yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

2019年私的十大ニュース

毎年暮れの恒例記事、2019年の印象に残った事まとめです。順番は特に関係なし。思いついた順に書いております。


その1:親父が倒れて要介護5になる
1月に親父が肺炎になり、それをきっかけにして一気に持病が悪化。
多少の動きの鈍さはありつつも、トイレも風呂も散歩も一人でしていた状態から、一気に食事ですらも手伝いがなければとれない要介護5の状態に体が動かなくなってしまいました。
家族だけの介護ではとてもとても不可能なので、面倒みつつ介護保険手続きをしたり、受け入れてくれる施設を探したり、怒濤の日々でした。

 

その2:親父が余命3ヶ月を告げられる
施設での生活中に誤嚥性肺炎になり、病院にかつぎこまれなんとか命はとりとめたものの、7月に医師から余命3ヶ月を告げられました。上記から一息ついたのも束の間、新たな施設探しや終わりに向けての準備が始まりました。

 

その3:親父なんだかんだで復活する
上記を経て、新たな終末医療もしている介護施設に転院して1ヶ月後、その施設の水があったのか、もともとの体の強さからなる回復力か、一気に体調が上向きに。
点滴のみの状態から直接口から食事がとれるまでに回復し(体は相変わらず動かないが)、どうやらもうしばらくは生きていられそうです。

 

その4:京都アニメーション放火事件
正直一時はそれ関連のニュースを目に入れることすらできなくなるくらい落ち込んでしまった、大変に痛ましい事件でした。こんなことが2度と起こってほしくないと切に思います。亡くなった方のご冥福を祈ります。

 

その5:平成から令和へ
年号が変わるというのは、普段の生活に特に影響は少ないと分かっていてもソワソワしました。そしてその後の儀式や催しを見ていて、こういう伝統をきっちりと継承していく事が、日本という国のアイデンティティを形作るんだろうなと感じました。世界で一番古い歴史を自分たちが持っているというのは良いことだと、改めて思いました。

 

その6:母方のお婆ちゃん100歳をむかえる
なんか市長にお祝いされていました。99歳で肋骨を折った時はもう終わりかと思いましたが、驚きの生命力で復活し、昔の人の「生きるぞっ!」という圧倒的意志の強さを感じました。

 

その7:「モンスターハンターワールド:アイスボーン」で生活にゲームが戻る
ここ最近はゲーム熱も冷めていて、ソーシャルゲーム以外はほぼやっていなかった状況ですが、アイスボーンの発売に合わせてモンハンを再びやり出すと、他のコンシュマーゲームも買ったりダウンロードしたりして、生活にゲームが戻ってきました。ゲームってやっぱり楽しいものですね。

 

その8:ぷよぷよクエスト引退
その7で生活にゲームが戻ってきたといいましたが、反面スマホゲームは、スマホを持ち始めてから約5年、初めてインストールしたゲームであり、ほぼ毎日ログインし続けてイベントもはしっていた「ぷよぷよクエスト」の引退を決意しました。理由は冬に仕事の内容が変化してちょっとした合間の時間がとれなくなったからです。
FGOの連続ログイン記録も途絶えましたし、時間の使い方が変化することで、色々趣味趣向も変わってしまうものだなあと思いました。

 

その9:増税で負担ふえすぎ
10月に消費税が10%になりました。その部分の実質的負担増も痛かったですが、仕事場などの諸々の対応に手間をとられて、大変だったと印象が強かったです。税金払うのはやぶさかではないにしても、そのためにこっちの仕事量が増えるのはちょっと勘弁願いたかったです。

 

その10:ジュビロ磐田J2に降格
常に最下位付近の順位を推移し、10月には半分くらい諦めの境地に達していも、降格が決定したときは放心状態になりましたし、今シーズンは本当に観戦し続けるのが辛かったです。来シーズンは今年よりもたくさん勝てるから多少心が落ち着くでしょうが、それで満足せずに一年でJ1に上がれるよう応援し続けたいと思います。

 

 

2019年私的アニメベスト5

毎年恒例の見たアニメーション作品の私的順位付けです。対象は今年の間に自分が1クール以上見たテレビ作品です。

ちなみに自分は、アニメ配信サイト(アマゾンプライムかdアニメ)でそのクールでだいたいアンテナに掛かった10~15位の1話を見て、そこから絞って最終的に1クールに5~7作品位を最後まで見ているといった感じです。

