yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 21年 41号 感想

今週のアンケート  1位: 逃げ上手 2位:ウイッチウォッチ 3位:ストーン

 

(巻頭カラー)アンデラ

カラー扉絵は円卓で向かい合うアンダーとユニオン一堂。まだまだ詳細出てないキャラたくさんなので掘り下げ楽しみです。

本編はタキオライザーの特撮ヒーロー感がカッコ良すぎでした。俺得だ。

そして、予想通りの地球一周に、過去のレース場面の挿入、アンディとのハイタッチなど、合わせて期待以上の演出を加えてくれたので、ラスト見開きは非常にカタルシスありました。

ただ不減さんは死んだと思うよこれ(笑)

 

ストーン

全ての素材が日本に集結!

一気にクライマックス感が出てきましたね『Dr.stone』。

覚悟を持って片道キップのロケットを作る千空くんに対し、同じく覚悟を持って往復ロケットを作ろうとするクロムくん達の行動は泣けてきました。情熱こそが人類を次のステージへ進める。たとえ成功しなくても、この情熱が月へ行った者たちの帰還を確実に早めると思います。



ワンピース

ヤマトさんにメシ運んだだけで処刑されるとか、カイドウが毒親すぎる。「自分はこうだから」という教育方針に一定の理解はあるものの、ヤマトさんが不憫すぎました。これはもうルフィと一緒に出てくしかないね!

そしてモモの助さん無意識に各場所に己の存在アピールしていくの笑った。これは後々効いてきそうです。

 

(Cカラー)(出張読切)ワンピース学園

正直ワンピース学園ぜんぜん分からない人間なのでどう感想を言ったものか分からないのですが、ローさん相手に生徒会やいい大人が勘違いして勢揃いしてるコマは面白かったです。

 

ロボコ

ボンドもロボコも説得に説得力がなさすぎる(笑)

自分は初版とか気にしない人間なので(むしろ新しい刷の方が綺麗だしいいまである)、余計に「?」でした。あと本人が気にしてないからいいけど、更に仲良くなるならボンドくんは本人の前で「円ちゅわん」呼びはやめた方がいいと思いました。

僕はルリちゃん派閥なのですが、円ちゃんとボンドくんは流石に鉄板ですね。



(Cカラー)ブラッククローバー

人気投票1位はノエルちゃん。最近の活躍めざましかったですし、可愛いから納得しかありませんね。ただ上位陣だと4位のダンテさんは笑った。いいキャラだけどどこの層の組織票が入ったんだ?

本編はランギルスさんの覚醒と覚悟、そしてそれをユノくんが「あんたも死ぬほど負けず嫌いだもんな」と受けるのが熱かったです。バトルしながらでしっかり絆を描けるのはこの漫画の良い所だと思います。



SAKAMOTO

アパートさんが「ただいま」と他人の家に帰ってくるの笑った。

今週は死刑囚の特徴を出しつつ、オーダーの皆さんを改めて紹介する回でした。皆タダ者でない感がすごい。

死刑囚vsオーダーという雰囲気なってきたので、坂本さんはどう絡んでくるのかな?



逃げ上手

煽り文「しゃぶり尽くせ逃げの悦び!」じゃないんだよなあ(笑)

時行くんカッコイイですが、自らの変態欲求を満たす行動で、周りの信頼を得ていってると考えると面白かったです。

そして吹雪くんの策も成功。も無能国司を生かす展開といい、戦の落としどころがはっきりした展開で面白かったです。撤退戦をここまでは面白くするとは!

あと、門番の人は普通に怖かったです(笑)

 

(Cカラー)ウイッチウォッチ

マガミケイゴが同居とは、この海のリハクの目を持ってしても見抜けなかった……

今週は崩れ落ちる付与の魔女さん、お風呂サービス展開、怪我を治したいのはマガミくんの母親だった(これは読めてもニコちゃんの薬をあげるのは予想外で驚いた)等々、緩急効いて畳み掛けるような展開で、非常に面白かったです。

シリアスもギャグも気持ちよく進めてくれるのは流石の篠原先生でした。

 

アオのハコ

静かに怒るタイプであり、静かに燃えるタイプでもある千夏先輩が魅力的。大喜くんがドキドキするのにも共感しちゃうカッコ良さでした!

