yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 11年 31号 感想

来週から金未来杯開幕。この分だと『ハンター×ハンター』は9月からかな。ぱっと見の設定と絵柄の印象からは『ツキミのソバ』が一番期待。


今週のアンケート 1位:銀魂  2位:バクマン  3位:鏡の国の針栖川


(巻頭カラー)(新連載)鏡の国の針栖川

のっけからパンツ。カラーでピンクのパンツはインパクトでかかった。これは叶先生の「ジャンプのお色気枠は任せろ」宣言にも見てとれた。そして本編はごめんなさい54Pもあったのに真桜ちゃんのパンツと咲ちゃんの裸しか印象がない。
叶先生の描く女の子は非常に可愛いので、今後とも健康的なエロスを存分に描いて欲しい。


ワンピース

ホーディーさん白くなる。正直これは死ぬ前の最後の炎って奴だと思う。構造的には魚人のもめ事にルフィ達が巻き込まれている形だから、魚人がメインになるのは分かるのだが、あんまり三王子VS新魚人海賊団には興味がわかない・・・


トリコ

サニーのペットのマザースネーク凄いなあ。トリコのテリーもそうだけど四天王にはみんな何かマスコットが付くのかな(ゼブラのベットは想像できないけど)しかしクインさんは気がついたらしっぽとか食われたりしていなんだろうか?


ナルト

トロイさんは出オチ要因だったけど、これまでの1コマとかしか出てこなかった実力者の皆さんとかに比べれば破格の扱いだったと思う。きっと彼も本望だろう。我亜羅さんの親子対決はすっかりそのことを忘れていたけれど楽しみ。


(Cカラー)(連載2回目)スターズ

試験開始。筋肉くんとがり勉くんが出オチ要因でないことを願う。しかしこの試験は運ゲーだな。主人公チームを役割が違ったら突破できないだろうし。まあ運も実力のうちで、ある意味では最も必要な資質だしな。


スケットダンス

「俺原型からフィギアを作る」という次号に続くオチに爆笑した。そしてちょっと格好いいと思ってしまった。


バクマン

新妻先生クロウ大団円おめでとうございます。
今週は新妻先生格好良い回だった。自分の過去を語る姿は少年のように愛らしく、「次に描く漫画は世の中に出た中で一番の漫画」と宣言する姿は痺れるほど熱かった。本当に良いキャラだわ。
・・・そしてあと平丸先生の巻末コメが流石だと思いました。


めだかボックス

開始前にイカサマを仕込んでいるのは予想通り。しかしながら過負荷の玖磨川さんとは絶対ギャンブルしたくないな。今回の赤さんもそれが原因で負けたけど、相対したときのプレッシャーが半端なさそう。気持ち悪すぎて心折れちゃうよね。
ところでこのトレジャーハンターシリーズ、中学生があんまり活躍してないなあ。


magico

やっぱり単純なバトル展開はあんまり面白くない。ルーちゃんの100Hitコンボのデザインは期待。


銀魂

思った以上にいい話で、感動したシリーズだなあと呼んでいたら、最後のページで全部ひっくり返されて大ナシ(笑)
このどんでん返しの発想は悪魔的すぎて末恐ろしい。


エニグマ

エニグマの正体発覚。正直ふーんという感じ。でも彼の目的自体はちょっと楽しみ。


こち亀

「ふつう100という単位は100万か100億でしょう」という中川の台詞は大爆笑した。金持ちキャラのこの反応は今までありそうでなかったと思う。新しい。


(Cカラー)黒子のバスケ

お化け怖がる青峰くんの反応が新鮮で可愛かった。


いぬまるだしっ

僕は親が人差し指のみでタイプするので(しかもけっこう早い)、たまこ先生は今のままでいいと思う。


花咲一休

時の将軍あっさり死んじゃったよおい。これはあれか、この一休には将軍や新右衛門さんはいらないという意思表示なのか。
あと幸さんとやたがらすさん、この二人は区別がつきにくい顔しているなと思いました。一瞬惑った。


べるぜバブ

セクハラ天狗きたかー。古市くんにラミアという相手ができて別の無節操なセクハラ要因が確かに必要であった。でもこのキャラもボディタッチがなさそうだから少し弱い感じもする。


リボーン

「とっておきを見せてやる」→逃走
「次こそ切り札で奥技だ!」→体捨てて逃走(笑)
D・スペードさんはぶれていない愛すべき真のへたれキャラだと改めて思いました。


ブリーチ

この展開は・・・なんというか寝取られ感が半端ない。一護の「殺しにきた」発言もなんか少し同情できてしまう。


ぬらりひょんの孫

悪食の野風ちゃん出てくるタイミング最悪。せっかくのデビルマン展開なのにここで終わっちゃうの−!もっとジワジワ苦しめようぜ!


(打ち切り)戦国

光秀が市さんの入っていた水を飲んだ以外は特に面白くなかった。というかこの漫画は終わってみれば「これは!」という特長の無い漫画だった。面白くなれる要素(戦国キャラ、機械アーム、幼女)はたくさんあったはずなのに・・・。
個人的には自分のエゴを丸出しにしたエロ漫画を3作品くらい別PNで描いて、その要領で「これが俺の面白いことだバカやロー」という色んな意味で開き直った新連載で帰ってきて欲しいと思いました。榊先生の次回作に期待します。