yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 17年 13号 感想

今週のヒーローアカデミア絵が間に合ってなかったですね。体調に気をつけてペース取り戻して欲しいです。

 

今週のアンケート 1位:腹ぺこのマリー 2位;青春兵器 3位:鬼滅の刃

 

(新連載)(巻頭カラー)腹ぺこのマリー

さすがは「べるぜバブ」で長期連載をした田村先生と言わざるをえない、とてもテンポが良く面白い第一話でした。
まず何より「衝撃の展開だコレ!」というのが一話で何度も来るんですよねこの漫画。
電波系だったと発覚する鷺宮さん、雷のような初恋で本当に雷に打たれる美女木くん、そして冒頭から出てきた女性の正体が性転換した主人公だったなどびっくりの連続でした。
それでいて、それら衝撃展開がポンポンと心地よく読みやすく提示されるので、ストレスなく読み進められる、まさにベテランの仕事でした。
協会と道教の寺という親同士の口げんかバトル、成長したまもるくんの容姿などギャグも笑えました。
あとヒロイン鷺宮アンナさんの圧倒的可愛さも素晴らしかったです。秘密がバレた時の照れ顔と初恋の照れ顔は最高でした!
しかもこれだけやって、まだ「腹ぺこ」要素も「マリー」要素もまだこれからというのが末恐ろしいですな。第2話以降も期待大です。


ブラッククローバー
バネッサ姉さん覚醒。血の繋がりよりも黒の暴牛のみんなを家族と言い、そのみんなを守るために覚醒という展開は納得感と熱さがあって良かったです。運命の赤い糸が猫の形をしているのも不思議で、次回のいい引きになっていました。
あと、若いヤミさんもカッコいいですね。バネッサ姉さん、茨の団長とか、一体誰が彼のパートナーになるかも今後楽しみですね。


ヒーローアカデミア
デクくんが想像を越えれてこなかったのは少将残念でしたが、ナイトアイの真意が諦めさせるためのインターンという結論は納得がいきました。
そして、治崎さんと出会うシーンは、キーパーソンであろう少女を挟んでいきなり出会うという、インターン編の序章としてはれ以上ないくらいいいシチュエーションだと思ったので、先々の期待が持てました。

 

(Cカラー)(月一連載)BORUTO
やっと映画部分終わりました。なので映画鑑賞済みだった僕としてはここからが真のスタートといった雰囲気です。
そういった意味では、神殺しという業(それが何を指し示すかはまだ不明ですが)はボルトに背負わせたのは面白かったですし、サラダとの会話は非常に清々しくて、改めてボルトというキャラクターを好きにさせてくれたと思います。ああ、来月からはじまる新章、本当に楽しみです。

 

ネバーランド
レイくんが最初から知っていたという意味が、胎児からの記憶があったというのは納得のアンサーでした。思いつくようで全く思いつかなかったぜ。
そして消えたノーマン。どこまでママが読んでいるか、万年筆を手に入れたノーマンがどこまで外の秘密に迫れるか、来週が楽しみです。

 

(Cカラー)(連載2回目)ポロの留学記
遅刻一本で生徒を退学にできるとかどういう権力持っているんだ巌くん(笑)
ポロくんのリアクションやポスト上で丸まっている絵など、可愛らしさは今週もでていて良かったです。あとは毎回ワンパンじゃ寂しいので、アイテムとか必殺技とかで盛り上がるバトルもみたいなと思います。

 

ハイキュー
椿原学園よさらば。
烏野のOBの人たちの会話は部活感あって良かったですね。先輩の先輩とかとの距離感はあるあるな感じでした。
そして木兎さん、彼なんだかんだでいつも沈んでいますね。それが面白い(芸風)ですから、今回も期待しております。

 

