yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

駄目なときは何をやっても駄目、そんな日もある

家族が旅行に出ていていない時に限って家の鍵を忘れて我が家に入れずビジネスホテルに泊まる事になり、翌日の仕事では疲れがとりきれてなく細かいミスを連発し、気分転換にと夜温泉施設に寄ったら携帯電話の充電器やイヤホンを紛失し、ガチャは爆死する、そんな風に何をやっても全て裏目で上手くいかない時はあるのです。

麻雀漫画でよくあるパターン「そんな時は亀になれ」と学んでいなければ、やばかったぜ!

(ならば何故ガチャに手を出した!) 

(これだけ不幸なら逆に小宇宙がたまっているから出ると思ったんです……猛省!)

週刊少年ジャンプ 19年 38号 感想

今週のアンケート 1位:ヒーローアカデミア 2位:チェンソーマン 3位:サムライ8

 

(巻頭カラー)ネバーランド
3周年カラー。グラサンマッチョのシスタークローネはやはり美味しいキャラクターだった。
そして鬼同士の戦争は、あまりのノーマンくんの手際の良さに、一気に佳境まで闘いがいってしまってちょっと消化不足ですが、敵ボスさんが全然動揺していないので、格を見せて欲しいと思います。

 

鬼滅の刃
上弦の壱さんは相変わらず力は圧倒的ではありますが、今週の時透くんの「死ぬなら役に立ってから死ね」といった覚悟のガンギマリ具合を見ていたり、「痣を出した者が例外なく死ぬ」と話して動揺しない岩柱さんとの会話などから、だんだんと鬼らしい心根の弱さが現れてきましたね。
しかしやはり寿命でしたか痣のデメリットは。例外があるとはいえ、柱の人達がみんな近いうちに死んでしまう事が決定なのは悲しい(そう考えると音柱さんは生き残れたのか、まあ妻が三人いるから生き残ってくれるのは嬉しいです)。

 

ワンピース
お玉のきび団子強力すぎでしょう・・。これは覇気でもないと防げない動物種に対する究極兵器なのではなかろうか・・。
あと、河松が可愛いしイケメンですね。ゾロと日和さんを巡って(親と恋人として)争う時が楽しみです。
そして、本当に牛鬼丸さんの正体はなんなのでしょう。足りない刀は彼の所から調達するとは思うのですが、関係性が分からない。実は日和さんが二つに分かれた片方とか(めちゃくちゃ無理矢理な発想)?

 

ストーン
科学王国恒例のドイヒー地道に大変な作業の描写好き。マジで機械化は人類の進歩のスピードを加速させたなと、この前軽い農作業とかしてて思いました。
あとは今後の対決の盛り上げ方を「3700年前もあった因縁の対決だ」と持って行くのは上手かったです。こういうキャチコピーみたいなのこの漫画は毎回秀逸だと思います。

 

ヒーローアカデミア
死柄木さん満面の笑み。デストロさんが憧れてひれ伏す理由、ギガントマキアさんが圧倒的な力を見せつけられて後継と認める理由、全てを説得力抜群に絵で見せてくれた展開は、流石の堀越先生でした。
内容は悪の勢力争いなのですが、不思議と爽やかな感じもあり、大ボスとしてヒーロー社会に対する敵対勢力ヴィラン連合として、死柄木さんが覚醒する内容としては最高のモノだったと思いました。
デクくん側にもこれに負けないライジング、いつかは描いてくれること期待してますよ。

 

(Cカラー)ハイキュー
「高さとはブロックより何センチ高いかだ」というバレーにおける高さを再定義する事により、小さき日向くんが文字通り「高さ」で勝利するという展開は、構成や演出これまでの溜めも含めて、めちゃくちゃ劇的に描かれていて胸にズシンときました。
やっぱり日向、影山コンビは最高だぜ(こういう時にアシストした影山くんを気にしてしまう性格なのです。)

 

呪術廻戦
五条さん死んだぁぁぁぁーーとは全然思いませんが(現代編でぴんぴんしているし)、この伏黒父の持ち上げ方、無能力者で知恵と工夫で最強を倒すというのは、ある種の中二病的な格好良さに通じるところもあってワクワクしますね。闘いが盛り上がるとすごく楽しいので、来週もどういう理屈で助かったとか期待です。

 

チェンソー
肩書きがヤバい奴らばかりだな特異4課の皆さん・・(特に天使の悪魔はスゴいビビッときたぞ)。アキ先輩はこんな人外魔境の中にいて本当に大丈夫なのだろうか・・。
早速ヘビ女とアキ先輩の闘いになったが、幽霊の悪魔を吐き出してきたのは予想外でした。本当に藤本先生は性格が悪いぜ(笑)!

