yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

サッカー U-24日本代表 親善試合 VSスペイン戦 感想

オリンピック本番前の最後の強化試合。気楽な気持ちで鑑賞できる最後の試合でもあるので(本番は見る方も「勝て勝て勝て」の真剣モードなので)、コーラとポテチ片手に見ていました。

 

日本(1ー1)スペイン  引き分け

 

堂安と久保のコンビ、サイコー!!!

ヨーロッパ王者相手にリードして折り返した前半は超興奮しました。相手がまだコンディション上がっていないとはいえ、金メダル最有力候補に先制できたのは、本番に向けての確かな可能性を感じました。カッコイイ!

後半はメンバーを落とした結果押し込まれる展開が続きましたが、それでも大きく崩れずある程度耐えきることができたのは、チーム全体の自信と慣れとモチベーションの向上になったと思いました。

「このチームならメダルを狙える」それが絵空事ではなく、ちゃんとした現実として見えてくる試合で、本番がますます楽しみになりました。

 


以下、各選手の評価です。

 

谷(6,5)・・強烈なシュートや抜け出しもしっかりとしたポジショニングでブロックした。良い出来だった。
吉田(6,5)・・ゴール前のしっかりとしたフィルターになっていて相手に決定的場面を作らせなかった。
冨安(6,5)・・積極的に前に出る守備で相手のチャンスをよく刈っていた。ボールを持ち上がってラインをあげる場面も良かった。
旗手(6,0)・・2本ほど前線に良いパスを通してチャンスを作った。後半は1列前でも闘えるユーティリティ性を示した。
酒井(6,5)・・守備の戻りと体の強さは相変わらず頼もしかった。惜しいセンタリングもあげた。
遠藤(6,0)・・いつものような圧倒的な活躍はなかったが大きなミスもなく役割をこなしていた。
板倉(6,0)・・前半は中盤でよくボールを刈って日本の攻撃の起点になった。後半は押し込まれたが最後までプレーした。
久保(7,0)・・テクニックと体の強さを発揮して日本の攻撃の中心となれていた。堂安へのアシストは気合いを見せた。
相馬(6,0)・・よく走ってたし、縦への突破でも特徴を発揮していたと思う。ただ、もうちょっと決定的な仕事もしたかった。
堂安(7,0)・・素晴らしいゴラッソ級のシュートで先制点を叩き込んだ。エースの貫禄を見せた。
林 (6,5)・・スペイン相手にもポストプレーがちゃんと出来ていたし、静かな気合いで落ち着いてプレーした。チャンスも作った。

 

交代選手
大迫(6,0)・・失点はしてしまったが、それ以外の要所ではしっかりとしたセービングを見せてシュートを防いだ。
瀬古(6,0)・・落ち着いたビルドアップを見せるなど大きく崩れることなく粘り強く相手の攻撃に耐えていた。
町田(5,5)・・最初はゲームに入りきれていない部分はあったが、闘志溢れるプレーを見せて持ち直した。
田中(6,0)・・守備に回る時間が多くなかなか特徴を出せなかったが、落ち着かせる場面ではしっかりと仕事ができていた。
三好(6,5)・・カウンター時には見事なターンでチャンスを演出した。センスを感じた。
前田(5,5)・・走りでは通用したと思うが、守備時のポジショニングが悪くよく相手選手を離してしまう場面が散見された。
上田(5,5)・・1本決定期があったが決められず。そこ以外はほとんど消えていた。
中山(-)・・出場時間短く採点不可

 

森保監督(6,5)・・選手に自信をつけさせる、多くの選手を試合に出して慣れさせる、どちらのミッションもそれなりの結果を残す采配ができていたと思う。

 

映画『ゴジラVSコング』感想(ネタバレあり) 最強対決にしっかり決着がついただけでなく更にその先もあるなんて、なんて豪華な作品なんだ!!

日曜日の昼の回を鑑賞。観客は150人程。子どもを連れた家族から、カップル、50代くらいのおっさんまで、幅広い層が見に来ていました。

公式サイト →  映画『ゴジラvsコング』公式サイト


www.youtube.com

ゴジラが勝った(歓喜)!!

メカゴジラまで現れた(大歓喜)!!!

ゴジラとコングの共闘が見れた(超歓喜)!!!