 

5位:ダンベル何キロ持てるかな?
ハンドグリップを買って、簡単な筋トレを始めるくらいには影響力のある作品でした(笑)
筋肉ネタはラストは多少のマンネリ感はありつつも「キャラクターの可愛さや魅力にマンネリ感はねえ!」といった感じで、男キャラも女キャラもどのキャラクターも好きでした。特に堀江由衣ボイスの立花先生は素晴らしかったです。

 

4位:ロードエルメロイ2世の事件簿
自分が「fateシリーズ」好きかつ「ZEROはウェイバーという男の物語だった!」と熱く語る人間なので、それ故の贔屓目ももちろんありますが、魔術世界という現実とは異なる世界観の一端を、事件という物語を通して垣間見ていくというのは、ふつうに興味深かったです。世界観アニメ。ラストのイスカンダルトとウェイバーの会話もすごい良かった!

 

3位:魔入りました入間くん
ある意味、異世界転生みたいな設定の作品ですが、ある種の鼻につく感じがまったくなくて、良質なコメディ作品として、毎回興奮&笑わせてくれる作品でした。
ある種の懐かしい雰囲気を纏わせており、子供の頃にアニメを見て毎週「たのしー!!」していた記憶を呼び覚まさせてくれました。

 

2位:鬼滅の刃
原作の面白さをしっかりとしたクオリティで見事に引き出してくれた傑作にして、おそらく世間的には2019年もっとも盛り上がったヒット作。
原作ファンではありますが、「ここまでして貰っていいのか!」というくらいの圧倒的な作画力、演出、音楽、声優、愛を詰め込んでくれて、大変幸せな2クールでした。映画化も発表されたし、この後も原作を最後までしっかりアニメ化して欲しいです。

 

1位:ケムリクサ
序盤は多少とっつきにくい所はありましたが、だんだんと明らかになっていく世界観、最後に向かって天井知らずに高まっていく物語的カタルシスと、視聴後に浸れた優しい気持ちは「これがオリジナルアニメを見ることだ!」という感動を与えてくれるものでした。流石はたつき監督だぜ、今回も信じて大正解でした。
鬼滅の刃」とどちらを一位にするか最後まで迷いましたが、最大幸福値という意味でこちらを選びました。

 

以下、特別賞です。

 

ラズベリー賞:魔王様リトライ
低予算ながらの割り切った画面構成、声優の豪華さにリソース全フリ演出が奇跡的に気持ちよく決まった希有な作品。作画が悪いとだいたい切ってしまう自分でも、最後まで継続して楽しませて貰いました。
ルナ・エレガントちゃんの可愛さと、キラークイーンの戸松さんの演技が特に素晴らしかったです。

 

OP賞:ダンベル何キロ持てるかな?
中毒性のある曲調に、ファイルーズあいの特徴ある声、可愛さととギャグが交互に押し寄せてる内容で、めちゃくちゃハマりました。普通に泣ける「鬼滅の刃」OPを抑えての受賞です。

 

ED賞:魔入りました!入間くん
デビデビデビ級!デビキュート!
洪水のように押し寄せてくる「デビきゅー!」の音波に完全に脳内やられてしまいました。楽しいアニメを楽しいテンションのまま終えられるグッドエンドテーマだと思いました。

 

声優賞: 男性:津田健次郎 女性:ファイルーズあい
どちらも声質が素晴らしくて中毒になる声をしていました。主演作品はどちらも声で「格」を作っていたと思います。

週刊少年ジャンプ 20年 04・05合併号 感想

今週のアンケート 1位:ハイキュー 2位:ワンピース 3位:幽奈さん

 

(巻頭カラー)ハイキュー
祭りじゃー!!
「最終章!」の重みが一気に増す時間跳びでした。日向くんと影山くんのプロ対決。「今回も俺の勝ちだ!」で終わった1年生編の続きの物語として、これ以上のものはないであろうシチュエーションに震えました。オールスター決戦でもありますし、「黒子のバスケ・エクストラゲーム」ばりに楽しめそうでワクワクです。
あと、社会人になった旭さんがアパレルデザイナーになっていたのは驚きでした(笑)大地さんと菅原さんはけっこう予想通りで似合ってる。

