yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 19年 04・05合併号 感想

日めくりカレンダーけっこう使えそうかな? とりあえず刀皇さんをトップに飾っております。

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今週のアンケート 1位:火の丸相撲 2位:ストーン 3位:ジモト

 

(巻頭カラー)鬼滅の刃
柱や炭治郎くん達だけではなく、善逸、伊之助、玄哉くんまで参戦となったら、どうやらこれが最終決戦で間違いなさそうです。興奮。
そして「許さない」という時透くんや涙を流す不死川さんなど他の柱達の心を燃やす展開も楽しみですが、まず初っぱなしのぶさんが上弦の弐と当たってしまったのは不穏以外の何者でもありません。生きてくれぇぇぇぇ!!!

 

ネバーランド
アンナちゃんの活躍&顔芸回と予想していたら、鬼さん達の顔芸回でした(笑)一般鬼の娯楽はよく分からないのですが、この喜び具合から案外食べるくらいしか娯楽ないのかもしれませんね。
そしてミネルヴァさんの側近ザジさん登場。初登場の時も書きましたが「漫画が違うぞ!」ばりに雰囲気変わりますね。どうなるか?

 

ワンピース
カリブーさんお久しぶり。ルフィはライゾウも付いているし、雰囲気も明るいしで全然心配なさそうですね。強制労働でも全然悲壮感がないのは良いと思います。
そして、花魁小紫さん。お金に無心な影の部分を先に見せるという演出が、ある意味で美しさの強化に繋がる演出は見事でした(男を狂わせる魔性の美)。ただ、その後モモの助が妹の日和の事に言及しているので、小紫さん絶対日和さんですよね。復讐のためにお金を貯めているという事になるのかな?

 

ハイキュー
背中で語る木兎さん「遅れんじゃねえぞ!」はカッコイイ。
そしてノリノリの時は言動も核心を突いたノリノリ的な事になったりするもので、赤葦くんの不調を見抜いたのも良かったです。
彼のエース像が、みんなを背中で引っ張る、その後ろにみんなが付いてきてくれると信じているものなんだなと感じられました。

 

呪術廻戦
ピコピコハンマー三連発。ある意味殴られるより屈辱な攻撃だぜ野薔薇ちゃん。
桃先輩もそうですが、ちゃんと殺さないような配慮を持って戦っているのは良かったで。試合ですから(一部そうじゃない人たちがいまくるのが問題ですが)。
それにしても今週は「完璧も理不尽も応える義務がどこにある。てめえの人生は仕事かよ」などおっとこ前な野薔薇ちゃんが相変わらず素晴らしかったです。もはや姉御をも越えた存在、それが「釘崎野薔薇」だ!
そして真希さんが刀持っているから三輪ちゃん脱落かな。来週の姉妹対決も楽しみです。

 

ブラッククローバー
改めて敵として見ると、普段はおちゃらけが入るので感じづらかったですが、ゴーシュさんの戦い方ってカッコイイんだなと思いました。
しかしそれが、まじめになることでちゃんと敵としての格上げに繋がっているのは上手いと思いました。
引きのヘンリーさんの台詞から、ここで何人かの脱落組があるのかな?


(特別企画)Jキャラ大集合年末番外編
DAPUMPに混ざる雨貝の「ジモト」と、自らの黒歴史を晒す「呪術廻戦」が特に面白かったです。
そして「呪術」は「これが初代芥見先生の死因か!」という驚きと同時に、その黒歴史が今の芥見先生の圧倒的語彙力を作り出したんだなと、感慨深いものがありました。

 

(Cカラー)(連載2回目)ヒグマ
ものぐさヒグマくんの好感度今週で爆上がりでした。個人的には1話よりも絶対的に魅力が上がった2話だったと思います。
1話で取り残されていた、亡者のせいで解決しきった事になるのだろうかという疑問や手がたくさんあることについての理由、更に魅力的なマスコットとなったロクなども加えて、色々面白くなってきたと思いました。

 

アクタージュ
阿良也くん怪物として高まっていく。同じく怪物か傑物の類である千世子ちゃんが言うと説得力が増していって良いです。
さあここから、演劇対決だ。闘いの末に勝敗がつくのか、「化け物のは化け物をぶつけんだよ」理論で更なる怪物が生まれてしまうのか?
・・しかし、ラストの「不幸の幸福も」の文字横の思い出が熊との遭遇なのでちょと笑ってしまったのは内緒です。

 

