yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

サッカー日本代表 コパアメリカ2019 予選リーグ VSチリ戦 感想

日本(0ー4)チリ  日本負け

ボコボコだ~!

五輪世代中心の代表ということである程度の覚悟はしていましたが、それでもこうやって現実を叩きつけられると辛かったです。

スピードやテクニックなど一部で「通用ていなかった訳ではない」部分はありましたが、玉際の強さやチームの連動性含めて、圧倒的に力の差を見せつけられての、完敗でありました。

上田の好機2回や久保の個人技など決してチャンスがなかったわけではないですが、そういった場面をちゃんと決めたチリと決められなかった日本の差というのが、きっちりスコアに現れた形だと思いました。

これはA代表の試合コパアメリカです。強化とかそういうのではないので(そんなメンタルでは南米各国に失礼)結果が重要です。今回の反省をいかして次の試合に目に見える結果を残して欲しいです。

 

以下、各選手の評価です。

大迫(5、5)・・落ち着きがありセービング範囲のボールは落ち着いて防げていた。失点はほぼノーチャンスだが、4失点の責任はある。
冨安(5、0)・・カバーリングや前へのフィードなど決して負けてはいなかったが、相手の圧力に耐えきれなかった。
植田(5、0)・・打点の高いヘディングは存在感あった。守備では多少落ち着かない場面も散見された。
杉岡(5、0)・・広い範囲を走ってカバーしていた。攻撃面では前との連携が悪く効果的な動きできなかった。
原 (5、0)・・頑張って攻守に顔を出してはいたが、局面で相手の力強さに屈してしまっていた。
中山(4、0)・・守備のフィルターにならず、更に3失点に絡む散々な出来だった。攻撃でもパスミスが多くてブレーキになっていた。
柴崎(5、5)・・日本の中では攻守ともに一番の存在感見せた。長短使い分けたパスはチャンスを演出した。
中島(5、0)・・ゴールから遠い位置では相手を抜けたが、ゴール前では仕事させてもらえなかった。連携も少なかった。
久保建(5、5)・・いい形でボールを受けれれば抜群のテクニックで存在感見せた。しかし玉際は少し厳しかった。
前田(5、0)・・ボールを追う守備の場面では活きていたが、攻撃面ではそのスピードを活かせる場面はほとんどなかった。
上田(4、5)・・体で負けてボールを収めることが出来なかった。千載一遇とも言える決定機が2回もあるも決められず。

 

交代選手
三好(5、0)・・らしさは多少見せたが、攻撃活性化の起爆剤にまではなれず。
安部(5、5)・・入ってすぐ決定機を演出した。その後はなかなか形を作れなかった。
岡崎(ー)・・時間短く評価できず

 

森保監督(4、5)・・五輪世代中心の代表なので仕方がなしの部分はあるが、あまりにも勝つ気が乏しい布陣と采配だった。相手の力を読み切れていないのなら論外だし、テストのつもりだったのなら意識を変えて残りの試合挑んで欲しい。