 

ワンピース
「触れてねェ!」
おでんさんの格が高いので彼が驚くことすべてがきちんと「凄いことなんだ!」と伝わるのがいいですね。鳥肌シーンでした。
そして2番隊の隊長だったおでんさんがロジャー最後の旅に行ったのは、ロジャーさん直々に頭を下げられてからというのは良かったです。ちゃんと白髭怒っているし、おでんさんが自ら「行きたい!」と言うのも納得でした。伝説がどんどん加速していく感じで面白いです。

 

鬼滅の刃
伊黒さんの半生が描かれましたが、鬼にも人間にも心をズタズタにされて翻弄された子供時代で「背負う業が深すぎて普通の人生が歩めなかった」がまさにその通りで言葉が出なかったです。
「無惨を倒して死にたい」「もう一度人間として生まれ変われたら」など、ここで死んでしまうとしか思えないフラグが多すぎるので、逆にどうなるか読めないです。

 

アクタージュ
子供夜凪ちゃんの「怒り」の感情演出、最初は少し違和感ありましたが、これが花子さんの自分ではどうにもならない願いを叶える物語であり、それを夜凪ちゃんが演じる事によってなぞっていると考えると、けっこうはまってきている感じがして良いです。着地点楽しみ。
あと千世子ちゃんはめっちゃエゴサ魔でしたよねキャラクター作るために。でもそれを感じさせないのはマジ天使だったぜ!

 

ブラッククローバー
記憶を見せて「はい王子!」は魔法便利だぜヒャッハー!という感じでこの漫画らしかったです。「だとしても俺はクローバー王国のユノだ」葛藤からこの結論出すまでに数エピソード使う漫画もあるというのに(笑)
ゼノンさんとユノくんの激突は楽しみです(ユノくんファンのお姉さんとか可愛いので死なないで欲しいなり)。

 

(Cカラー)ネバーランド
ああ、鬼に宗教みたいな概念があるなら大僧正みたいな人いますよね。現実でもありそうな臨時政府という印象でした。
そして、イザベラママキター!!
正直ずっと「ラートリーさんではラスボスの格が・・・」と言っていたので、ここでしっかりとラスボスの格を持つに値する人物が出てきたのは嬉しかったです。

 

ZIPMAN
キューティーイケメンの言っていることに一ミリも正当性を感じなくて混乱しました。「スーツを着てキューティーだと主張していたおまえが一番見た目にこだわっているだろ!」と思いました。
あと、こなってくると敵組織が色物コスプレ異常者集団でしかなくて、「一体俺はなんの争いを見せられているんだ・・・」となっております。正義はどこだ・・?

 

ヒーローアカデミア
今週は雑誌だとちょっと黒霧さんから朧さん顔がのぞくシーンの印刷が荒くて見にくかったのが残念でしたが、雰囲気は十分伝わってきました。相澤先生の目力も強かったです。
オールフォーワンのワイン理論、人間は刺激に慣れると更なる刺激を求めていくという事実の延長線の先にあるものだとは思いますが、本当に胸くそ悪いですね。だがそれ故にいい悪役だと思います。

 

(読み切り後編)出来&爆豪ライジン
天候操作ひったくり犯と関係なかった(別のヴィランの個性だった)のかよっ!
ちょっと肩すかし感強かったです。まあ、出来くんと爆豪くんの中学生での関係性は変化させられないでなかなか「ライジング」感出せない制約ありましたし、映画の登場人物チョイ見せ話だったので、ここでの評価はあまり下せない感じでした。

 

アグラビティ
うんち出た・・・。
それは天才も凡才も関係ない、生き物が持つ普遍的な喜びだと思います。おそらく人生で一番「神様助けてくれっ!」と叫んだのがトイレの中であろう、お腹があまり強くない人種の私としては、とても面白かった・・。

 

