yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

3DS『桃太郎電鉄2017』やってみた。 お金が乱高下するのは刺激的だなあ

 

桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!! - 3DS

桃太郎電鉄2017 たちあがれ日本!! - 3DS

 

 

不景気な昨今、急にたくさんのお金を動かしてみたくなったので、自分の子どもの頃には毎年新作が出ていて好きだったゲーム『桃太郎電鉄』の最新作、3DS版をやってみました。

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いや~~~、面白かった。

上記はいきなり100年プレイしたものですが、見ての通り大勝でした。経済競争を勝ち抜いてお金をたくさん手に入れたので大満足です(笑)

ゲーム経過としては、増資ができなくなったことにより、物件奪い合いゲーム的な要素が強くなっていて、序盤からキングボンビーが大活躍する事もあって、ガンガン順位が入れ替わっていきました。

風向きが変わったのが15年目にカードバンク(いつでも引き出せるカードの銀行)という制度が新たに追加された事で、ものすごく便利なのにコンピューターは結局一回もこの制度を使ってきませんでした。自分はちょうどこの時淡路島を独占していて、そこから自動でカードバンクにカードを送ってくれる歴史ヒーローが現れた事も相まって、一気に波に乗れました。

とにかく今回の桃鉄は、月初めに特殊能力を発揮する歴史ヒーローがエグい程強かったです。特定都市の物件を買い占める事で得られるのですが、4、5人得ればもう体制はひっくり返りません。相手が歴史ヒーローを手に入れたら、強奪飛びカードなどですぐに潰す事を念頭におくプレイで、35年目くらいからは、ほぼ相手にいい所を与えず完封できました。

・・それにしても「桃太郎電鉄」は地理や歴史、経済の勉強になるなあと改めて思いました。お金がガンガン動く刺激に慣れるシュミレーションにもなりますし、また新作出て欲しいですね。

とりあえず今度は最強「さくま」を入れてプレイして、もうしばらく楽しもうと思います。

週刊少年ジャンプ 19年 10号 感想

今週のアンケート 1位:アクタージュ 2位:鬼滅の刃 3位:火の丸相撲


(巻頭カラー)アクタージュ
ジョバンニは立ち上がった。手をカンパネルラに添えられたとはいえ、喪失を乗り越えて自らの力で。
芝居が現実とリンクして阿良也くんや劇団天球のみんなに巌さんの思いが届いた。観客はその全貌は知れずとも、伝わったもの、届いた物がきっとあるだろう。
劇団編のラストとして、とてもロマン溢れる、見事な回答だったと思います。思わず自分も涙ぐんでしまいました。
「僕は行くよ」その夜凪ちゃんのラストの安堵や寂しさ色々なものが見て取れる笑顔は、巌さんの思いそのもの(悔恨もあるが幸せに満たされている)だと演出される展開も鳥肌ものでした。

 

ワンピース
サンジのスーツ・・・やだ、カッコいい!!
一度費えた透明人間の夢が科学スーツで蘇る展開も良かったです。あとローさんジェルマ嫌いといいながら詳しくて笑った。
そしてビッグマム記憶喪失はマジでこの先が読めない。例の喰い煩いの原因とかも絡めてくる感じなのかな、楽しみ。

 

ストーン
記者さん復活液がめていた。理由は完全納得で、流水くんだからこそ指摘できたのも成る程という感じでした。記者さんが欲しいのはカメラかな。新たな人類の歩みを記録できるのは記者冥利に尽きるのではないでしょうか。
そしてフランソワ氏のおかげで見事美味しいパンが完成。思わず菓子パンが食べたくなる感じでした。
そして、後はワンピース的に言うなら船医と音楽家ですかね。これは誰かが目覚めるのかな?

