原くんもけっこう持ち直しててちょっと意外でした。2年生時はこの良い状態のまま優勝して、問題は三年生時になりそうですね。


ソウルキャッチーズ

吹奏楽がスパイスの心理カウンセラーものとしてはかなり面白いです。刻阪くんの心の顔も笑った。


ナルト

名付けて、灼遁・光輪疾風漆黒矢零式・・・!」
思わず吹いてしまったじゃねーか!


スモーキーBB

500万円でこれだと、成功報酬一億円と聞いたら弁天野球部のみなさんびっくりじゃ済まないのではなかろうか。
そのあたりを隠しているぶん、灰村くんの態度は決して熱いものにはならないですね。
個人的にはエセ熱いのは勘弁で、『砂の栄冠』くらい灰村くんには腹の中真っ黒状態で野球部ひっぱていって欲しいです。


ブリーチ

若き日のユーハバッハのおじさんは恐ろしいほどに親切だった。ある意味で一護のパパ以上にパパだった。
そして真の「残月」を手に入れて、一護超絶パワーアップ確定。
すごいご都合だけど、意外に気にならないのは、久保先生が積み重ねてきたものの証だと思う。卍解のデザイン含めていろいろ期待です。


無刀ブラック

先週の予想が当たって、砕蔵さんの槍の秘密は肩の関節を外してのズーム攻撃だった。
そしてついに爺さんの解説が突っ込まれる。
・・・僕としてはそこは突っ込まずに、設定の明かされる最後の最後まで純粋な解説役でいてほしかったです。


ニセコイ

春ちゃん、そんな説得でいいんですか−!!
可愛いキャラクターってどこか抜けたところが必要なものだとは思いますが、流石にこれはやりすぎ・・・
と、最初は思いましたが、この漫画はけっこう抜けているキャラクターばっかりだと思い直して、これはこれでありかなと思いました。
こういうのを気にしたら負けなんだよ、ニセコイは。


ワールドトリガー

「自分で考えろ」という親父のスタンス。ジャンプでは珍しいかもしれない。
そして旧ボーダーに親父さんらしい影がないんですが、あの真ん中の女の子は誰なんでしょう?
わたし、気になります


銀魂

先週で分けが分からなくなってしまったので、今週はすいません、ほとんどとばし気味でした。
しかし、とりあえず神楽が可愛かったのは伝わった。


スケットダンス

性同一性障害、なんだかんだで思いつかなかった解なので、静かな驚きがありました。
「いろんな奴等がいる」「背中を押すこと」スケット団とスケットダンスの今までを振り返ったあとでの、スケット団引退。
とてもいい流れだったと思います。そしてスイッチは喋るのか!? いい引きだ!


こち亀

家の中で一人取り残されて不安で泣いてしまったことは俺もある。でも、マザコンじゃないよ。
そして、今回は中川さんがちょっと可哀相だった・・・


べるぜバブ

キン肉マン七人の悪魔超人編的な展開。
先週も書いたけど、古市くんには本当に死ぬ感じになるよりも「あれ、ピンピンしてる」的なリアクションをしてもらったうえで「俺朝には死んじゃうのー!」といろんな人に泣きついたりして、場を和ませて欲しかった。


クロス・マネジ

追い上げムードの時の豊口負傷はなんだか肩すかしを喰らったみたいで嫌な感じでした。
櫻井くんが怪我でサッカーを辞めているという設定上、どこかでやるつもりではあったエピソードでしょうが、せっかく雰囲気も良くていい試合で面白かったのに、これで台無しになってしまいそうで悲しいです(ボロ負けした・・・とかでダイジェストになりそう)。
この後復活して勝ってもリアリティがなくなってしまいますし、ここまで騒いでたいしたことがなかったでは締まらない。すっごい悪手な気がします。
だがともかく、来週の展開しだい。今は待とう。


恋するエジソン

エジソンは終了までの間すっと、この誰得お色気展開でいくのかなあ・・・
もっとギャグ主体でいった方がおもしろいと思うのだが・・・