(Cカラー)(読み切り)異世界取材旅行
けっこう真っ当な異世界漫画でした。要はチート能力というのは「その世界にない知識やモノ」ですからね。
ただラストの「ボツを喰らった」は悲しかったです。結局は冒頭の野球漫画と一緒で、綿密な取材をした漫画でしかないということなんですよね伊勢海先生の作品。創作はリアルを越える事ができるからこそ、尊くて難しい。

 

(Cカラー)呪術廻戦
五条先生、カラー扉絵含めて今週は全編カッコ良かった・・・。
真人さんすら真顔にさせる領域展開からの1000体改造人間299秒鏖殺は、まさに中二病の化身らしい圧倒的さでした。ここで「299秒」を設定できるのがセンスですよね。
そしてこの大逆転劇すら夏油さんの手のひらと思わせるラストの笑った口元「獄門彊」もいい引きでした。封印されちゃいそう・・・。

 

ストーン
先週みんなが謎のポーズ取っていたのは、石化のなるタイミングを計るだめだったのか!
石化したと同時に復活液をかけるタイミングを伝えてたということなんですねきっと。
個人的には千空くんはタイマンと言っていて一人くらいは伏兵作っていそうな気もするが果たして。

 

ぼく勉
関城さんの割り込み笑った。理珠ちゃんと関城さんはとてもいい関係だと思います。
そして、全員合格に続いて、ついに、うるかちゃん告白!
個人的にはここで終わってもいいのですが、やはり完全勝利のためにはみんなの告白を全員受けた上で、成行くんにうるかちゃんを選んで欲しいと思います。先手は敗北フラグではない、最も成行くんに印象を刻み込めたという意味で、勝利フラグなのだっ!

 

チェンソーマン
今週の展開はほぼほぼ予想通りの期待通りでした。そして演出が神懸かっていましたね。路地裏であれだけ猛威を振るっていた爆弾ガールが静かに殺される。マキマさんが手を添えるカットは芸術的ですらあったと思いますし、ラストのパワーちゃんの癒しと花を自分で食べるデンジくんもすごい良かったです。
あと、ネズミ囲まれて出てきたマキマさんは本当に一体何の悪魔と契約しているんだ?一体とは限らないが、本当に底が知れなくて怖すぎる・・。

 

ミタマ
勝負はバスケじゃなくて野球だった。まあ人数がちょうどいいのは納得でした。
そして、「えっ、死んじゃうよ」のミタマさん超笑った。今週で一番笑った。周りが異常すぎてもはや完璧な常識人になってるじゃねえかミタマさん!

 

幽奈さん
おいおい、普通に素晴らしい女同士の友情モノであり、少年マンガらしい能力バトルであって、面白かったです。本当にミウラ先生はマンガ力が高いぜ。
特にマトラさんのベアバック一発決着は刃牙味(グラップラー刃牙みたいな決着感)があって興奮しました。あと勝つと霊装結界服がが解けて裸になるというギミックは、マンガ映えももちろんしますが、ゲーム映え映像映えしそうだなと思いました。

 

サムライ8
今回の話は竜くんが斬ってトラップ抜けたからウインクしたではなく、個人的には骨河さんがウインクして竜くんが応える展開の方が好みかなと思いました。
あと、千さんのロケットパンチが、わざわざ横の人と線繋いでいたり(狙いを定めている?)、姫の祈りブーストかけているのがちょっとクスリときました。

 

夜桜さんち
結婚式始まったから最終回かと思ったけれど、終わらなくて良かった~!!
まだまだポテンシャルのある漫画だと思いますので、新展開は婚前という枷を外したということで、更なるブーストになればいいなと思います。
あと銃弾シャワーは普通に面白い設定でした。こういうバカバカしいスパイ伝統みたいなものを来週以降も期待しています。

 

(短期集中連載)(最終回)リブート百夜
最終回にして、本編に通じる真ヒロイン爆誕!!
これはもうドクターストーンの最終回は、千空くんもしくはその子孫がソユーズにやってくるところで決まりでしょ。楽しみだなあ。
本編とはまた違ったロマン溢れるSF話、そしてBOICH先生の筆の早さと凄さに驚愕する感じで、本誌で読めてとても良かったですし、面白かったです。
 