 

(Cカラー)(読み切り)群青のバトロ
絵も上手いし、いい意味でトンでも感もあって面白い読み切りでした。
ただ、ちょっとバトロくんが怖いところがあって、対抗勢力(でも大きな敵には共闘する系)の頭とかならスゴい魅力的なのですが、主人公側にいるとちょっと関わりたくないキャラだなと思いました。
あと、奴隷というか集落に女の子っぽいのが一人しかいないのが滅茶苦茶不自然に感じたので、自分の勘では彼は男の娘だと思っています。俺の勘は外れないんだ・・たぶん。

 

ブラッククローバー
セッケさん大活躍じゃねーかぁぁぁぁ!!!
人気投票低迷していたので、この復活劇は嬉しい限りです。どんどん出世してアスタくん達を助けて欲しいものです。
悪魔裁判は確かに国をまとめる上で効果的な方法だと思うのでありですが、流石にそれは胸くそ展開なので、田畠先生にはすんなり解決して欲しいところです。

 

(Cカラー)ぼく勉
本編冬だけどカラーは現在の夏らしく水着。素晴らしい!
本編はうるかちゃん派としては、可愛い振り袖姿が拝めて眼福でしたが、展開的には恋心を自覚して積極的になった理珠ちゃんが目立ってましたね。あとはあしゅみー先輩と桐須先生をこういった特別感のあるイベントに忘れないのも良かったです。ヒロインレースはまだまだ盛り上がるぞ!

 

アクタージュ
そんな声まで変わって・・・というと「ナオミ・キャンベルのCM」を思い出してしまうおっさんなのでそこは笑ってしまいましたが、今週の千世子ちゃんの鬼気迫る変わりっぷりは、逆に溢れんばかりの愛おしさを感じてかなり好きでした。愛と憎しみは似た感情なのです。

 

幽奈さん
かるら様はカッコいい時と変態な時のギャップが大きいのが笑えますし魅力に繋がるキャラなので、今週は荒波のように寄せては返すかるら様のギャップが見られて良かったです。
しかしこれはもう実質やってしまっているのでは(笑)
千紗希ちゃんのように実質結婚した人もいるし、この漫画は「恋愛的寸止め」を業が深いところまでいくな・・。

 

サムライ8
父ちゃんは誰よりも勇を持った男だったぜ・・。
別れを旅立ちとした演出はとても良かったです。今まで八丸くんを護ってきた事を肯定し、護る事の尊さを八丸くんに伝えきった彼の生涯は、ちゃんと意味があったものですし、泣けました。
そして、アタさんの置き土産は来る前に衛星を破壊した事でしょうが、もしかしてこの星無くなっちゃう・・?
ならば、ハガミチさんの奮起に期待しています。

 

髪を結い
黒ゆいが闘う前に、都道府県スケバン同士が闘う展開グッドでした。特に炎火さんは今週で味方として更に化けたと思いました(モノマネ上手いね!)。
あと、鍵人くんが戦闘では役立たずでもみんなを常に心配しているという優しさで格をあげているのが良かったです。彼がこの闘いのキーマンであることを祈る(抜群の歌唱力で音をかき消したりして)。

 

(最終回)最後の西遊記
「約束して」の引きからよくその内容も分からないまま最終回になってしまった・・。悲しい。しかしこれはちゃんと単行本で補完されてくれることを信じていますエステルちゃんヒロイン派としては。
俺たちの闘いはこれからだエンドでしたが、妖怪を生み出すもも物語の表紙の桃が龍之助くんが見た野球チームの帽子のマークと酷似していた伏線は、どうやら作者も使うつもりだった事が分かっただけでも良かったです。
この漫画はけっこう初回から重たい雰囲気があってそれは化ける要素でもありましたが、上手く化けきらなかったのが残念でした。それでも、お父さんとか当初は不快で嫌いなキャラが終盤は好きなキャラに変化したのはいい漫画体験でしたし、面白かったです。
野々上先生の次回作に期待します。


忍スクワッド
「着てくる服間違えた」のパピヨンさん・・それ・・今言うの・・?
チンピラの忍術が舌を伸ばすだけの三下忍術だったのは良かったです。氷系と相性悪そうですが、そこは気合いでなんとかしてくれる信頼感がチンピラさんにはあります。
「脳味噌一つでぶっ殺す」に全く迫力がないのが逆に面白いので、逆転手はおおいに期待しております。

 

ビースト
鰐淵くんが仲間になる流れは、彼自身が熱さを取り戻していく過程を、桜くんのプレーに引っ張られる形でしっかり描けていて、好感度高かったです。
しかし、来週セブンス本番スタートってまだメンバー集まっていないんじゃ・・。これってまさか・・?

