yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 12年 40号 感想


ワンピースフィルムZの麦わら一味の私服公開。ロビンの衣装は尾田さん分かっているなと思わず唸る良いものだ。


今週のアンケート 1位:ニセコイ 2位:暗殺教室 3位:黒子のバスケ


(巻頭カラー)ブリーチ

最初から最後まで元柳斎爺さんかっこいい祭り。特にカラーの絵は迫力があって素晴らしかった。
しかし一方で剣八さんは残念すぎる結果。見せ場もやられたシーンもどちらもカットとか…


ワンピース

今回のシリーズはガンガン人が死んでいくな。人死にが今まで極端に少なかったワンピースだけに緊張感が生まれてきた気がする。スモーカーさん当たりは死んでもおかしくないかもね。


ハイキュー

このマンガの部員同士の細かいやりとりは好きです。ファブリーズとかハーゲンダッツとかのくだり。
そしてもっと美人マネージャーにはキャラ掘り下げるエピソードがあってもいいと思うんだ僕は。


(Cカラー)斉木楠雄

…1P目から心を読まれただと!
まあ斉木はカラー多いよね。人気もあるだろうけど、頼みやすい性格なんですかね麻生先生(もしくは作業が楽)。
燃堂くんの親父は読み切りで知っていたので今回はけっこう流れ読めましたね。でも普段ポーカーフェイスの斉木くんがいろいいろ驚いているのは面白かったです。新展開にも期待。


トリコ

本体四獣取り込んでもそんなにかっこよくならなかった・・・
緑雨はあんまりいいリアクションとってくれている人が少なかったのであんまり驚異を感じなかったのは残念。


スケットダンス

ボッスンと笛吹(スイッチ)の会話は緊張感があってすっごい良かったです。奥山くんの復讐も分かる行為だし、今後の展開が楽しみです。


ニセコイ

扉絵の科学者風の鶫ちゃん可愛すぎ。ニセコイは毎回扉で楽しませてくれますね。
今回の話は改めて鶫ちゃんは可愛いリアクションの王者だと思いましたね。次点で小野寺さん。ベストショットは「そんなにあるわけないだろう!?」の鶫ちゃん。
あと気になったのは楽くんの千棘ちゃん愛しているに嘘発見機が反応しなかった件。やっぱり千棘ちゃんがヒロイン確定と千棘派の俺大歓喜でした。


暗殺教室

編集の煽り文が今週もノリノリで笑った。そしてまさか松井先生がジャンプお色気枠を担うことになろうとは一体誰が想像したであろうか!?
ビッチ姉さんは人相手の暗殺者故に失敗したというのは納得の展開。でもこれで特殊弾の有効性(もしくは実用兵器の無効性)を理解したと思うので次回以降の逆襲に期待。


(Cカラー)(金未来杯)インペア・コード

ヒロインの髪型が奇抜すぎて気になって仕方がなかった(笑
絵柄は個人的好みで見ていて気持ちよかったですが、お話はいい意味でも悪い意味でもいつものジャンプ読み切りという感じでした。妖精さんである個性も少なかったですし。

今回の個人的金未来杯順位 アイドル>インペア>焼野原>ゴブリン でした。連載するなら今回のインペアコード推しで。


ナルト

お前は・・・オビト!?
…って冒頭やタイトルでめっちゃネタバレしてるじゃないですか!
完璧謎演出。せめて回想は正体判明してからやるべきではなかっただろうか…


黒子のバスケ

先週の赤司ショックの余韻が残っているので、今週の「僕の命令は絶対だ」赤司くんもすげぇ目線で楽しめました。
そして緑間くん、ここで終わりかと思えば「とっておきを見せてやる」発言。ボールをとられないために後ろ向いてオールレンジシュートとか、異次元バスケを見せて欲しいです。


銀魂

桂さんは将軍様の顔知らないのかよ(笑


こち亀

最近某アニメ界隈でのパワハラ騒動があったせいか全区間両津ネタとかちょっと笑えなかった。


(Cカラー)めだかボックス

いまいち不知火ちゃんの立ち位置が良く分からない…
あんまり普段からシャドー的な立ち位置ではなかったよね。
球磨川くんの「もう学園に帰れない」発言は地味に破壊力あった。


べるぜバブ

今週も古市くん絶好調だったな。呼び出す悪魔が新キャラじゃなかったのはちょっと残念だったけど、ファミレスで和んでいる34柱団見てたらまあこれでいいやと思えました。


リボーン

ああ…白蘭さん、ザンザスさん追悼…
イェーガーさん強すぎてやばい。楽しい。こういう圧倒的に強い敵好き。
ヴェルデさんは呪解したけど来週にはやられてしまいそうな気がプンプンするぜ。


クロガネ

なんか朝霧さん登場の見開きコマで笑ってしまった。熱い展開だけどあの大ゴマはないんじゃないかと思う。


恋染紅葉

扉絵の小悪魔コスプレ小鳥ちゃんは良かったですね。
ただ本編は主人公がいい目にあってもあんまり興奮しないんですよね。なんでだろう?


タカマガハラ

幼なじみとかの絡みを全部すっとばしての新展開。連載8回目にして後ろから三番目だし、作者の焦りからの物語繰り上げを感じる。
高天原の日本全国の鳥居と繋がっているギミックはありきたりだけど、ラピュタみたいな外観は迫力があって良かった。


戦星のバルジ

なんというカタルシスのない戦闘シーンだ。来週最終回で決着を急がなければならなくて仕方がない分かるけど、不意打ち勝利2連発はひどいです・・・


(打ち切り)(最終回)パジャマな彼女

まくらエンド。すべてが元の鞘に戻った(主人公の気持ちの変化以外は)というラストだけど、見方を変えれば全三巻の物語で大きな進展がなかったともいえてちょっと寂しい感じ。
この漫画終盤は打ち切りが決まっての暴走なのか、急に新キャラ出てきたり天文部になったり、好き勝手やってて個人的に好きでしたが、やはり白雪先輩レイプ事件が暗い陰をおとしていたと思います。
僕自身はレイプを助けることで好感度アップって安易だなと冷めてしまった部分ありますし、多数の読者はそれまでのほのぼのっぽい雰囲気を裏切られたかたちで引いてしまったのではないかと思います。
まくらの幽霊要素もほとんど活かされることが無かったのも痛かったですね。パジャマふつうに普通に脱いじゃって風呂とか入るしね。
お話は残念でしたが、絵は綺麗で萌えれたので(連載中だけでもかなり上手くなった)、できれば次はもうちょっとエロい感じのコメディを目指して欲しいですね。もしくはバクマンの「ぱんちらファイト」みたいな方向性。
濱田先生の次回作に期待します。