明治安田生命J1リーグ2019 順位結果 雑感

今年は自分としてはとても辛いシーズンとなりました、J1リーグ。

まさかのジュビロ磐田J2降格です。シーズンオフの補強の少なさや、途中の選手や監督人事のバタバタ具合から、常に危機感持っていましたが、(最終的には形が少し見えてきてましたが)どうにもならず最下位でした。
その他も浦和がACLに残りながらも順位振るわなかったり、前半ぶっちぎりのFC東京が急ブレーキでやらかしたり、湘南ベルマーレパワハラ問題があったり、意外な事が多いシーズンでした。それでは自分の予想と合わせて各チームの感想を語りたいと思います。

 

1位:横浜Fマリノス(予想:13位)
もう全然予想できなかったです。J屈指の攻撃力は分かっていても、もっと守備面で崩れるかと思いましたが、スタイルを完全に確立していて、むしろ安定感すらありました。最終節のFC東京との直接対決で見せた強さは圧巻でした。
MVPの仲川はもちろんの事、DFの要のマルチンス、そして個人的にはマルコス・ジュニオールがヤバかったです。

 

2位:FC東京(予想:5位)
前半戦はぶっちぎりでこのまま優勝かと思いましたが、攻撃で違いが作れる久保くんの移籍、ラグビーワールドカップ開催ににおけるアウエイ8連戦などで一気に失速してしまいました。1年闘い続けるリーグ戦の難しさを改めて考えさせられました。日本代表にも選ばれた橋本が個人的MVP。

 

3位:鹿島アントラーズ(予想:4位)
ACLなどの過密日程加え、怪我人が多発しほとんどベストメンバーが揃えられない状態での3位は逆に脅威だと思いました。これがアントラーズ、やはり王者のチームだと感心しました。中盤のハンターにして自分でゴールも決めれるレオシルバが見ていて面白かったです。

 

4位:川崎フロンターレ(予想:1位)
ルヴァンは制覇おめでとう。しかしリーグ戦はやはり追われる王者のプレッシャーに加え、キープレイヤーの大島の離脱が響いたりして、あと一歩及びませんでした。選手では、田中碧が成長いちじるしかったのが驚きでした。

 

5位:セレッソ大阪 (予想:15位)
戦術家と評判のロティーナ監督でしたが、自分の予想を圧倒的に覆し、攻略しがたいチームを作り上げ、最小失点でこの順位に押し上げてきたのは本当に脱帽しました。マテイ・ヨニッチがイケメンかつ存在感を発揮していて敵ながら羨ましかったです。

 

6位:サンフレッチェ広島(予想:12位)
思った以上の勝負強さに加え、ムービングフットボールも徐々に浸透している感じで、怖いチームに変貌している感じのシーズンに見えました。川辺が色々な場所で役割に応じた存在感を発揮していたと思います。

 

7位:ガンバ大阪(予想:11位)
序盤は強さを感じませんでしたし、夏の井出口や宇佐見の復帰も懐疑的な目で見ていましたが、この2人が調子を取り戻してからはふつうに強かったです。遅まきながら強いガンバが戻ってきたという感じで、来シーズンは更なる脅威になりそうだと思いました。

 

8位:ヴィッセル神戸(予想:8位)
VIPトリオで期待されながらも、ほとんど揃うことなく(ジュビロ戦でイニエスタ見られなかった(涙))終わったのは残念でした。じつは事前予想が当たった唯一のチームですが、もっと上に行くのを見たかった感じです。選手は酒井高徳がやはり凄かった。

 

9位:大分トリニータ(予想:17位)
個人的に一番のサプライズチーム。一時は3位につけるなど、まさに台風の目でした(自分の見る目の無さを反省しつつ)。
しかしチーム得点王の藤本が移籍してしまうと、けっこう苦労しているのが見て取れました。それでも最終的に1桁順位は素晴らしい結果だったと思います。

 

10位:コンサドーレ札幌(予想:7位)
自分としてはもっと勝ってるイメージのチームですが、ジュビロと32節で勝ったときの印象として、まだまだ隙はあるチームだなという感じでした。しかしそれは発展途上ともいえるので、来シーズンは更に楽しみなチームだと思います。
今年もチャナティップが躍動しているのが見ていて楽しかった。

 