 

太星
今週は太ちゃんが星ちゃんを理解している事と対抗心をそれぞれ描いた形なのでしょうが、個人的には星ちゃんに最後までやって勝って欲しかったです。
しかし、貴重な女の子棋士が・・・。既にけっこう負けている状態でどうやって3段リーグ勝ち上がるのかと思いましたが、上位陣こうやって再起不能に落とし込んでいくのか・・。えげつない(笑)

 

 

今週のお題「わたしと乗り物」:電車の旅は自分にとっては非日常感がある

自分がまだ幼稚園くらいの頃、近所のイオン(当時はジャスコだった)のゲームコーナにあった、100円で乗れる列車の乗り物が大好きでした。

僅か数分でぐるっと回った線路を2周して終わる位のものでしたが、自分の力ではない何かに揺られて見守る両親から離れて行き、そして壁に描かれた絵を見ながらそこに何かを足したり別の世界を空想しる思考を飛ばした旅をして、また両親の元に戻ってくる。それは緊張と安心が交互に訪れる、ある意味とても快感な遊びでした。

年月がたって、隣の県位までは(楽なので)車で移動するようになり、通勤も自転車なので、電車は日常生活で使わないですが、それ故か長距離を移動する旅の際の電車は、とてもワクワクします。

どこか新しい所に「連れていってくれる」感覚と、自分の地元馴染みの駅に「戻ってきた」安心感は、自分の力で行って帰ってきた快感とはまた違う(それはそれで好きだけど)、別の独特な快感があると思っています。

映画『ワンピース スタンピード』感想 20周年に相応しい大喝采の出来映え 改めてワンピースを読み返したくなりました!

平日のレイトショーを鑑賞。観客は200人ほど。20代くらいの若い世代が多かったです。

公式サイト → https://www.onepiece-movie.jp/


劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』予告

これこそが「お祭り映画」だっ! 

もう最初っから大興奮で、途中からはギアマックスどころか天井突き抜ける勢いの天元突破でどこまでもテンションが上がっていき、ラストは壮絶な疲労と共に心は晴れやかになっているという、まさに一つの冒険を終えたかのような気分になれる大傑作でした。

今回は特に敵役バレットとフェスタがいい味を出していたと思います。元海賊王のクルーに世界一の祭り屋。しかしどちらもロジャーに敗北感を感じていて(特にフェスタが大海賊時代を作ったロジャーに祭り屋として嫉妬しているというのは面白かった)それを越えるために世界に宣戦布告をするという展開が良かったです。その規模の大きさや強さが、そのままロジャーの偉業を際だたせて本編に繋がっていくというのが上手かったです。そしてバレットとフェスタが用意した海賊王のお宝が、もはや実質ワンピースで「その手があったのか!」という驚きは凄かったです。その結末も実にワンピースらしいケリの付け方で面白かったです。

そして何より今回の魅力は本編に出た豊富なキャラクター達。まずは何といってもルフィ。終始カッコいい男でしたが、バレットとの決着で言った台詞は特に痺れました。この台詞の根底になる思いこそワンピースだと思います。

そしてウソップ。三回くらい涙を誘うシーンがあってその男気とルフィとの友情は泣きました。

その他一味も大活躍で、ゾロもサンジも戦闘カッコいい、ナミとロビンとチョッパーは衣装が可愛い、プルックも剣士として活躍したし、フランキーは序盤のサニー号改造は笑った。

後はバギーが予想以上にコミカルキャラとして色んな場面に出てきて存在感出していたのも嬉しかったですし、スモーカーは最近ご無沙汰の鬱憤を晴らす出番の多さかつヒナ嬢との大人の信頼感ある絡みやサボとの火と煙で決着つかない絡みは懐かしさすらありました。

ハンコックは終始可愛く、そして「めっちゃ強じゃないですかっ!」と評価が3段階位上がる格を見せますし、クロコダイルはロビンと短いながらもワンピースファンなら泣く組み合わせで絡みますし、ローさんは今回も超苦労人(しかもいつも以上に話聞かない人ばかりで苦労マシマシ)でらしかった(笑)

最悪の世代の皆さんも船でレースをしたりバレット相手に共闘したりと全員活躍して大満足(特にウルージさんはまた格があがってしまった)でした。元気なキラーさんとキッドさんを見るのも感慨深かったです。

とにかく色々なキャラが登場する度にちゃんと活躍する、バトルシーンはどこも派手で見応えばっちり、そして本編ではなかなか見られないこの映画だけのキャラクター同士の面白い絡みがたくさんある。

まさにワンピース好きは必ず幸せになれること間違いなしの体験ができて、至福の時間でした。

またワンピースを読み返したくなる、そんな気持ちに駆られる映画でした。

最高オブ最高に面白かったです!

どんどん色々な泳ぎ方ができなくなっていくのに危機感

先日今年初のプールに行って来ました。

市内にある水泳場のtobioは水泳の大会でも使われる50メートルプールが使えて楽しいので、毎年行っています。

しかしながら、ここ数年あんまり泳いでいないためか、バタフライは動きがちぐはぐなのが自分でも理解できて多分外から見たら形をなして無さそうですし、背泳ぎも本当に意識しないと真っ直ぐ進まず斜めになってしまうなど、だいぶ衰えた事を意識せざる得ませんでした。

クロールや平泳ぎはまだ大丈夫ですが、時間の問題かもしれないので、どこかで改めて水泳(泳ぎ方の矯正だけでも)習いなおした方がいいのかなあと思いました。