 

ブラッククローバー
敵幹部とバラバラに闘うのは少年マンガの王道。しかしその中で特に攻撃力のないミモザちゃんがまさかアスタくんの所に来てくれるとは!
ノエルちゃんにはない特徴のお色気も挟んできてくれて満足度高かったです。
闘いはやはりアネゴレオンVSヴェッドの獣頂上対決が楽しみですね。派手に決めてくれ!

 

ヒーローアカデミア
葦戸ちゃんナイスアッパー。なんだかんだで生身が強いし、この試合個人的MVPだと思います。
後はお茶子ちゃんが本当にたくましくなったというか、ポルターガイスト吹っ飛ばし、物間くんを引きずる様(重さ消しているとはいえ)は改めて面白いなと思いました。

 

(Cカラー)(読み切り)問題の多い料理店
麻生先生の読み切り。安定感あって面白かったですが、オチがSQと連動しているためなのか(SQはまだ未見)、よく分からなかったのが残念でした。鉄斎さんがボンクラ美食家に見えますが、一応は正当な理由があったりするのかな?

 

呪術廻戦
植物の人は自然のために人間滅ぼすマンだった。これ一番手に負えないタイプだー!!
現状思ったよりも伏黒くん達余裕ありですが(狗巻さんの件で漫才しているし)、手加減なさそうなので怖いです、
あと、ハンガーラックの人の結界は五条先生のみ退ける使用だった。真人さんの目的はおそらく指の回収でしょうが、ハンガーさんの目的はよく分からないですね。気になります。

 

ネバーランド
子供達にぶっ倒されるノーマン笑った。
三人の再会した後一緒に寝ているところといい、久しぶりにいい笑顔の回だったと思います。しかしながら、確実に不穏の種(ノーマンの方針を完璧に受け入れたわけではないエマ)があるので、これが最後の笑顔でないと信じたいです。

 

鬼滅の刃
しのぶさん死亡確認!
分かっていたことですが改めて言及されると悲しみが膨れ上がります(ただし男塾は除く)。蝶屋敷のコマとか、あと別件ですが産屋敷さんの娘二人の人間味のある表情とか、吾峠先生は心に突き刺さる絵の挿入が上手いです(涙)
そして善逸の怒りの理由、お爺さんの死亡が自ら腹を切ってなのは衝撃でした。善逸の回想においてあんないい人が、いやあんないい人だからこそ、義勇さんや鱗滝さんのように責任を感じて命で償ったという結果が、ただただ悲しかったです。こんな原因を作った下っ端野郎なんか圧倒しちまえ善逸!

 

チェンソーマン
チェンソーの悪魔強し。
これだけアクションしておいて、台詞がほとんど胸のことなのが面白いですね。夢を追う人間というのは(本人悪魔化しているけど)、なんと力強い者なのでしょう!

 

ヒグマ
コバタさんふつうに同級生の友達だった。謎の距離の近さがちゃんと解明されてすっきりしました。
そして、全体的に緩い感じ(でも主人公はちゃんと自分が亡者とはいえ命を奪っている事を自覚している)の雰囲気はけっこう行き届いている感じなので、あと一化けすれば、一気に面白くなるかなと思っております。それが閻魔さんとの関係性になるのか、先週から省略してしまった斬る瞬間などのアクションになるのか、更なる進化を期待しております。

 

ジャパン
今週はジモト広告がない・・だと・・、ちょっと寂しかったです。
購買部まで20キロなどの無理矢理感がこの漫画らしくて面白かったですが、オチはジモト名物を食べ出してから読めてしまったので、2位の安孫子くんが繰り上げで食べれば良かったのにと思いました。

 

ぼく勉
文乃ちゃん理珠ちゃんも含めて、みんな成行くんに完オチしているじゃまいか・・・。特にうるかちゃんはヤバいですな(笑)成行くんと結ばれない未来が来てしまったら壊れてしまいそうだ・・・よしくっつこう(名推理)。
しかし最終的に誰がヒロインになるかはますます読めなくなっているので、ヒロインレースは今後も楽しみです。

