yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

映画『アナと雪の女王2』感想 馬に乗るエルサが暴れん坊将軍なみに格好良くて痺れたっ!

前作がとても面白かったので鑑賞。正月のお昼の回で吹き替え版を。観客は250人ほどで、家族連れが多かったです。

公式サイト → https://www.disney.co.jp/movie/anayuki2.html


「アナと雪の女王2」吹替版 予告

前作がテーマの扱い方としてもエンターテインメントとしても、あまりにも完璧な出来だったために、「新たな物語にするべきテーマは残っているのだろうか・・・?」と鑑賞前には多少の不安は持っていましたが、始まってみれば杞憂でした。

もはや自分の中で、アナやエルサ、オラフやクリストフといいた登場人物たちが、しっかりと好感度を持ったキャラクターとして息づいていたので、そのキャラクターが動いているだけで、新たな冒険をしているだけで、しっかりと面白かったです。

特に今回はオラフ無双といって過言ではないくらい、彼が笑いも感動も全部担っている感じで、その存在感のデカさに改めて驚かされました(隣の席に座っていた子どもがオラフの一挙手一投足に笑い、涙を流していたぜ・・)。

そして個人的にはエルサがものすごい格好良かったです。

馬に乗るシーンがあるのですが、「まるで暴れん坊将軍のようだ!」(自分の中での馬映像における最大級の賛辞)と思いましたし、がに股バトルアクションで闘ったりするシーンなどもあり「ドラゴンボールかっ!」と悟空を連想させて、エルサという女性が女性という枠を越えて格好良さが極まっている感じが、とても面白かったです。そして、美しかったです!