ヒーローアカデミア
物間くんの「一人で何もできないヒーローがいてたまるか」という評判に対する反逆の思想は、「誰にも心配させたくない」と言うある意味で一人で背負い込もうとしているデクくんの対となる思想だと思うので、この暴走展開においては活躍してくれることを期待しております。
そして、デクくんをまず助けに走るのはやはりお茶子ちゃんと言うことで、ここは期待通りでした。流石はメインヒロイン。
心操くん洗脳はデクくんにかけるとストッパー外すことにもなりそうなので、どう使ってくるかは楽しみです。

 

(Cカラー)(月1連載)BORUTO
果心居士さん見ているだけで何もしなかった。「クックックッ・・」と笑うの謎の悪者感あって面白かったです。
和解の印がちゃんとできなかったのは、これから先のドラマで活かして欲しいなと思います。
そしてデルタさんサイボーグ戦士感ありますね。ドエスらしい言動しますし、加速装置とか使う物理系だったらいいなと思います。

 

チェンソーマン
デンジくんは珍獣みたいな行動がアキ君のイライラと対比して笑えましたし、そこから急に「俺はもう夢にゴールしちまっているからな~、あいつはまだ追いかけてんだ」はけっこうガツンとくる台詞を言ったりして、そのギャップが面白かったです。
しかし次に見据えたゴールが「胸を揉む」はくだらなすぎる(笑)
いやいや、しかし彼の境遇を思えば至極当然、かつては僕も追って達成した男の子の普遍の夢なので、応援したいと思います。

 

ジモト
「君の名は」で泣いているマスラオ超笑った。まあ彼の「シティボーイのワシと被る」はおそらく全シティボーイの心の声だと思うので、そっとしておいてあげるのが吉だと思います。
あと、安孫子くんが最後にジャパンくんにプレゼントをあげる展開すごく良かったです。弟子から師匠への成長の証を見せるという点にも通じて、たぶんジャパン君から見て一番嬉しい贈り物だったでしょうし、クリスマスにチェリーというギャグになっている所も素晴らしかったです。

 

ネオレイション
ネオくんの言い回しやキャラクターはまだ多少慣れていない感はありますが、今回の自殺誘発ゲームが相手という展開は非常に面白そうで期待しております。やっと雑魚狩りではない勝負が始まったぜという印象です。
あとお姉さんの時も思いましたが女の子可愛いので、その辺りも期待しております。

 

ストーン
ゲンさんマジで恐ろしい男ですな。傷が笑っているように見える演出が今回も効いていて格好良かったです(彼はその悪性を千空くんやみんなのためにしか使わないから好感度が高い)。
そしてクロムくんの必死さは感動でした。宇宙に憧れ宇宙物理を専攻した身としては彼の「知っている。ただ聞いただけなんだ、だからよ・・」はまさに自分自身にも当てはまる言葉でした。俺の宇宙に行く夢は将来老人になってからの軌道エレベーターか格安宇宙旅行の実現に賭けております。生きている間に実装されてくれ!

 

(Cカラー)火の丸相撲
鬼車復活っ!!
火の丸くんがイップスを克服する思考の過程が、自身を謳歌していくという発送に行き着くのは面白かったです。自分自身を見つめて認めて成長していく展開はよく見るネタであり、少年マンガの永遠のテーマでありますが、大相撲という高い壁にぶつかり刃皇という先例を見て火の丸くん自身がもがき苦しんで出した結論としては非常に納得できる物でありました。そしてそれが高校生編のラスボスとの闘いで蘇るという展開もエモーショナルだったと思います。確かに男は土俵で語ったぜ!

 

ぼく勉
冒頭のジャージ姿先生の後ろカット大好き! いい尻だ!!
先生と成行くんのカップリングは良い夫婦関係を築ける感じがあっていいですね。ミルクの温度を確かめあう所とか完全にデキているよっ!
個人的に先生はもっと成行くんの未来に対して背中を押す展開あってもいいと思いましたが、それやると本当にヒロインになってしまうので難しいところですなあ。

 

ソーマ
チェンソー姉さん、もはや悪ふざけの域に達していて、何が凄いのかさっぱり分からん(笑)
「異能」勝負は突き詰めていくと悲惨な事になりそうなので、創真くんにはここできっちり本来のちゃんとした料理マンガへと手綱を戻して欲しいと思います。

 

幽奈さん
もし幽奈さんの18禁同人誌の導入全部これでいいんじゃないかな!・・・というくらい思い切った構成のお話でした。
ラッキースケベや照れ顔が多い漫画なので、こういう本能に忠実的なシチュエーションは少なかったので、お得感ありました。

 

ダビデ
今週は絵画祭り。浮世絵といえばやはり磯兵衛を思い出しますね。
そして、ビーナスさんこれでダビデ君に気がなかったら小悪魔とかいうレベルじゃないですね。ダビデくんはさっさと告白してもいいような気がします。