 

ネオレイション
この街の住人は警察含めて謎のお洒落感があるな(笑)特に新キャラ、ジェヴァーダンさんはもう格好からして狂人感あって面白かったです。
あと、今週のネオくんは今まで中で一番ちゃんと言葉の理論が繋がっていたし、「いい悪党」らしさがあって「こういうのでいいんだよ!」でした。

 

(Cカラー)(読み切り)ゴールドキッド
担任が再起不能になって本当に良かった。

自分の欲望のために子どもを利用する奴の行動は、ギャグだとは分かっていてもなかなか笑えないものです。俺にとって奴は邪悪すぎた・・・。

 

(Cカラー)火の丸相撲
加納さん勝利。噛みしめるように「こっからだ、俺はここからだ・・・」というのが実に彼らしい喜び方で良かったです。彼は今スタートラインにたったのだ。
そしてその流れから刃皇の力水ぶっかけは全く予想していなかったのでびびりましたが、加納さんの煽り返しが完璧だったので、本当にここ3週最後まで凄い印象を残したと思いました。
そして刃皇に土をつけるのは冴関か。負けたときの刃皇のリアクションどうなるんでしょう。

 

ハイキュー
お互いのエースの調子の良さが、お互いのチームメイトの力を引き上げる。
この漫画の強みである、どんどん終盤に向けてテンションが上がっていく流れになっているので、その集大成であろう次回は大期待です。
120%の赤葦さんのトスを引き受けて更なる進化を遂げた150%木兎さん(予想)すごい楽しみです。

 

幽奈さん
毎回言っていますが千紗希ちゃんは痴女ですなあ(笑)
勘当された鬼の方でてきましたし、流禅さん出てきたし(存在忘れていた)、コガラシくんがいない所で事態が少し動きそうな雰囲気はどうなるか期待しております。

 

ソーマ
団体戦って現参加メンバーのありなのか!?
しかし、じつは引っかけで意外と美作くんあたりだったりしないかなと予測しております。その方が色々紙面ゴツくなっていいと思うのですが(もちろんソーマ君でも熱い展開なのでよし)

 

ダビデ
花火消化用の水を用意している小便小僧笑った。
先週はモナさんにもスポット当たるかと思いましたが、やはりメインヒロインはヴィーナスさんという回でした。つよい。

ここ2週間くらいあれこ

先々週はじめに、親父が風邪から肺炎となり救急車で運ばれました。

それだけならまだ軽度だったのでたいしたことなかったのですが、それをきっかけに体がほとんど動かなく(介助がないとベッドから起きあがることすらできない)なってしまいました。

元々杖をついたりしてノロノロとですが自分の事は自分でできていたのですが、原因不明(糖尿病やら水痘症やら諸々の合併症だろうがこれといった理由はまだ特定できず)で、完全に要介護になってしまいました。

入院の準備も大変でしたが、肺炎が治ったので病院からすぐに退院してくれてと促されて急遽入れてくれる老人ホームを探したり(病気が特定できないから病院施設で見れない、家ではもちろん急すぎて無理)、介護保険をはじめから申請したりと、慌ただしく過ごしておりました。

介護の問題、もちろん考えていなかったわけではないですが、あと2~3年くらいかけて緩やかにと思っていたので、この急転直下は戸惑いがかなりありました。

まだまだ問題が山積みですが、家族の力だけではどうにもならないことばかりなので、行政や制度、病院、様々な人や施設の力を借りて、一歩づつですが確実に前進し、やっと少し落ち着いてきました。

とにかく焦らず、一つ一つの事を確実に、粛々とやっていくのみです。

サッカー日本代表 アジアカップ2019 決勝 VSカタール戦 感想

日本(1ー3)カタール  日本負け

負けたー、悔しいー!!