無限にテンションが上がっていく作品で大興奮でした。ツッコミ所も含めて衝撃の展開が何度も続くので、笑ったり手に汗にぎったり本当に感情が忙しかったです。ネタバレの類を一切見ずにいけたので、新鮮な驚きを何度も劇場で味わえたのが幸福な時間でした。

まず何よりも、「ゴジラVSコング」という最強対決にちゃんと決着がついたことに拍手を送りたいと思いました。しかも勝ったのは自分の推しであるゴジラ。これは言うことなしです。変な斧がなけりゃ完封できていただけに(映画内では2勝1敗だった)悔しさもちょとありますが、ゴジラが勝利したときにはガッツポースでした。

そして、メカゴジラ襲来でエクストラステージ開始。これは本当に嬉しいサプライズでした。この星の王者を決める闘いに「人間こそが万物の霊長だ!」という矜持と、キングギドラの首や星の中心のエネルギーすらも利用する執念を持って挑むエイペックス社CEOのウォルターは、個人的にとても大好きでした。ある意味一番狂っていた男。だが神に頭を垂れることを由とせず挑もうとしたその妄念は、ある意味でとても人間らしい部分だとは思います。

一方で「地下世界のコングの故郷にあった玉座と斧は本当になんなんだよ!」とか「ゴジラのブレスで地下世界までの穴あくのかよ!」とかツッコミ所をあげたらキリがないレベルなのですが、最終的にそれが両者の対決と共闘を盛り上げる装置としてしっかり働いたので、最終的に「全部許した!」となりました。

「細かいことは良いんだよ、頭空っぽにしてこの怪獣プロレスを楽しもうぜっ!」

ゴジラとコング、最強の二人の激突だけでなく共闘まで見れたこの映画はまさに想像と期待を越える豪華さで大満足でした。ありがとう!

 

 

週刊少年ジャンプ 21年 32号 感想

今週のアンケート 1位:マッシュル 2位:アオのハコ 3位:逃げ上手の若君


(巻頭カラー)アオのハコ
カラー扉絵はでっかい千夏先輩とチビキャラたち。見え・・見え・・。
本編はメガネアシストを改めて優秀と思うとともに(ネタ晴らしをした方が大喜くんはやりやすいだろうという配慮)、雛ちゃんに恋心自覚フラグがたっていて盛り上がってきました。まだだ、まだ逆転できる要素があると俺は信じています。
そして、隣の部屋にデート相手がいるというシチュエーションなんかいいなと思いました。期待しすぎて緊張しすぎる気持ち、すごいハラハラすると思いました。
そしてワンピース姿の千夏先輩可愛くて大興奮でした。たとえ偶然でも自分がして欲しかった服装できてくれるの、嬉しすぎるし惚れ直すでしょこんなのっ!

ストーン
数学の街ってどういうことかと思いましたが、手動でロケットの軌道計算するのですね。そのための人材が豊富にインドにいると。納得です。
それにしても七海財閥は、実はストーンワールドになる前から世界制覇を狙っていたともとれる準備の良さですね。SAIくんとかは良さそうですが、意外と野心家がいたりしないか心配です。

逃げ上手の若君
時行くんがド変態に誤解されているのクソ笑った。吹雪くん達が真面目にそれを受け入れようとしているのも面白かったです。ただ、「ド変態と武の道を極めるよ」という台詞たぶん亜也子さんだと思いますが、あなたはそっち行かなくていいですよ(優しいママであってくれればそれで)。
そして、雫ちゃんが一気にヒロインの格を出してきました。神秘的なイメージの綺麗さと幼さからくる可愛さ、とてもバランス良い演出で良かったです。しかし同時に、若君の運命を考えると(この後神秘が消える世界になることも踏まえて)彼女もどうなるか分からないのが、不穏だったりします。

NERU
武芸やっている人意外に多いんだなという驚きと(彼らはそしてこの学校は何のために存在しているの?)、そんな気軽にみんな殺人技ぶっ放して大丈夫という驚きのダブルパンチで少々困惑しております。修行というていの殺人事件が毎日起きていそうな現場だ・・。絶対に斬れない特殊カーボンの鎖カタビラとか用意してないと駄目だと思うのが果たして・・

マッシュル
絶体絶命のピンチにマッシュくんキター(歓喜)!!
綺麗に膝が入っていて笑ってしまいました。いやあ来るのは当たり前っちゃ当たり前なのですが、イノセントゼロさんの格的にこのままウォールバーグさん死ぬ展開もありそうだったので、素直に嬉しかったです。
めっちゃカタルシスありました。こういうのでいいだよっ!