11位:ベガルタ仙台(予想:14位)
堅守が光っていた。正直、前シーズンとメンバーが替わり、シュミットが夏に移籍しながらも、やりくりしてこの順位につけた渡邊監督は見事だと思いました。尊敬です。

 

12位:清水エスパルス(予想:10位)
北川が夏に移籍してしまい、チーム「ドウグラス」といった印象でした。正直ジュビロが秋には残留絶望的だったので、気持ち的には負けて欲しいのか勝って欲しいのか分からない微妙な目線で試合鑑賞していた記憶です。結果としては静岡にJ1のチームが残って良かったというのが素直な気持ちです。

 

13位:名古屋グランパス(予想:3位)
予想大外し!
序盤は調子よかったですけれど、ある意味で風間監督らしい失速具合の後は、後任がまったく別の戦術を持つフィガンティ監督であったりと、主にフロントが迷走しているように感じました。個人的MVPはランゲラックだと思います。

 

14位:浦和レッズ(予想:2位)
予想大外しパート2!
ACL準優勝は立派でしたし、日本のために良く頑張ってくれたと思いますが、個人の能力頼みといった戦術で、リーグ戦はイマイチでした。しかしその中でも興梠は普通に驚異でしたし上手かったです。

 

15位:サガン鳥栖(予想:16位)
序盤カレーラス監督の戦術がまったく機能せず最下位に低迷しているときは降格間違いなしと思ったが、最終的になんとか残留しました。
個人的には勝ち点0だったサガンに我がジュビロがクエンカに決められて初の勝利を献上したのが色々ターニングポイントだったと思います。

 

16位:湘南ベルマーレ(予想:8位)
外から見ていても激動のシーズンでした。浦和レッズ戦の誤審からリードを奪われてからの後半奇跡の大逆転、そのすぐ後のパワハラ問題におけるキジェ監督の解任。貯金を使い果たす連敗からの入れ替え戦突入。敵ながらサポーターの事を思うと胃が痛くなるようでした。とにかく残留おめでとう。

 

17位:松本山雅(予想:18位)
元々戦力的に厳しいシーズンでしたが、夏に前田大然が移籍するなど、なかなか浮上のきっかけが掴めなかったです。ジュビロエスパルスにも言えることですが、エース級がシーズン途中に移籍するとダメージ半端ないと思います。反町監督体制が終わった来シーズンはどうなるか。

 

18位:ジュビロ磐田(予想:9位)
まず第一に補強の失敗はあげられると思います。呂不がごとき個人無双していたロドリゲスはある意味当たりでしたが夏に移籍してしまいましたし、前シーズン16位にも関わらずほとんど戦力上積みが無かったです。シーズン途中のフベロ監督も当たりでしたが、そこまでに監督人事で右往左往あり、彼にあった選手が揃えられませんでした。ある意味必然の結果でした。悲しい・・・、とにかく悲しい・・・。
来シーズンはもっとたくさん勝ちたいなあ・・・・。

 

週刊少年ジャンプ 20年 03号 感想

今週のアンケート 1位:鬼滅の刃 2位:ぼく勉 3位:アクタージュ


(巻頭カラー)ヒーローアカデミア
人気投票トップ10巻頭カラー。ヒーローコスチュームはやっぱり映えるなあという感じで良かったです。みんなカッコいい(カワイイ)!
本編は、絆の事とか遺族のことなどを確認してから話に入るのが実に相澤先生らしかったのと同時に、始まってしまえばプレゼントマイク以上にのめり込んで、泣きながら熱いことをいう様も実に彼らしくて良かったです。
思いは届くのか、ただ届いたら届いたでオールフォーワンは罠とか用意してそうで怖くはありますが果たして。

 

(読み切り)出来&爆豪ライジン
あきやま先生の描くスピンオフは相変わらず本編と比べて遜色ないですね。しかし天候操作できるヴィラン、そんな凄い事できるならもっと金稼ぐ手段なんていくらでもあるでしょ、なんでひったくりなんかしてるの(笑)
あと、別にヴィラン捕まえて推薦で雄英は「みみっちい」とは思いませんでした。むしろ真っ当(自らを過信しすぎているはあるにしても)だと思いました。

 