前半はまさに「カタール強っ!」という度肝を抜かれる展開でした。日本のプレスを面白いようにかいくぐって前に前にパスを通してくる様は驚異でしたし、アリのオーバーヘッドシュート、アブドゥラジズのミドル、どちらも素晴らしいゴールで、完全に力負けしていました。

これはヤバいかなと思いましたが、後半は足が止まってきた相手に日本がペースを握り、カウンターもしっかり止めていて、前半とはうってかわって日本のワンサイドの様相でした。

それでも粘り強く守られて、なんとか南野が一点を返すも、吉田のハンドによるPK献上でジ・エンドでした。

残念ながら準優勝で終わってしまいました。

しかしここまで勝ち上がって来たことは素直に賞賛するべきですし、財産だと思います。そして課題も、守備的フィルターを外されて対策された際の試合中の修正、引いた相手への攻撃手段の構築と決定力の底上げ、スタメン以外のメンバーのレベル上げなど、たくさん見つかったと思うので、この結果を糧にまた日本代表に成長して欲しいです。


以下、各選手の評価です。

権田(5、5)・・失点はキーパーとしてはほぼノーチャンスだった。存在感は発揮できなかった。
吉田(4、0)・・寄せが甘く結果的に自分のマークしている相手に2得点を献上し、最終的に駄目押しのPKも与えてしまった。
冨安(5、5)・・個人のパフォーマンスは悪くなかったが三失点。攻めにも顔を出して積極性は見せた。
酒井(6、0)・・足がボールにつかない場面もあったが、攻めに守りに多く顔を出してチャンスも何度も作った。
長友(5、5)・・左サイドにワイドに開いて攻守によく走った。ただ原口とは今日はあまり合っていなかった。
柴崎(5、5)・・攻撃時は多彩なパスで存在感を示した。守備では塩谷との連携不足かあまりに効いてない場面が多かった。
塩谷(5、0)・・特に前半は守備的フィルターとしてあまり機能していなかった。柴崎が前にいくぶん彼がふんばらねばならなかった。
原口(5、0)・・焦りがあったのか周りとの連携が合わない場面が多々あった。得意のドリブルでチャンスもあまり作れず。
南野(6、0)・・前線を動き回ってなんとかチャンスを作り出そうとチャレンジしていた。反撃の一点を上げるもそれ以上はなかった。
堂安(5、0)・・固さがあったのか特に前半は切り返しが読まれていてキツかった。後半は良くなったが点には絡めず。
大迫(5、5)・・ボールを収める役割をきっちりこなし日本の攻撃を牽引した。対策されて迫力は減ったがそれでも替えが効かない事を証明した。

 

交代選手
武藤(5、5)・・前線の起点を一つ増やす役割をきっちりこなし驚異になっていた。
伊東(ー)・・時間短く評価できず
乾 (ー)・・時間短く評価できず

 

森保監督(5、0)・・前半の相手ペース時の修正を施せなかったのが最後まで響いた。選手交代はある程度的確だっただけに無念。

週刊少年ジャンプ 19年 09号 感想

今週のアンケート 1位:アクタージュ 2位:呪術廻戦 3位:鬼滅の刃


(巻頭カラー)ヒーローアカデミア
今週のカラー扉絵あめっちゃ気合い入っていて良かったです。特に魔法使い八百万ちゃんが素晴らしかったですね。人気投票上位10名だからお茶子ちゃんがいなかったのがちょっと悲しかったですが。
そして本編は峰田素晴らしい。この乱戦状況下でもラッキースケベの機会を自ら作り出し成功させてみせる、そのおまえの命がけの行動ッ!僕は経緯を表するッ!!
一方物間くんがあれだけ意気揚々だったのにスカは悲しい。しかしこの状況化なら無重力能力を手に入れたとも言えるので逆転を期待しております。
そして、デクくんはいきなり個性を使いこなせていますが、ここは似た能力故に、頑張っていた心操くんに勝って欲しいかなと思っております。

 

