■最終決戦メンバー決定 主人公、ガボ、アイラ、マリベルでいきます。メルビンはマリベルの部屋で大人しくしていてくれ!
離脱したマリベルを迎えに行く。てっきり5人パーティーになる(馬車的なものがくる)と思っていたので意外でした。
自分はキーファのいなくなってしまった今だからこそ、マリベルというのは「少年少女の好奇心の探検から始まった冒険」としての「ドラゴンクエスト7」という物語に必須なキャラだと思っているので連れて行かない選択肢はなかったです。後はキーファの代わりにアイラ、付き合いの長さでガボという考え方で、お留守番はメルビンに決定しました。
……ていうか、最終的に補欠メンバーはマリベルの家におかれるんですね。「年頃の娘さんの部屋はドキドキするのう」じゃなんだよメルビンさん……仮にも英雄なのだから、イタズラだけはしないでくれよな。
■ダークパレス オルゴデミーラにぬっ殺される。レベル上げだああああ!!!
最終ダンジョンダークパレスに挑む。ダンジョンそのものはほぼ一本道でしたが、下にいくにしたがって魔物の卵を割って進まなければならなかったり、おどろどろしくなっていくのは良かったです。意外なのは裏切った神官みたいな人間がいなかったことと、クリスタルパレスで牢屋に繋がれて大人しくしていた魔物がいなかったことです。てっきり敵幹部四天王みたいなノリでイベント戦闘あるのかと思っていました。
あとは、一番奥で精霊の力を借りて進むのですが、てっきり4精霊全部のダンジョンをクリアーしないと魔王まで行けないかと思ったら、どれか1つで良かったの驚きでした。
更に玉座の間までいくとリレミトできないので、そのまま戦闘に突入。その結果、オルゴデミーラの口から出てきてスリムに戻った(第2形態)にあっさりぬっ殺されてしまいました。レベル上げが必要だ……。
■ラスボス撃破 エンディングはマリベルのヒロインの格が高かったと思う。ただしキーファはまだ許してないよ俺は!
初回はパーティーレベルが31~35で挑んで負けたので、しっかりとレベルとあげてレベル36~40まで上げ、職業も主人公とガボが勇者、アイラがゴッドハンド、マリベルが天地雷鳴師という上級職で固めて、オルゴデミーラに挑みました。
基本はスクルト、フバーハ、マジックバリアで守備を固めての、バイキルト攻撃orメラゾーマという形式で、一度アイラがマダンテで死んでしまう場面もありましたが、基本的には危なげなく勝利しました。オルゴデミーラが最終的にドロドロになってゾンビ斬りが効くのは大ボスながらちょっと哀れでした。
世界に平和を取り戻した後は各地に凱旋報告でしたが、気分的に嫌な土地に行かなくても大丈夫だった事、基本みんな喜んでくれた事、主人公がどこでもモテモテだった事、それらに対してマリベルが「私がスーパースター」と意気揚々だったり主人公が誘惑されれば嫉妬したり「砂漠の女王よりも私の方が可愛いでしょ」と張り合ってくるなどリアクションがいちいち可愛かったのが良かったです。
そして、船で夕日に向かっていくエンディングでもマリベルが隣にいて、マリベルのヒロインとしての格の高さを感じれて良かったました。
……ただし最後のキーファの石盤は「俺はまだお前許しちゃいねーぞ!」とツッコミいれたかったです(笑)
……とりあえず、これで20年間にPS版のドラクエ7をクリアーできなかったリベンジを果たせたので感無量でした。とても面白かったです!