アンデラ
スプリングとの決戦はクリスマスイブ。なんだそのロマンチックな突入日。感動の再会や情熱的なキス、みんなでのパーティーなど色々な状況が妄想できるので期待。
そして、やっぱり服のUMAクロちゃんは付いてきてくれていた。意識奪ったりできるけっこう強いUMAだった記憶あるので頼もしいですが、死なないようにして欲しいなとは思います。

(Cカラー)ヒーローアカデミア
A組のみんなが頼もしい!
「笑えてんのか?」「どかせ見ろよオールマイト気取りが」と軽口が叩ける爆豪くん、「強引に行こう」と行動できるお茶子ちゃん、「明日を笑うことはできません」と全員の総意を話せる飯田くん、みんなカッコイイ!
ボロボロとはいえオールマイト級の動きができるデクくんにA組がどう対処するかは本当に楽しみです。砂藤くんとか是非とも頑張って欲しいです。

レッドフード
「どんな人狼も殺さねばならない」「甘っちょろい義憤は捨てろ」というグリムさんは格が高くて良かったです。戦闘における知恵比べは例えば「ハンター」などでもよくありましたが楽しいものですし、この漫画方向性を決定づけるものとして期待しています。
あと人狼さんは自分の賢さや力を誇りたい欲が溢れていて、めっちゃ頭悪そうに見えました。まあ、だからこそベローくんの初回の相手としては手頃だとグリムさんも判断したのかなと思いました。

夜桜さんち
新キャラの宇佐くんのデザイン可愛い!能力含めてどう絡んでくるかワクワクなキャラクターです。
試験も期待通りはちゃめちゃ&カッコイイものになりそうで楽しみです。残り100人から何人くらい残るのかな?

(Cカラー)(読み切り)破壊された原スープ
「憧れは理解から最もほど遠い感情だよ」 by ブリーチ
他人がその一途さ故に裏切られ墜ちていく様を見て楽しむことを某fate作品では「愉悦」と表現していましたが、そんな「愉悦」を楽しむ作品だったと思います。純粋な少年少女に愉悦を教え込む場を提供できて作者は楽しんで書いていたんだろうなと思いました。

ブラッククローバー
ノエルちゃんが小さいナイフみたいな聖域を展開してまだ諦めてない描写良かったです。
ガジャさんの命を懸けた一撃ですが、メギュキュラさんのシルエットから決まったとはとても思えないのが悲しい。あと、ヴァニカさんの体も恐らく跡形もなく吹っ飛んだのも悲しい。復活できないじゃん(涙)

(Cカラー)ロボコ
ロボコ1周年企画にグッズ、マジで豪華だな。ただ自分は紳士なのでパンツ姿の抱き枕カバーは絶対にいらない。健全なやつを希望します。
本編は過去話。8歳ボンドくんがふつうにちょっと可愛かったのと、ガチゴリラとモツオの笑顔の描き分けに感心しました(ラスト1ページでいつもの見知った風な笑顔になっているのほっとしました)。アニメ化してもいいですよ。

SAKAM0TO
スラーさんちょっとだけ邂逅。一人だけ画風が違うという演出は理から外れ強敵の印象があって良かったです。あとシンくんが声が2人と言っていたのも気になります。二重人格とかなのかな?
一方で爆発のゴタゴタでシンくんとルーちゃん、シンくんと所長のエピソードがちょっと急ぎ気味になってしまったの少し寂しかったです。もっと、もーっとそこの関係性の深まりが見たい派でした。

高校生家族
大人だって童心に返って遊びたい!
・・ていうか、大人なのに遊びの主戦場がテレビゲームだったりします。まあコロナ禍だから仕方がないね。
あと青山さんがちょっと前は酷いことしてたけど、まだ一郎さんの中でしっかり友達だったのほほえましかったです。

マグちゃん
「運命を狂わせる恐ろしき邪神」のナプタークさんカッケェェェ!!
彼の予想以上の活躍に震えました。流石はマグちゃんが認め、ヤドカリたちが崇める存在だぜ。
あと今週は店に入ってきたチヌに「お冷やどうぞー」するヤドカリたちにとてもほっこりしました。

あやトラ
拘束されて動けないなからこそ分身体を出したり、風車で妖気を吸い取ったり戦い方面白かったです。そこにエロスもあるのだから謎の豪華さがあるバトルでした(笑)
あと、すずちゃんが悪い妖に対しても手を合わせているのは、人間であり妖の王でもある特異な存在としての威厳あって良かったですし、それを「スイーツな奴め」と表現するシロガネさんも良かったです。

