yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 19年 36・37合併号 感想

今週のアンケート 1位:Fけん 2位:呪術廻戦 3位:ヒーローアカデミア

 

(巻頭カラー)ワンピース
カラー扉絵は映画スタンピード。バギーが思ったより存在感ありそうなので活躍楽しみです。
人相手配所はロビンとウソップは変顔で乗り切っているけどそれでいいのか(笑)
準備は着々と進んでいますし、ローさんの思惑も気になりますし、ビッグマムVSカイドウはその関係性も含めて更に気になるので、楽しみの軸が幾つもあるので毎回興味深いです。

 

鬼滅の刃
岩柱さん最強の前評判に偽りなしの強さと闘いの面白さで興奮でした。
おまけに上弦の壱さんですら斬れないレベルの太陽光を吸い込んだ鉄の武器とか、ロマン溢れる設定の大盛りは良かったです。
更に痣まで出現。これは次週には痣のデメリットも判明するかもですね。

 

ネバーランド
やっぱりノーマンくんも改造手術かなんか受けていて寿命が短いのですね。ここで死ぬ気の男に説得は通じるのか気になります。
そして来週は大戦争の始まり。派手によろしくです。

 

ストーン
龍水くんをボコボコに破壊するコハクちゃん笑った。この発想は確かに狂気。僕にはとてもできない・・。
しかし人気投票2位の男を真っ先に蘇らす采配は改めて稲垣先生の物語つくりの妙に感心しました。面白さの継続には魅力的なキャラクター。
あと、紙で船長帽子を作ってくれたスイカちゃんは改めてよい子だなと思いました。

 

ブラッククローバー
小さくても流石は魔法帝ユリウスさん有能。
しかしクローバー王国が弱体化して諸外国に滅ぼされそうになる予想はわかっていましたが、そこから「アスタくんが死んじゃう」に繋げたのは吹きましたし、面白かったです。
そしてメンツ的にアスタくんを死なないように助けるのがヒロイン候補3人になりそうなのも個人的に楽しみです(本命のユノくんとシスターがいないのは気がかりだが)。

 

(Cカラー)(読み切り)Fけん
松井先生の読み切り。2ページ目からあっさり正道を崩してインパクト抜群なのは流石でした。
それにしても、すごい・・オタサーの姫ならぬ剣道部の姫だったぜ。魔性の魅力的な感じはちゃんと伝わってきましたし、松井先生の画力また上がったなと思いました。
あと「フェチと剣道に相通ずるは執着」の背景イメージ酷すぎでしょ(笑)面白いコマはとことんインパクトあって面白い。実力の違いを見せつける楽しい読み切りでした。

 

ハイキュー
ハイキューを見ていると、スポーツって脳味噌をぐるんぐるん動かしてるんだなと言うことを改めて認識させてくれるので好きです。普段の生活とはとは少し使い処が違いますが、ちゃんと頭が良くないと近年のスポーツは上にいけませんからね。
最後の「勝手に絶望してんじゃねえよ」は、まさに自分も点決まったなのでちょっとビクッときて良かったです。

 

(Cカラー)呪術廻戦
カラー扉絵は夏油さん。仏だけどすごい悪人に見えるぜ。
そして本編は雑に黒井さん救出されているの、キングクリムゾン過ぎて何が起こったのか理解するまでに時間を要しました。しかしインパクトはあった展開だぜ。
沖縄へ送ったのも含めて全て伏黒父の作戦で、まず五条さんを排除するために仕組んだと思うと有能すぎて鼻血出そうです。
あと、「高校生七海くん格好良すぎぃ!」と思いました。

 

ぼく勉
先生の一人お誕生日祝いは涙なしには見られない・・。30歳を過ぎると誕生日そんなに気にならないですが、20代は誰も祝ってくれないと(先生の性格上周りに教えてないにしても)凹みますよね。
何でも言うことを聞きます券の使い方も良かったですが、美春ちゃんの分がいつか有効活用されることを祈っております。

 

