yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 12年 09号 感想

来週ハンターがセンターカラーか。冨樫先生が休むことなくカラーの仕事をしてくれるなんてなんと感慨深い。

今週のアンケート 1位:ハンター  2位:トリコ  3位:パッキー


(巻頭カラー)トリコ

グルメサンタ。こういう季節イベントもので世界観を説明・広げていくのはトリコは本当に巧いと思う。下手な作者がやると世界は説明するほど狭く窮屈になってしまうけど、トリコは違う。世界を知り、納得する面白さに加えてワクワクがあって良い。
捕獲レベル100の基準になった人間界最強の猛獣は楽しみだなあ。


ワンピース

新世界突入も基本海だから背景的に地味になってしまうところを、ラプーンを連想させるクジラと一緒に突入するというアイデアは地味にすごいなと思いました。


銀魂

この前『ブラタモリ』の吉原特集を見たので、銀魂世界の吉原蘊蓄も楽しく見れました。


(Cカラー)バクマン

アニメ化決定!・・・ってある意味この漫画が目指していた最終目標に到着しちゃったけど、これからどうするんだろう?第2部として漫画夫婦の倦怠期物語とかになるのかな?


ナルト

先週怪獣大戦になってバトルが大味で単調なものにならないか心配してたけど杞憂でした。迫力のある事をどんどんやろうという気概を感じられて面白かったです。


スケットダンス

文芸部いろいろ悪意があるな・・・まあ実際文芸部にいるようなのは変人ばっかりだけどね。


ニセコイ

桐崎さんはビキニの方がいいね。スクール水着だとイモ臭くなってよくない。


リボーン

他のアルコバレーノが大人になったら自分で積極的に闘うのに、リボーンはあくまで家庭教師というスタイルなんですね。これはちょっと面白いかも。そしてツナ・・・それでも気付かなんのかいっ!!


(読み切り)(Cカラー)恋染紅葉

少女漫画の典型フォーマットを男女逆転させただけで特に目新しさや捻りがあったわけでもなくはっきり言ってつまらなかったです。でも国民的アイドルに愛して貰いたいというのは全国の中高生の夢であろうのでこれはこれでいいのかな?


パッキー

今週も面白かったです。特に絶滅ネタは笑った。「変態が好き」という変態、白川(兄)の発言はすごくシンパシーを感じるものがありました。うん、変態って見ているのは楽しいよね。


(Cカラー)めだかボックス

見栄をきるのにわざわざ呼子さんの膝の上に座り直す雲仙くんが相変わらずで良かった。裸エプロン同盟の戦略は先週の段階で予想できるだけの材料が揃っていたので、予想しきれなかったのは不覚。「場を和ませる」などのミスリードにまんまとしてやられた。
そして来週は玖磨川さんがなにやらピンチっぽい。裸エプロン玖磨川という誰得展開になるのか!?


こち亀

ベーゴマ遊んだことない・・・。時代はベイブレード。ゴーシュート!


クロガネ

青春くんとシドウくんはけっこういいコンビになるなと感じました。


magico

戦略性が分かり易い面白いバトルをしているなと思いました。ファウストくんの頭蓋骨シュートはつい笑ってしまった。そんな魔法(?)想像すらしてなかったぜ。


いぬまるだしっ

今週はあんまり面白くなかった。オチがある程度早い段階で読めてしまった。


べるぜ

先週と今週は両方とも逃げるオチなんですが、べるぜって基本逃げると状況が勝手に改善している漫画ですよね。それはそれで面白いんだけど、現実の問題の95%は放り出して逃げると状況は悪くなる一方だということは若人には知っていて欲しい。・・・何を言ってるんだ俺は?


ハンター

アルカちゃんのすっごいパワー。
左手だけだけど目を背けたくなるほどボロボロに枯れ果てたゴンさんは結構くるものがありました。それを治すんだからアルカちゃんも並の演出では駄目ということで、モラウさんたちが超びっくりしたり、イルミが高笑いしたり、選挙中のハンターさんたちが一斉に不穏な空気を感じたり、これならなんとかなるかもという気にさせてくれて良かった。来週のゴンさんの復活に期待。
そしてもう一つの注目パリンストン。どうやらジンをすっごく気にしている模様(1ページ丸々使っているし)。この二人の関係は敵対していながらもお互いかなりの部分で認め合っているところがあっていいなと思います。パリンストンVSジンも期待。
レオリオさんは・・・簡単にパリンストンに捻られてしまいそうな気がする。


黒子のバスケ

そういえば紫原くんの印象が強すぎて、氷室くんの存在をすっかり忘れていた俺がいる・・・


スターズ

ピカピカ光り出すと無条件で笑ってしまうのは「テニスの王子様」の悪影響ですな。本当に罪作りな漫画やで。


針栖川

たぶん今後はなんかのきっかけで恋心が戻って、「私たち三人の恋愛はこれからだ!」エンドだと思うのですが、それだと予定調和過ぎるので、何かもう一工夫ぶっとんだ展開が欲しいです。


ぬらりひょん

ちょっと置いてけぼり感がある。ある程度台詞で推察できるとはいえ、泰世さん、百石さん、秋房さんの関係が結局の所良く分かっていないのがその原因だと思う。