yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

サッカーアジアカップ2019  決勝トーナメント ベスト8 VSベトナム戦 感想

日本(1ー0)ベトナム  日本勝ち

 

予想よりもかなりギリギリな試合でした。思った以上にベトナムが根性すわったいいチームでした。

日本は個々の技術力はかなり差があり余裕を持ってプレイしていましたが、逆にその分必死で走ってくる相手に気圧されている雰囲気もありました。そのため早く先制点が欲しかったですが、吉田のゴールがハンドで取り消されるなどなかなか点が奪えなくてやきもきする展開でした。

後半VARで判定が覆り堂安のPKで先制できて展開が楽になり勝てましたが、逆にそれがなければ厳しい試合だったという印象でした。相手に決定機も作られたし、あまり勝った気がしない・・。

まあしかしトーナメントは結果が全て、ベスト4に一番乗りできたことを素直に喜びたいと思います。

エース大迫も復帰しましたし、アジアチャンピオンまであと二つ。頼むぞ日本代表!

 

以下、各選手の評価です。

権田(6.0)・・吉田との連携ミスからピンチを招くも自らのビッグセーブで帳消しに。枠内シュートは安定して処理した。
吉田(5、5)・・対人では負けていなかったが、あわや一点もの不用意なバックパスなどミスキックがよく見られた。
冨安(6、5)・・1対1でも負けず出足が速く積極的に前に出てボールをカットした。もはやベテランの落ち着き。
酒井(6.0)・・よく攻撃参加したが、引いた相手に効果的なクロスはなかった。途中足が痛そうだったが最後まで走った。
長友(6.0)・・サイドはほぼ制圧していたが、高い位置にも関わらずチャンスには多く絡めなかった。
柴崎(6、5)・・日本の攻撃を真ん中でよくタクトを振った。そのパスセンスでベトナムを消耗させた。
遠藤(6.0)・・相手の起点を潰すプレスは効果的だった。攻撃時でもうちょっと存在感見たかったかも。
原口(6.0)・・ドリブルが効いてはいたが、積極性がたりずビッグチャンスには繋ぎがりきらなかった。
堂安(6、5)・・自らとったPKを決めて決勝点。スペースがない時は苦しかったが後半は動き良かった。
南野(5.5)・・相変わらず球離れが悪くそれでチャンスを潰す場面が見られた。決定機あるも決めきれず。
北川(5.0)・・ボールが収まらずFWとして目立った活躍ができず。持ち味を発揮しきれなかった。

 

交代選手
大迫(6.0)・・溜めを作ることにより日本の攻撃を活性化させた。まだ試運転だが存在感あった。
乾(ー)・・時間短く評価できず
塩谷(ー)・・時間短く評価できず

 

森保監督(5,5)・・格下相手に辛勝はちょっと物足りなかった。主力を安ませなかった事が吉と出るか凶と出るか。