ヒーローアカデミア
デストロさん闘いの中、死柄木さんに全てを解放されたものの存在を見る。この展開は分かり易いかつ、ひじょうに納得できるものだったので良かったです。デストロさんの個性がストレスを力に変えるもので、この感情がストレスではないと言って戸惑うのも、素晴らしい演出でした。
デストロさんは仲間になることはなくここで死亡してしまうでしょうが、大きくなったりメカ形態になったり楽しませてくれたので好きでした。合掌。

 

(読み切り)Jキャラクター大集合 夏の特別番外編
善逸の「来世でも夫婦に」の戯言、パンダ畜生、ノリノリなノエルちゃん、レウちゃんソフト、あたりがお気に入りでした。

 

(Cカラー)チェンソーマン
マキマさんが怖すぎる・・。
アキくんのある意味では爽やかさもある同僚とのやりとりの後での落差も凄かったです。彼女がこそがヤクザ如きとは比べられない、本物の必要悪ということでしょうが、一体何の悪魔と契約しているのでしょう(もしくは彼女自身が悪魔)?
そして頭の悪すぎる「作戦はない、全員ビルにぶち込む」笑った。ですが、まともな奴がいない特異課ならこれが一番有効なんだろうなあ(笑)

 

アクタージュ
千世子ちゃん悔しがる。感情を燃やしている場面はとても良い表情で、個人的にはまだ超然とした千世子ちゃんに未練がありますが、彼女の変化と行き着く先はやはり興味があるので、楽しみに待ちたいと思います。
あと余談ですが演出家と役者ってこうやって付きあったりするのかなと思いました。

 

幽奈さん
最後まで読んでいって「俺は一体何を見させられていたんだ・・・?」という気持ちになりました(笑)
途中というか終盤までしっかりとしたラブコメだったと思うのですが、最後は「痴女完成!」とも言えるオチに呆然でした。しかし衝撃具合はかなりのものだったので、これはこれで芸術だと思っておきます。

 

最後の西遊記
お父さんの思惑と小春ちゃんを妹として連れてきた経緯は、これであらかた説明されて、ちゃんと納得できました。
また龍之助くんが小春ちゃんに向けた「お前は俺の妹なんだから」感情も納得できる展開したが、母親にしでかしてくれた事への組織へのオトシマエがどうなっているのかはまだモヤモヤしております。・・どうなるんだ?

 

サムライ8
勇を見せた八丸くんと寝ていた事を挽回する師匠の大気剣で興奮しました。「よくねばった」「師匠が寝るのは折り込み済」の会話も好きでした。
あと、ハガミチさんがちゃんと自分の役割を担う有能さで改めて感心しました。ずっと磔で存在忘れちゃうかもと予想していた数週前の俺を殴ってもいいです。
増殖八丸は頭の棒がなんか怖いです。


髪を結い
「死奏琴デススペルヴァリウス」ビジュアル含めてなかなかにパワーのある半見開きで、俺の地元静岡代表はやるなあと思いました(ランクはまだ不明ですが)。それにしてもゾンビを出してくるとは、チェンソーマンとバチバチな展開ですね。どちらが盛り上がるか楽しみです。
あと、今度のバトルは黒ゆいとの共闘なのでそれも楽しみです。

 

忍スクワッド
仁くん、先週の100円ライターみたいなバイクで突っ込んでくるんじゃないのかよっ!
これは俺も「今年一冷める」と涙凍っちゃう展開でした。あと、凍死寸前まで体冷えた社長を「もう一踏ん張り」と働かせる仁さんは鬼畜だと思いました。普通に動けるわけがないぞ、社長も何か体いじっているのか?

 

太星
羽賀お前は失望と怒りと戸惑いを感じていい身分じゃないんだぞ・・。
けっこう真面目な話の中に羽賀くんが入るとどう反応していいのか困りますが、これはこれでこの漫画の味になっているので、ありかなしかでいったら、ありです。
天童世代のみんなが太ちゃんに本心は憧れているというのは良い設定だと思います。

 

ビースト
鰐淵先輩は小野虎さんマニアだった。まあこの高校にラグビーやりにきた人達は多かれ少なかれオノトラさん目当てでしょうから、桜くんがオノトラさんマニアなのは+に働くというのは納得でした。
ラストに出してきた青春感はけっこう好みです。