鬼滅の刃
し、しのぶさぁぁぁぁぁぁんんん!!!
今週は「童磨め、この野郎っ!」みたいな感情になっていましたね。ビキビキしてるカナヲちゃんと同じような表情でジャンプめくってましたよ。
「感動した」と敗者にむち打ちする台詞、カナヲちゃんの目の前でしのぶさんを吸収する様、「好きな人や大切な人は・・・」というモノローグ、全てが鬼への嫌悪感への誘導になってなっていたと思いました。
童磨さんへの怒りは尽きないですが、とにかくカナヲちゃんには無事でいて欲しいと思います。しのぶさんには「実は私の体こそが最強の毒だったのだ」位の仕込みを期待しております。
そして、善逸は前に回想で彼に桃投げていた兄弟子か。そうなると元雷柱の爺さんの生存は絶望的ですな。ただ、なりたての上弦位には負けないと思うので頑張れ善逸。

 

ストーン
食料王、大樹誕生。今回もゲンさんのペテンが効いていて素晴らしかったです。この場合みんなにやる気出させるのもそうですが、関東平野方面のリーダーをきっちり決めて、国力を上げようという意図もあったと思います。すごい参謀力だぜ。
そして千空くんは料理下手だった。やはり料理キャラいなかったですか、どんな色物が来るか楽しみです。

 

ネバーランド
食べて進化する存在が鬼だった。そいうえば狩庭でも鬼が鬼を食べて思考を取り込んでいるみたいな描写ありましたね。あれが伏線だったのか。
「鬼絶滅主義者」と化したノーマンくん。エマ達の目指す約束よりも現実的な気がしますが、今後はすっごい食事食べまくったスーパー鬼種達が出てくるでしょうから不安ではありますね。エマの表情も他の子どもに比べれば曇っていますし、道を違える感じになりそうかなあ。

 

ブラッククローバー
この状況で「アスタさんを守れる、グッドジョブお兄さま」と言えるミモザちゃんの胆力よ。
お約束の「ここは俺たちに任せて先に行け」展開ですが、王道はやはりいいものです。それをちゃんとやるのがこの漫画の良い所。
あと、透明の人と鎖の人には是非とも影の王宮忍び込んで人間のしたたかさと醜さを見せつけて欲しいです。

 

(Cカラー)ハイキュー
一応全国的な格としては八さんの方が上なのですが、木兎さんの輝きが止まらないですね。「決めて欲しいじゃなくて決まる」と味方に思わせといてそれがフェイントとか(でもちゃんと決まっている)、間違いなくスーパースターの所業です。八さん方面から描写される彼の「眩しさ」も新鮮でした。

 

呪術廻戦
JFで行われた人気投票一位は五条さんでしたか。わりかし納得ですが、書き下ろしの絵と作者コメントは笑った(あと各位の台詞にボーボボ感があるのも)。
本編は加茂さんの「君と私は同類だ」「違います」「・・違くない」の流れ笑った。彼自身も苦労していて、母のために家柄を血統を重要視しているのが分かり共感できるところが出てきて良かったです。
そして狗巻先輩生存確認。これだけ騒ぎになれば大人たちも駆けつけるでしょうしなんとか生き延びられるかな?

 

アクタージュ
阿良也くんが役者になると言うくだりは、その前からのエピソードの流れもあって、彼自身の思いを上手く表現してくれていて面白かったです。
そしてその過去編の溢れる思いが、一気に現代の舞台に収束して降り注いできました。ここまでの流れだと「演出家は鬼だ。客の人生を変えるために自身も含めて役者の命を弄ぶ屑どもだ!」しか感想が出てこないので、「償える」と言っていた巌さんが夜凪ちゃんにどういう答えを残しているか期待です。

 

