yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 13年 26号 感想

尾田先生急病のためワンピース休載。尾田先生は映画といい毎週の誌面のクオリティといい働きすぎだと思う部分もあるので、体には気をつけてほしいです。


今週のアンケート  1位:ハイキュー 2位:食戟のソーマ 3位:磯部磯兵衛物語


(新連載)(巻頭カラー)スモーキーBB

皮肉屋スモーキー灰村くん。一話見ただけですが、キャラクター的にはかなりお腹一杯でくどかったです。
生意気なのは「テニスの王子様」のリョーマくんとかもそうでしたが、灰村くんには天真爛漫さがないので、皮肉が笑いや魅力にまで昇華されてこなかった印象です。ですが、今後でどこかで愛らしい部分が出て、ナイスなキャラクターに変化して欲しいですね。
ストーリー的には「一年の夏で甲子園制覇」というかなり厳しい目標を掲げて、どうなることやら。正直方向性が見えないので、来週以降の展開に期待です。


暗殺教室

殺せんせーの片岡さんの将来を予測した紙芝居笑った。
しかし「こいつならどんなにしがみついても沈まない」そう思って自分で泳ぐのをやめる多川さんのような人はけっこういる(しかも本人無自覚)ので今回の話も、けっこうエグいところを攻めていると思う。
あと、殺せんせーの水嫌いはブラフのような気がしてる。


読み切り)磯部磯兵衛物語

ワンピースの代原ということでの掲載ですがインパクト絶大でした。シュールな一発ネタですが、だからこそ価値のある読み切りだったと思います。春画を投げて天井に刺さるシーンは特に笑った。


(Cカラー)(連載2回目)無刀ブラック

必死に鍛えたはずの武士が無様に天井に刀引っかけってちゃ駄目だろう…
やりたいことは分かるのだが、うまく伝わってこなかった回でした。
あと大男さん味方の槍で突かれて死んだと思ったら普通に生きてた。紛らわしいので槍の先端くらいどこかのコマでちゃんと描いて欲しかったです。


ナルト

柱間さんに後回しにされるマダラさん笑った。昔の友人に会うと、テンション昔に戻っちゃうよねという感覚が出ていて良かったです。
そしてサスケまさかの「火影になる」宣言。これにはさすがに「こいつ何言ってるんだ…」状態だった。虫が良すぎるぜ。


トリコ

トリコとスタージュンがどういうバトルをしたのかが描写されていないので、今週はいまいちのりきれませんでした。
しかしアルティメットルーティーンは興味あります。ガード不可能のコンボ技みたいなものですかね。『喧嘩商売』の最初が決まれば絶対に抜け出せない打撃奥義「連獄」とか好きなんで、どんな技かも含めて期待。


(Cカラー)食戟のソーマ

最近の食戟のソーマは毎週面白いです。今週もサポートをしているソーマくんの格好良さ、四宮先輩の確かな実力(美味そうな料理)と、調理シーンも、食べるシーンも迫力がしっかりありました。
そしてリアクション、水原さんの”女”を感じさせる描写は良かったです。これはグッとくるね!
また何より、完璧な解説と進行をこなしつつ、リアクション時には一番冒険していた堂島さんがヤバいです。一番バカやってるのにキャラクターの格が一向に落ちていない。これが遠月のトップか、やるな!



黒子のバスケ

「それにどうせ青峰君よりすごい人なんてすぐ現れますよ」この言葉がなんか切なかったです。彼はこの後もっと強くなって、本当に相手がいなくなってしまうんですよね…
そして黒子の友達、荻原くん登場。全中レベルの学校で2年生スタメンはなかなか凄いけれど、天才レベルではない感じ?
しかし彼は赤司くんあたりに壊されるイメージしか、正直浮かばないぜ。


ソウルキャッチーズ

透くんが読み方「とーる」なことに作者のたぐいまれないセンスを感じました。
そしてこれは音楽というよりも心のケアを主目的とした漫画になっていくのでしょうか。それだとなんか「これじゃない感」があります。「指揮者」の「音楽を創り出していく」話が個人的には主テーマでやって欲しい。来週の合奏をしての解決編で方向性見えるかな?


斉木楠雄

どう考えても依子さんがちょろいです。
下手な小細工するより、人は自分に対して好意を持った相手を邪険にはできないものなので、正攻法が一番なのです。


ブリーチ

王悦さん普通に斬魂刀打つのかよ!
一護に浅打ちがない云々は、過去話と絡んで重要なファクターになると思ったのに、結局彼は何がしたかったんだろう。自分の出生のルーツを知ったところで、何かが劇的に変わったわけではないとは思うのだが。


(Cカラー)(読み切り)終わりのセラフ

紹介漫画なので特に感想はなし。雰囲気は凄いいいと思った。特に絵柄はダークだけどキャッチーで魅力的。


スケットダンス

シンプル・イズ・ベスト。ヒメコの最初のストーリー案は全部読んだけど、感想を書くときになったら何も覚えていなかった。


ニセコイ

今回のニセコイは初っぱな過去編かなと勘違いするほど、新キャラ春ちゃんは小野寺さんにクリソツだった。
まあ妹ということで納得はしたが、妹…、なんだ、妹って!
いきなりの登場すぎるだろう。楽くん家にまでお邪魔しているのに今まで出こなかったとか。
なんというライブ感だ!


ハイキュー

漫画を読んでいるだけなのに息もつかせぬ展開凄いです。
ワイド攻撃のコマはスピード感満点でしたし、解説が入った後の、コートの中の選手がどんどん息切れしていく描写、必死な表情、時が止まったかのような中央突破、どれも迫力がありました。
先週「地力で勝る」と評された青葉城西を追いつめる、日向くんと影山くんのコンビの勢いマジで凄い。読んでいてシビれた回でした。


べるぜバブ

「9ですやんっ!」笑った。
来週は古市VS鷹宮という面白そうな対決が実現。わたし気になります!


銀魂

これは風○嬢こそが最強のアイドルだという、空知先生の魂の言葉なのだろうか…?
前田○子のお持ち帰りネタは、けっこう使い古されているけれど、まだまだインパクト十分で笑ってしまった。


こち亀

ハイパーインフレとデノミの勉強回。
ちなみに「値段当てクイズ」は俺はガチで当てにいく派。空気を乱したら言い出した方が悪いと思っているので遠慮はしない。あくまで話題のきっかけだし、それでいいと思うんだ。


ワールドトリガー

遊真くん無双。バトルはスタイリッシュで良かったです。
スナイパーの奈良坂さんは職人ぽくていいキャラだと思う。
で、話し合いは何するんだろう。そろそろ遊真くんの目的とかはっきりさせて欲しいです。


恋するエジソン

今週は面白い要素がなかった。新しい発明をしてくれ、発明を!


クロス・マネジ

僕はサッカーファンなので、今週のサッカーを基準としたラクロスのルール説明は分かりやすくて良かったです。
人のやることですから、好き嫌いとまではいわなくても、相手への信頼度でパスするしないの傾向ができてしまうのがチームスポーツ。そのあたりをきっちり描いているのも好感度高いです。櫻井くん、名監督や。
しかし最後のコマは、軌道を読まれて失敗する前兆にしか見えないぜ