(読み切り)タッキュウガイ
昔ジャンプで連載していた「ジュウドウズ」を思い出す読み切りでした。ただあれよりもハッタリ力が少なかった印象です。短編とはいえギャグならではの飛躍がもっと欲しかったかもです。

ウィッチウォッチ
シリアス展開が強まる。ネムちゃんと会う展開が真っ正面からになってしまったのちょと残念でしたが、ニコちゃんが千の魔女が明らかになったりカンちゃんがやられたり、緊急事態の緊張感は出てきました。
漫画の方向性が今までとはガラリと変わってきそうなので、来週の展開をドキドキしながら待とうと思います。

アメノフル
ミサキくん、俺らの希望の星がぁぁぁぁぁ!!!!!!
彼のメッキは剥がれて欲しくなかったのでちょっと悲しかったですが、最終的にもっとすごいメッキが塗られる事を期待しています。
あと、マジでルセットは金平糖の管理しっかりしろと改めて思いました。バトルはシリアスですがバオバブの木に所はちょっと笑ってしまいました。

サッカー U-24日本代表 親善試合 VSホンジュラス戦 感想

オリンピック本番前の強化試合。とりあえず今の立ち位置を確認したいくらいの、気楽な気持ちで鑑賞していました。

 

日本(3ー1)ホンジュラス  日本勝ち

 

堂安はやはり日本のエース!

前半は完璧と言っても過言ではない試合運びでした。守備では相手にチャンスらしいチャンスを作らせず、攻撃は多彩な方法で翻弄していました。見ていてとても楽しかった。

一方後半はこちらの運動量が落ちてからはメンバーをがっつりかえたフレッシュな相手に押し込まれる展開に。パスも微妙にずれていてリズムが掴めない時間はストレスでした。結局耐えきれずに失点してしまったのは課題だと思いました。

しかしそこから交代選手を起点に得点を決めてくれたのは嬉しかったです。ゲームを立て直す価値あるゴールを生み出した堂安は、流石エースだと拍手です。

本番前に「油断できないな」と再確認できる、良いゲームでした。


以下、各選手の評価です。

谷 (6,0)・・出番は少なかったが、失点シーンはボールに触ることができなかった。
吉田(6,5)・・セットプレーで先制点をあげる。守備でも抜群の安定感を見せた。
冨安(6,0)・・出足が鋭く競り合いにおいて相手より早くボールに触れていた。オウンゴールをしてしまったがあれは仕方がないと思う。
酒井(6,5)・・体が強くホンジュラスの若者をよく吹っ飛ばしていた(笑)攻撃でも存在感を幾重にも発揮した。
中山(6.0)・・
田中(6,5)・・ 遠藤との関係性がよく中盤でボールをよく落ち着けていた。攻め上がりもたくさんみせた。
遠藤(6,5)・・ボールを刈り取る強さはやはり別格。中盤に安心感をもたらした。
三好(6,5)・・ポストに当たるシュートは惜しかった。テクニックを見せてチャンスを何度も作った。
堂安(7,5)・・2得点を叩き出しエースとしての貫禄を見せた。他の選手との関係性も良く、ボールによく絡んだ。
久保(6,5)・・先制点をアシストした柔らかいフリーキックは技あり。特に堂安とのコンビネーションで魅せてくれた。
林 (6,5)・・2得点目のアシストのポストプレー良かった。2列目の選手との連携がよく、チャンスを何度も演出した。

 

交代選手
前田(6,0)・・カウンターで存在感を発揮。ただビッグチャンスをいかしきれなかったのは無念。
板倉(6,0)・・無難に役割をこなしたが、守備でも攻撃でもこれといった活躍はなかった。
相馬(6,5)・・悪い流れを断ち切る3点目に繋がるアシストをした。流れを変えるプレーだった。
橋岡(6,0)・・見せ場は作れなかったが右サイドをしっかり落ちつけた。
町田(6,0)・・センターバックに左サイドと無難に役割をこなした。
藤田(ー)・・時間短く評価できず

 

森保監督(6,0)・・本番想定なのだろうが、流れの悪い時間に失点する前にもっと交代枠を使っても良かったと思う。ただその後変えた選手が流れを変えたのも事実なので、及第点の采配だったと思う。

 