スポーツものとして面白いですし、千夏先輩がどう恋心を静かに燃やしていくのかにも注目です。

 

マグちゃん

メイド喫茶ナプタークの発想が狂乱すぎて笑った。お店経営の道は険しいけど頑張れナプタークさん!

あと、リンさんの寝心地いい夢はちょっと気になっているので、ノスコシュさんとのコンビ回をいつまでも待ってます。

 

(読切)プロモブ

現実世界だと五万回モブとして斬られた事で有名になってその後主演もやった福本清三さんを思い出す感じの読みきりでした。

漫画業界的にはプロモブをプレアシと読み替えると少し切なくなりますが、馬上先生はジャンプで連載はったこともある一流漫画家なのですから、小さくまとまらない活躍を期待しております。

 

呪術廻戦

禪院家壊滅ギャグのように流されてますが、これ後々味方内で揉めないか不安ですね。

そしてやっと始まった死滅回游編。

虎杖くん自身が偽夏油さんの呪物疑惑もますます高まってきましたし、ヤバそうな新キャラも出て来て面白くなりそうです。

 

(Cカラー)高校生家族

家谷家誕生日週間という字面がもう面白かったですし、普段一家がどんな風にして祝ってるのかも気になる設定でした(光太郎くんは毎年もうみんな飽きてて普通になってそう)。

サプラスイズはゴメスのが「喜ぶポイントそこっ!?」というのが、インパクトあって笑いました。ゴメスのリアクションも可愛かった!

 

マッシュル

この漫画次から次へと知らないイベントと更なる強敵が出てくるの『男塾』っぽいですね。嫌いじゃない。

情報量多いですが、とにかく「ヤミマホウノガッコウコロス」と「オクラ・ブルーライト強敵」という事で理解しました。

・・・ドミナさんだけどね(オクラ一体どっからきたんだ?)。

 

夜桜さんち

お兄さんの笑顔や壁は崩せなかったけど、その領域に手はかかったという決着でした。個人的には凶一郎さんの愛を越えるという最終目標に近いものが見れたので良い落とし所だと思いました。

宇佐くんの暗躍といい、次に繋がっていくのが楽しみです。

 

あやトラ

お母さんは趣味ではないですか、くノ一装束の大胆なアクションは見応えあってグッドでした。

ラストは期待通りのキス展開(しかも親の前)がきそうでテンション上がっております。やったれ祭里ちゃん!

 

(読み切り)やんけん

うーん、個人の理想像を押し付けて頼んでもいないのに「保護します」とか言ってくる存在は普通に嫌なので、ちょっと乗りきれなかったです。龍野さんに「ヤンキー好き!」がもっとあればもうちょっと印象違ったかもなので惜しいと思いました。

 

NERU

矢を刺して2人分の体重は支えられんだろうというツッコミはおいといて、要ちゃんが泣いちゃう展開とそれに戸惑いながらも付き合うネルくんの会話は予想以上にほんわか良いものでした。

矢を射返すというのも「そう来たか!」という展開で驚きありました。お兄さんの額とかに刺さってほしいぜ!

 

(最終回)アメノフル

アマトさんの「思い付きで慣れないことするもんじゃない」という冷静すぎるツッコミ面白かったです。ツムギちゃんにもとって図星なのも笑った。

最終回としてはしっかりまとまった爽やかなものになっていて良かったです。

この漫画序盤は何がやりたいのかよく分からない漫画でしたが、ポップコーン使いの人と野球を始めたあたりでようやく芸風というか面白がり方が理解できました。そこからは毎週楽しみにしていたので、打ちきりは残念でした。みたらし団子のお菓子使い(作者がそこから本番と言っていた)が見たかったよ私は(涙)

とはいえ、独自の会話センスや大胆なバトル構図など、原作作画ともに確かな才能の片鱗は見せたので、次回作を心待にしております。

 

レッドフード

こうやって見ると、ケイドロ試験は単独で人狼を上回る狡猾さを持つ者か、ちゃんとした意味で信頼できる仲間を集められる者が突破できるゲームなのかもしれないですね。泥棒側に人狼的な人物もしくは本物の人狼がいると盛り上がりそうですが果たして。