(月一連載)BORUTO
デルタさん前回判明したドSキャラよろしく、加虐的に痛めつけてくる感じはよかったですね。それでいて想定外でも余裕の表情崩さないですし、好みではないですが、キャラはたっていたと思います。
ただBORUTOが始まってからずっと思っていますが、科学万能すぎだろ、もはや忍術いらねえじゃんとは改めて思いました。これは忍が廃れていくのもいた仕方なしか。

 

ネオレイション
「ねえ今どんな気持ち?」
ネットでよく使われる煽りですが効果的に使ってきましたね。ただ安西さんちょっとチョロすぎたので(あの高さから頭から落ちてピンピンしていたのは驚異だが)、もう少し抵抗して欲しかったかもと思いました。
あと個人的に気になるのはMOTOKOさんがこれからどうなるかですね。ネオくんの手駒になるのか破壊されるのか、前者で面白くならばいいなと思います。

 

(Cカラー)(読み切り)アンデッド&アンラック
タ、タンカーの乗組員の人達ぃぃぃぃぃぃ!!!!
絶対悪になってしまった女の子に、一人くらいは世界を敵に回してでも寄り添ってくれる男子がいてくれるというのは、ロマンがあるのでわりかし好きな設定です。当方は「ブギーポップ」ファンでありますので。
しかし一方で上記のような、おそらく巻き込まれて死んだ不幸な人達の事も考えてしまうので(突如謎の原因で壊れた人工衛星の担当の苦悩とか)、「お前等ぜったいにセックスするなよ」であります(笑)

 

ダビデ
今週はじつに思春期ルネサンス的な話でしたね。
しかし巨乳故か描写はモナさんの方が多かったですし、最後の二人の浴衣シーンのフォントがモナさんの方がでかいので、これはモナさん勝利展開あるでしょうか。個人としてはモナリザさん派ではあります。

 

ヒグマ
「取引の材料にできるものなんかじゃない!」と言うヒグマくんの啖呵すごく良かったですが、最終的に一番カッコいいシーンであるはずの獄刀カイナギ解放しての「相手を斬る」シーンがなかったのはちょっと拍子抜けでした。物足りない・・来週にはちゃんと描いてくれるのかな?

 

チェンソー
ニャーコの話は真実だった。あれだけ強そうだったパワーさんがあっさり飲まれてのはびっくりでしたが、一時的な喪失状態になっていたということで納得しました。ペットロスは本当にキツいですからね・・。
コウモリさんとチェンソーの闘いはアクションやるのか概念バトル的なものになるのかワクワクしております。

 

勉強ができない
変装メイド姿のうるかちゃんと文乃ちゃん可愛かったです。ギャップも効いていましたし、特にうるかちゃんが幸せそうだったので言うことなしです。
あとは理珠ちゃんのお口チャックマンも良かったですね。読み返すと最初の方からやっているのはポイント高かったです。
そして個人的には、ちゃんとヒロインズの将来だけでなく成行くんの将来の選択も気になっているので、ネタ晴らしは楽しみであります。

 

ソーマ
才波朝陽さん、本当の意味で「能力者」になっているだと・・。
今までの異能はあくまで料理技術とか身体性能とかで説明できていましたが、調理器具を奪えると相手の異能を使えるようになるとか、もはや魔法世界の住人の域じゃないですか。どこに向かおうとしているんだこの漫画は・・。
あと、ここまで引っ張って数ページで負けてしまった司さん合掌・・。竜胆先輩に慰めてもらってください。

 

(Cカラー)幽奈さん
今週も外では開いて読めないカラー扉絵で流石でした(笑)
本編は何か女子側で起こる旅にクラスメイトがコガラシくん疑うのが良かったですね。そして全裸の女子行列を瞬時に処理した朧さん凄すぎる・・。兵藤他に見せなかったのはマジでグッドジョブだと思いました。

 