『あ、今週のジャンプ読んだ?』を更新しました。21年30号の週刊少年ジャンプを七夕の日はマグちゃんを讃えようと語っております

相方の体調不良などもあり、更新が大幅に遅れてしまいました。

既に31号発売してしまっていますが、収録は先週金曜日にしております。申し訳ありませんでした。宜しくお願いします。

read-jump.seesaa.net

read-jump.seesaa.net

週刊少年ジャンプ 21年 31号 感想

今週のアンケート 1位:高校生家族 2位:SAKAMOTO 3位:バックトゥ・アタック勇者

 

(巻頭カラー)(新連載)NERU
アクション描写がカッコイイ新連載でした。闘う女子高生はそれだけで尊いし美しい。
武芸というスポーツでもなく世間的評価もない道に憧れ「何かにならないと、何かに属さないといけないのか」という主人公の悩みは、普遍的であると同時に更に近年はより強まってきた気もするので、けっこう少年たちにも刺さるのではと思いました。
アクションの傾向も「サカモトデイズ」と被らないと思いますし、肉体の躍動が感じられる武芸描写を期待しています。

 

マッシュル

漫画の内容が変わったぁぁぁぁ!!!
急にシャーマンキングのオーバーソールみたいな奴が出てきました。これらにマッシュくんが勝たねばならないとなると相当な道ですが、マッシュくんなら、筋肉ならなんとかしてくれると信じています。
あとウォールバーグさんはいい人なので死なないで欲しいです。

 

ワンピース
CP0の人たちがこの討ち入りに我関せずなの強者感があります。
そして、フーズ・フーVSジンベエさんはジンベエさんの貫禄勝ち。このあたりはやはり元の格が違いましたね。奴隷の話はジンベエさんの虎の尾ですから、それはフーさんも尻尾踏まれてボコられますよ。
そして太陽の神ニカの話はこれから使われそうですね。覚えておこうと思います。

 

アオのハコ
メガネくんナイスアシスト!
「好き」とか「デート」いう言葉を使わずに「同じ目標の人がいるから」「ご褒美があってもいいんじゃないですか」とかでボカしながら休日水族館の約束取り付けてくるの、時代が時代なら名軍師ですよ。諸葛亮ですよ!

 

ブラッククローバー
メキキュラさん圧倒的。タッグマッチとか協力して挑む展開とかの予想が一気に覆されるのは衝撃でした。どうやって勝てばいいんだこれ・・。
呪いと言えばこの漫画ではゴードンさんだけど、彼の活躍とかあるんでしょうか?もしかして一家総出とかできてくれる?

 

(Cカラー)(連載2回目)レッドフード
ベローくんが「この村を守る」宣言をしてくれたの良かったです。しかしそれ故にグリムさんがどうやって気持ち変化させるか気になりますし、そこまでベローくんに対し熱心な理由も不明なので(優秀なだけなら他にもいるでしょ)、きっちり語ってくると嬉しいです。
あと今週は普通村単位だったら余所者いたらすぐにバレると思いました。作者は都会育ちの人なのかな?

 

ロボコ
ロボコライン、他人事だから笑えるけど、自分に降りかかってきたら即ブロックする自信あるな。特に朝見たら大量のラインが全部送信取り消しは恐ろしすぎる。下手なホラー話より「ヒエッ!」となりました。
とにかくみんなが優しいことが分かる回でした。友情尊いなあ・・・。

 

ウィッチウォッチ
音夢ちゃん頭では否定していても撫でてもらいたい欲求に逆らえないチョロさで相変わらず可愛かったです。ただ膝枕状態で戻って気づかれないの凄すぎでしょ。どれだけ面白いんだよスケダン。
そして事態が一気に動きそう。音夢ちゃん認知のタイミングも含めてどうなるかワクワクです。

 

(Cカラー)ストーン
人気投票1位はゲンさん。圧倒的すぎるだろ・・・。まあ自分もその相棒感やツッコミの優秀さから千空くんの次に一番好きなキャラクターではありますが、強すぎでしょ。
本編は弾道ミサイル発射。言葉では言っていましたが、実際にミサイル作って発射しちゃうのは驚きでした。内部に爆発物とりつけなきゃ構造はほぼロケットと一緒ですからね。未来に道を切り開くということに対して、摯に描いていると思いました。

 

SAKAMOTO
痩せた坂本さん規格外すぎて笑ってしまう程でした。
すれ違う電車の中を駆け抜けて追いつく描写とかたまらなかったですね。期待を遙かに越えた派手すぎるアクションで大満足でした。サイコー!
あと、普通にお礼言っているお婆さんとか「うお、びっくりした」とかですませている男の人とか、市民の危険に対する耐性が高いの相変わらず面白いです。