ワンピース
いきなり現れたこの祈祷婆さんは何者だよ・・。マネマネの実は既にボンクレーに行っていることから鬼籍だとは思いますが、オロチさんの裏にうごめいていたすごい陰謀を感じますね。
そして、ついにぶつかるロジャーと白髭。めちゃくちゃテンションが上がってきております。あと、この時期のシャンクスはマスコットぽい可愛さがあって意外でした。これはこれでかなり好き。

 

鬼滅の刃
無惨様は縁壱さんから一体どうやって逃げたんだという長年の疑問の答えが「1800の破片に爆散して逃げた」は予想外すぎるというか、生き汚すぎて、逆に尊敬してしまいそうになりました(笑)
しかもその段階で1500斬られているし「縁壱さんなんなの・・」とも同時思いましたし、無惨様は無惨様で「縁壱が死ぬまで姿を現さない」を結局徹底した事といい、(ある意味で)どちらも格を落とさない決着であるとは思いました。
そして炭治郎くんにしてもこの幻視は「赫刀は効く」「最後は爆散して逃げる可能性あり」を知れたのは大きかったと思います。
また何より今週は炭治郎くんと一緒で「縁壱さんは少しでも救われて欲しい」とずっと感じていたので、ラストの縁壱さんの涙はこちらも泣きそになりました。すごくいいシーンだと思いました。

 

ハイキュー
ニースさん逆にプロポーズ。こういう時は女性の方が肝座っていたりしますよね。いいカップルだと思います。
そして日本に帰郷した日向くんはトライアウトを受けることに。まだブッラクジャカルズに決まったわけではないですが、宮弟と木兎さんがいるのはワクワクせざるをえないぜ!
あと、今週もれっつハイキュー面白かったので、毎週やってくれてもいいのよ。

 

(Cカラー)ストーン
イバラさんやってくれますな。騙されやすいヤツを騙して自分の目的を達成させる様は実に悪役していて、素晴らしいくらいのヘイトの溜め方でした。石化光線が光というよりは目視できるスピードで広がる波みたいな事は把握できましたが、そこからどうやって分析・攻略するのは今の自分の知識では思いつかないので、座して答えを待ちたいと思います。

 

(Cカラー)アグラビティ
思った以上にいい話が2話でキタ!
この世界観でやれること、規模が広がったうえでちゃんとこの4人が好きになれる話で面白かったです。
高次元の存在さんも話が分かる方でしたし、やはり宇宙のエロはスケールもレベルも高いことが判明して(スライムあれば巨乳好き文明も存在するんだ!)先が気になります。

 

チェンソーマン
凄惨な決着、もしくはデンジくんがガシガシに痛めつけれる展開とかを予想しまくっていたら、思った以上に爽やかな決着でちょと戸惑っている私がおります。これはこれで美しいですが、個人的肩すかし感もあります(ビームくん元気は普通に良かった)。
まあしかし全ては来週のカフェ次第。待ちぼうけするのか、本当に逃避行するのか、怖いマキマさんが代わりに来るのか、読めません。

 

ネバーランド
食用児の皆さんは連れ去れててGF農園へ。個人的にはもっと絶望感が欲しかったですが、GF農園を選ぶ理屈は納得でしたし、最終舞台へ向けてのお膳立てはしっかりできている回で良かったです。
個人的にはフィルあたりがポイントになってきそうだと思っていますが果たして。

 

(特別読み切り)(Cカラー)こち亀
紫綬褒章を真っ先に売りにいくという発想ができるのが両さんだなと懐かしくなりました。あと麻生先生の新連載は待っています。

 

ZIPMAN
兄と弟の共同作業戦闘はちゃんと役割分担がなされていて面白かったです。しかしZIPで兵器拡張は思った以上にファンタジーなんだなと思いました。弟が開発したわけじゃないと彼の出番が後々無くなっていきそう・・。
そしてバトルがスーツの脱がせ合いになるという展開はちょっと「大丈夫?」と思いました。女の子のボディパーツを無理矢理剥ぐなんて紳士の行動はありませんぞ!