火の丸相撲
先週の「ぶっ殺してやる」から一転、かなりナーバスになってしまった加納さん、気持ちは分かります。事前に百万行の恋文が認められる百年の恋も本人の前に立つと告白すらできないとか往々にしてありますからね。
しかしそれでは終わらせず、ちゃんと獅童さんとやり合って笑顔を引き出し、意地を見せてくれたので良かったです。
決着は加納さんが勝利するも怪我をして休場みたいな流れに思えますが果たして。

 

ジャパン
今週は2ページ目の段階ですぐにミライちゃんヒデの彼女だって読めましたね。それにしてもヒデ、年上看護大学生と付き合っているとか、初期のマスラオに虐められていた面影はもはやないな。
そして神奈川県らしくスラムダンクネタのオチは良かったです。しかしこれはしばらく坊主頭になるのかな?

サッカーアジアカップ2019 決勝トーナメント ベスト4 VSイラン戦 感想

日本(3ー0)イラン  日本勝ち  

 

素晴らしい試合だった。大迫半端ないっ!

実質の決勝戦とも言われたゲーム、その名に恥じぬスピード感ある好ゲームでした。

お互いカウンターを主体のチームですからいい具合にかみ合っていたぶん、一つのミスが戦況を大きく左右しそうな雰囲気でしたが、まさかイラン側のセルフジャッジによるミスから点が入ったのは予想外でした。しかし、そこには南野の諦めない姿勢と大迫の素晴らしい決定力があってこそだったので、とても良い得点だったと思います。

点をとってからは完全に日本ペースで、質のいいカウンターがバンバン決まっていました。PKを強メンタルで確実に決めた大迫、だめ押し弾をあの終盤にDFを置き去りにして抜いて決めた原口、それぞれの選手のいいところが出ていました。

守備では特に冨安が完璧とも言える形で相手のエースを抑え、空中戦も強く、貫禄ありました。ロングスローやロングボールを多用してくる相手に、全員が粘り強く守っていましたし、今日のゲームは本当に全員に好評価をつけたいくらいに皆集中していました。

さあ、アジアチャンピオンまであと一勝。遠藤の怪我は心配ですが、離脱した青山の分含めて、アジアナンバー1の座をとってくれ日本代表!


以下、各選手の評価です。

権田(6,0)・・強烈なフリーキックもしっかり弾いた。空中戦でも負けていなかった。
冨安(7、0)・・相手エースを切れさせるくらい完璧に抑えた。体の使い方が抜群で貫禄の守備だった。
吉田(6、5)・・空中戦強く、相手の放り込みをしっかりとはじき返した。DFラインをよくまとめた。
酒井(6、5)・・右サイドは安定の守備だった。相手を抜き去り攻撃にも存在感見せた。
長友(6、0)・・空中戦は苦労したがしっかりボールをクリアーしていた。攻め時にもく顔を出した。
柴崎(6、5)・・ボールをよく動かして的を絞らせなかった。カウンター時にも何度も顔を出して決定機に絡んだ。
遠藤(6、0)・・無念の怪我で途中交代だが、それまでは要所要所でしっかりボールを狩って味方を助けた。
堂安(6、0)・・真ん中によりすぎるのが多少気になったが、カウンターに守備によく顔を出していた。
南野(6、5)・・引っかかる場面も多かったが、その積極性で3得点全てに絡んだ。
原口(6、5)・・ゲーム最終盤であの走りができるのは衝撃だった。だめ押し弾を決めた。
大迫(7、5)・・ボールがおさまる様は芸術的ですらあり日本の攻撃を活性化させた。2得点をたたき込む、流石の決定力だった。

 

交代選手
塩谷(6、5)・・急な出場だったが冷静にプレーした。攻撃でも守備でも必要なところにしっかりいた。
室屋(6、0)・・多少はいりきれていない部分が攻守にあったが、無難に酒井の後をプレーした。
伊東(ー)・・時間短く評価できず

 

森保監督(6、5)・・自信を持って送り込んだスタメンが最高の結果を出した。交代もリードした中で的確だった。