yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

サッカー日本代表 親善試合 VSコロンビア戦 感想

日本(0ー1)コロンビア  日本負け

 

ハンドからのPK献上が決勝点という悔しい敗戦でしたが、技術もフィジカルもあるコロンビア相手に一歩も引かない攻め合いを見せた好ゲームでした。

敵側はハメスロドリゲス、日本は中島の両10番がボールを持つと何かが起こる予感を感じさせてくれて、エンターテインメントとしても楽しかったです。

そして課題を上げるとしたら、やはり決定力で、特に両ウイングが個人で打開する、ミドルを打つ以外にあまりチャンスが生まれないのが勿体なかったです。そのあたりは色々なメンバー試して形を作ったり連携を高めたりしてであろうので頑張って欲しいです。

あと守備陣は、佐々木や室屋の両サイドバックが活躍して底上げが見れましたし、昌子も復活して希望が持てました。

次のボリビア戦では他のメンバーの台頭を期待しております。

 

以下、各選手の評価です。

東口(6,0)・・PKも触ったし、枠内シュートに関しては全て反応してみせた。
冨安(5,5)・・カバーリングが冴えていて、1対1なども高水準で守れていた。それだけにPK献上ハンドは勿体なかった。
昌子(5,5)・・ディフェンスラインを統率し相手の攻撃を一点におさえた。ビルドアップは少し不安定な時があった。
佐々木(6,0)・・狙われている時間もあったが体を張ってしっかりと守った。大きくやられることはなかった。
室屋(6,5)・・特に前半は相手の裏によく抜け出して驚異になっていた。ただセンタリングの精度は今一つだった。
山口(6,0)・・広い範囲を積極的に狩りに行っていた。それでいて今日は釣り出される場面もほとんどなくポジション良かった
柴崎(6,5)・・多くの場面に絡み日本の攻撃の起点になっていた。短いパスもDFの間を通す長いパスもどちらも成功率が高かった。
南野(6,0)・・攻撃でも守備の起点でも、真ん中から飛び出していく様は勢いがあった。偶然当たった結果だろうがあわやゴールの場面もあった。
堂安(6,5)・・堅実ななキープから中に仕掛ける動きは得点の匂いがあった。室屋との連携も良かった。
中島(6,5)・・柔らかいタッチからなるドリブルでコロンビアを翻弄した。惜しいミドルを何発も放ったが、ちょっと持ちすぎるとろこはあった。
鈴木(6,0)・・縦や斜めに走る動きでDFを引きつけ2列目の攻撃を助けた。ポストプレーや空中戦でも働いて、初選出とは思えない落ち着きだった。

 

交代選手

香川(6,0)・・柴崎以外の攻撃の起点が増えた形になり、幅広い攻撃が生まれるきっかけとなったが、ゴール前での足下精度はあと一歩だった。
乾 (6,0)・・ボールを持ったらとられることなくドリブルなどで仕掛けていた。ただゴールの近い位置までは押し込めなかった。
小林(6,0)・・入った当初はボールが来なかったが終盤は左足でチャンスをたくさん作った。
鎌田(ー)・・時間短く評価できず
安西(ー)・・時間短く評価できず

 

森保監督(5,0)・・今回も交代のタイミングが遅く、敵指揮官のポジションチェンジからの狙いに対しても、基本的に選手任せでなんとかした感じだった。ただ新しく呼んだメンバーを使っていったのは評価です。