 

あやトラ
みんなを巻き込まないように頑張る弥生ちゃんが健気で好感度上がりました。しかしこの流れだと花鳥風月4人組でお化け知らないのルーちゃんだけとかになりそうですね。それとも記憶を消しちゃう展開になるのかな?
くびれ鬼さんは日照り神さんですらちょっと面白かったのを考えればガチすぎる妖怪なので、サクサクっと倒して欲しいです。

 

高校生家族
榎本くん青春の1ページ。新海誠の映画じゃん!
個人的には春香ちゃんは大人になるスピードが早すぎるため結局二人はすれ違ってしまうんだろうなと思いますが、榎本くんには強烈なインパクトを与えた夏になったと思います。きっと二人で握ったスイッチと飛んだペットボトルの光景は、一生の美しくしかしどこか苦みのあるものとして彼の心の中に残るでしょう。

 

夜桜さんち
夢の中に現れたのは初代さんの良心だった。しかし逆説的に起きている間は太陽君の頭の中に干渉できる事の証明ですから、怖さに代わりはないですね。
夜桜が試験管の場合、合格者が出ないのだいたい凶一郎兄さんのせいなんじゃないのかなと思いつつ、銀ランク試験は普通に楽しみです。
あと、嫌五くんが六美ちゃんの声と顔で「二度と一緒に洗濯物洗わない」と囁いてくるの拷問だと思いました(笑)

 

(Cカラー)逃げ上手の若君
カラー扉絵、特定の領域の人々に刺さりそうだな・・・。あと、玄蕃くんはスカートの下を覗く不審者っぽいなと思いました。
本編は小笠原さん襲来。お互い正面から本隊の援軍を出せるほどに敵対していたのだなというのは、改めて驚きでした。これが乱世か。
また瘴奸さんが生き残ったのも驚きでした。小笠原さんの格は上がったし、彼が今後どう使われるかは注目です。
あと、実は吹雪くんが食べていたのが粟だったのちょっと驚きでした。ずっとおにぎりだと思っていたよ。米は本当に高級品だったんだなあ。

 

アンデラ
スプリング討伐は風子ちゃんがやることに。それとは別に裏でアンダーVSユニオンの闘いもありそうだし楽しみです。
スプリングさんの能力はなんかラッキーマンみたいな感じかなと予想しています(だからこそサイコロ古代遺物と相性がいい)。「不運VS幸運」になったら熱そうです。あと、サイコロの数字の表し方が「光」なのオシャレだと思いました。

 

アメノフル
金平糖はルセットの要のはずなのに管理甘すぎるんじゃありませんかねえ。入江さんだけでなく、基本的に駄目な人しかいない漫画だ・・。
しかしそれはそれとして、ミサキくん吐血やバオバブの話は笑いました。シリアスはともかくギャグの気の抜けた感じは好みだったりします。

 

(読み切り)バックトゥ・アタック勇者
「木の棒で闘う」「過去に3時間以上いると爆散」等々、雲母坂先生の謎の勢いとセンスがあって面白いです。三年の闘いという決して軽くないすれ違いも、勇者爆発オチで和解と笑いに持って行くの豪腕すぎるて、素晴らしかったです。

 

(最終回)クーロンズ
まさか最終回と思っていなかったので、ラストの「ご愛読ありがとうございました」はビビりました(増ページだし、新連載2つだっったので終了3つ目があるの予想外だった)。
本誌における最終戦(単行本では白鳳との決勝書き下ろされる予定)紅駒の火伏くんとの闘いは期待通りでしたが、同時に予想から全く外れることのない展開であり、このあたりのはみ出さない感じが短期連載に終わった原因かなとも思いました。
ちなみに自分はこの漫画内のキャラクターでは、そういった予定調和感がなかった椿くんが一番好きだったりしますす。あいつだけは何かをやってくれそうな雰囲気(失敗含めて)が常にあった。
あと、モブ顔土屋を更に越えたモブ3人の活躍も見たかったので、そこが無かったのは無念でした。単行本にはあるといいなあ。
鎌田先生、福井先生の次回作に期待します。

 

マグちゃん
シリアスになってるぅー!!
ミュスカーさんは真面目ですね。しかし真面目なバトル展開だと彼が有利なので、マグちゃんがどうやって別のベクトルに戦いの方向性を向けるか楽しみです。
ちなみにナプタークさんだけ一人別の戦いをしているのほっこりしました。面白すぎでしょ!