幽奈さん
幽奈さんの三角巾の違和感が言及されるとは思ってなかったのでそこはクスリときました。ただ痴漢プレイは少しやりすぎかなと思いました(不可抗力だとしても)。ここは共感できない・・。
占い師の新キャラはまだよく分かりませんが、幽奈さんの過去は興味津々なので楽しみです。

 

(Cカラー)左門くん
カラー扉絵のてっしーの胸大きすぎじゃないですか?それとも服のせいでしょうか、ドキリとしました。
本編はアンリさんとアンリさんには優しいカス虫で和みました。ベルゼブブさんが蠅の王だからクソクソ言ってるのはなるほどと思いました。

 

鬼滅の刃
包丁もって突進してくるひょっとこ男超笑った。今週のジャンプで個人的に一番面白いシーンでした。
そして、まさか鬼舞辻さんが女体化するとはっ! 田村先生との真っ向勝負期待しています(違う(笑))

 

U19
赤い糸届かず。個人的にはですが、ここは届いて欲しいところでした。また失敗するにしても大人党に阻止して欲しかったです。
紅童くんは朱梨ちゃんが全てなわけで(ある意味では大人党ですらどうでもいいはずなので)、ここでガレージキットに入る意味はないので来週から対立展開だと思うので、どうなるのかなあ?

 

ソーマ
啖呵をきるえりな様カッコいい。やっぱりこの薊編の主役はえりな様ですな。
来週の薊さんのリアクションは楽しみですね。怒るのか悲しむのか、それとも笑うのか、その格次第で盛り上がるとも酷くなるとも言えるので重要だと思います。

 

勉強ができない
第三のヒロイン登場。正直「バカな、早すぎる!」と思いましたが、僕は恋に自覚的で積極的な女の子が好きなので(いちご100%なら北大路派、ニセコイならマリーさん派です)、うるかちゃんは今のところ一番好感度が高いので、この投入はぜんぜんありでした。
あと特に意味はないけどわざわざ水着をなおすシーンを挿入したのはこだわりがあって良かったです。

 

青春兵器
今週も勢いあってすごい面白かったです。零一の顔芸、東くんをトイレで
葬るハチのシーンはすごい笑いました。
あとはアンヌさんの好感度がすごい上がった会でもあって良かったですね。「でっかいウンコだったのねー」など残念なキャラはそのままに、すごい可愛さがあがった(絵的にも気合い入っていた)いい回でした。

 

火の丸相撲
「楽しんできてね」のレイナさんは良かったです。彼をしっかりと受け止める部長や、追いかけるユーマさんとはまた違った、本人すらも自覚できていない本質に近づける彼女は、やはり正ヒロインだと思いました。
そして先鋒戦はまさかのバカ対決(笑)。
この変なコンセプトだと、逆にどっちが勝つか分からないですが、国崎くんには見事兄越えを果たして欲しいなと思っております。


斉木楠雄
灰呂すごい回。最強超能力者でもタジタジな人間が周りにたくさんいる、灰呂もその一人だと改めて認識できたのは面白かったです。あとはケツとか丸出しだったらパーフェクトな回だと思いました。


銀魂
「声が玄田哲章な花屋いたわー!」とラストでやっと思い出して、思わず手を打ちました。
マジで全員投入の最終章なのですな。きっとまだまだ忘れているキャラが出てくるはずだ。


(最終回)オレゴラッソ
無念の最終回。正直もっとみたい(化ける可能性があった)作品だったと思うので、ワンクールでの終了は非常に残念でした。
最終回そのものは、ゴラッソが決まらなかったことと、成長した花森さんがあんまり美人な大人になっていなかったことが心残りではありましたが、おおむね上手くまとまっていたと思います。
馬上先生の次回作に期待します。


磯部磯兵衛
雛人形って怖いですよね。明るいとまあ綺麗なのですが、暗いと反転して不気味になるのはなぜなんでしょう・・
あと個人的には冒頭で、カラクリ人形という情報を与えない方がオチのカタルシスあるかなと思いました。