 

(読み切り)(Cカラー)綺羅星のメリル
常に説明的な展開で進む様は「俺が見たいのはドラマ(物語)なのですが・・」となりました。読み切りなので多少は仕方がないと思いますが、これは粗挽きってレベルじゃねーぞ
ただ、設定の面白さやデザインの独特なセンスは間違いなく感じられたので、もっとワクワクを詰め込んで帰ってきて欲しいです。楽しみにしています。

 

ミタマ
空中を浮遊できているのは「そういう教育を受けてきたからだよ!」のかけあい笑いました。また一つこの漫画に名言が生まれてしまった(今までの最高の名言は「聖光霊炒飯」)。
それにしてもセキュ霊ティの組織図の幹部「眼球模様四天王」は素晴らしい字面でした。ギャグ漫画の組織はこうでなくては。
そして来週はセキュ霊ティらしい勝負らしいですが、バスケットボールしか浮かばないが果たして・・。

 

アクタージュ
花子さんの燃え上がる炎とその異常性が際立つ回で鳥肌でした。絵を描いては燃やし続ける、どう考えても精神が病む行為をしつつも、何故かバランスがとれて存在していられる様は、孤高の天才性を見事に表現できていたと思いました。
そして夜凪父、その彼女を利用するだけ利用してトンズラとはマジでヒドい。この漫画における絶対悪になりつつありますな。
あと、天知さんは逆にプロモーターとして非常に優秀だなと評価上げました。王賀美さんの時といい人の心を誘導するのが巧すぎるぜ。

 

ぼく勉
先週の成行くんとヒロインズ達の絆がノートで示された展開、それは一冊のノートから物語が始まったうるかちゃんに繋がってきたということで、これはもはやメインヒロインの格に間違いなしです(試験が絵的に地味だからうるかちゃんが便宜上まとめただけで、ヒロイン戦争との関連性はないとい意見は一切無視します)!
そして来週は試験結果発表。終わりが近い・・ドキドキする・・。

 

ブラッククローバー
森の害獣チャーミーパイセンは笑わざるをえない。民衆の「ありがとぉぉぉ」の所の絵が雑なのが茶番感を出していて良かったです。
そいてリルさんの恋は早くも終了のようで合掌。チャーミーパイセインの相手はユノくんですから。
そしてユノくんはスペード王国の王子だった。「出生の秘密をそう使ってくるのかっ!」と思いました。これは王道の引き!

 

呪術廻戦
虎杖くんと冥々さんのエスカレーターの下り方スタイリッシュで好き。
そして改造人間呪霊列車は普通に怖かったです。子供のトラウマになるレベル。五条さんも慌てた表情になっていますし、場の大混乱がどう繋がっていくかは楽しみです。

 

幽奈さん
マトラさんVSかるら様の対決は思った以上に気になるなと思いました。ガチでどっちが勝つか分からないぞ(かるら様の方が有利そうだが、憑依するならマトラさんだと思うから読めない)。
あと、今週はチャイナ服はやっぱりいいなと改めて思わせる回でした。リリンが生み出した文化の極みだよ!

 

夜桜さんち
社長クラスメイトとして来るのかよ(笑)
それはそれでいいのですが、せっかくのクラスの話なのに一番可愛い綾香ちゃんの出番がまったくないのは悲しかったです。頼むよ権平先生・・。
あと凶一郎兄さんが握手券ですら死を与えにいくのはブラコンの極みで良かったです。「この位は妥協してくれるのかな?」という相手に思わせるラインの引き方(実際はアウト)が上手いなと感じました。

 

サムライ8
トラップに全員引っかかるサムライさん達のコマがシュールすぎて笑ってしまった。噂通りのいい指揮の千さんの評価爆下がりですよっ!!
しかし弁慶さんは全てバレたと分かった上で、どうしてまた骨河さんを自分の手下にしようと試すのでしょうかね。捕まえた段階で全てのサムライの首をハネれば勝ち確定だったでしょうに、あえて骨河さんに振った真意は気になっております。

 

リブート百夜
レイくん地球を救っていた!
ローマ全滅したぁぁぁから更に発展して、大規模な地球の地殻変動、そして起こる様々な天災を宇宙から眺めているレイくんの視点は面白かったです。あとは彼が「石神一族」を名乗っているのも良かったです。間違いなくその通りだと思いますし、最終回で再会(もしくはそのフラグをたてて欲しい)と思っていますが果たして・・。