yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 18年 45号 感想


今週のアンケート 1位:呪術廻戦 2位:ハンター 3位:鬼滅の刃


(巻頭カラー)ストーン
ニトログリセリン、キター!!
科学はパワーですが、それ故に扱いを謝れば恐ろしいことになる、その最たる例としてダイナマイトを持ってきたのも見事でした。
これは戦争を終わらせる一手だと思いますが、個人的には氷月くんあたりが「ならばみんな道連れだ!」とか特攻してきそうな雰囲気もあるので怖いです。
あと、世界一飛ぶ紙飛行機は、これを見て作っている小学生が全国で多発しているに違いない!


ネバーランド
相手の情報の抜けを見抜いて脱出成功。ここはちゃんと頭脳戦をやっていて面白かったです。
そして、かつてのシェルターが大人2人の墓になるかもしれないというのはドラマチックなので、盛り上がってきましたが、特にルーカスさんはみんなのお父さんなので勝って欲しいです。

 

ワンピース
先週予想したトキトキの実が当たってちょっと嬉しい私です。
ゾロさんまた迷子になっているんですが、何か大騒ぎを起こしそうな雰囲気で、ローさん等の胃が心配であります。
そして、おでんさんの過去に関しては、まさにオロチさんを倒すとこで明らかになるのかな。期待。

 

ヒーローアカデミア
B組圧勝。合流サポートが間に合っていれば、常闇くんが気絶させていればなど紙一重の勝負でしたが、それらの機を掴んだのも含めてB組強かったですね。
特に体内にキノコ生やせるというのは強力すぎる能力ですぜ小森ちゃん!
あと、葉隠ちゃんはせっかくの暗殺性能を活かしきれていないので締め技を覚えるべきだと思いました。これが本当の裸締め。

 

ブラッククローバー
ノゼル兄様の照れは、男キャラながらけっこう破壊力ありましたね。いいツンデレ
そして、ノエルちゃんは水で空間一杯にしたり、鎧纏ったり、けっこう面白カッコいい技を連発していて良かったです。この鎧はまだまだ進化しそうな雰囲気。

 

(Cカラー)アクタージュ
巌さん「ガンの痛みで倒れていたんだよ」と、こういう死が近づきながらも(キャラじゃない感謝を言わないようにしている事も含めて)飄々としているのいいですね。それでも出てしまう本人も気づいていない本音というのは考えさせられます。
そしてラスト、巌さんは死んで夜凪ちゃんえの演技完成という事でしょうか、果てして!

 

火の丸相撲
大典太さんでも勝てなかった。
刃皇さんの強さが更に際だつ回で、誰が彼に2つ土を付けるのか(一人は火の丸くんでしょうがもう一人は?)期待が高まってきました。
そして火の丸くんの次の相手は金鎧関。守るものの強さというのは2人とも持っているものなので、どう差別化してくるか楽しみです。

 

鬼滅の刃
冨岡さん、これは嫌われていても仕方がないよ・・・(涙)
彼がネタでも何でもなく、他の柱に嫌われている理由がよく分かる回でした。なんだかんだで柱の皆さん常識人なんですな。あと、甘露寺さんの「そうなんだ」の表情好きでした。
そして、本当にこの漫画いい意味で自分勝手に煩い人が多くて(特に鋼の人とか猪の人とか)玄弥さんが可哀想になりました。これに付き合いつつ向かい合っている炭治郎くんのコミュ力が改めて異常なんだなと(笑)

 

ジモト
県属性の相性図と、BIKINにしっくりきすぎているヒデが面白かったです。
しかし沖縄はこれで終わりなのか?
もっとディープな沖縄も見てみたいです。

 

呪術廻戦
「呪術師はクソだ」と言っていた七海さんが「クソッ」といい、「ありがとう」と言われる生き甲斐を見つけた過去回想を重ね、「悔いはない」でこっちも覚悟を決めていましたが、そこからのまさかのスクナさん気まぐれ大勝利は、まさに予想だにしていない展開で面白かったです。
外に出られなくても、魂に触れる術である故にスクナさんが直接攻撃できるという理屈も納得でしたし、みんなこの事態にびっくりしているのが良かったです。
ここ最近ずーと「七海さん生きてくれ」を連呼していたので素直に嬉しかったです。

 

ハイキュー
第3セットの中盤戦、点の取り合い。黒尾さんの「奴らには怯むという感覚はないのだろうか」が良かったですね。みんな眩しいくらいにたくましい。
しかし次号34Pって(約2話分)、一気に決着つく流れですかな?

 

(Cカラー)読み切りギャグ3連弾
スマート:体は鍛えていてスマートデブでも心は泣いているんやでという哲学的なお話でした。
プリンプリン:ぷりんぷりん吉田のウザさが不快と快を行き来する哲学的なお話でした。
マタギ:知識や人の話を聞いたりするのは大事だと言うことと、金閣寺は美しいという哲学的なお話でした。

 

ぼく勉
あしゅみー先輩の強気から弱気、逞しさからデレへの変化を、いつもよりもスローでやる感じは新鮮で良かったです。
あと、せっかく1ページも脱ぐシーンで使ったのですから、パンティーは最後膝下くらいまで下がっていてもいいのではと思いました。

 

ハンター
カチョウさん死亡。どちらかが死なない限り発動しないという切ない能力ではありますが、フウゲツさんもいつか彼女が本物でないと気が付く時が来ると考えると、余計に切なさがつのります。キーニさんも死んでしまいましたし、大きな流れというものは個人の願いなどあっさり吹き飛ばしてしまうものだという事実がまた切ないです。
あとはセンリツさん、他の音楽に興味なさそうな王子まで引き込む演奏は凄かったです。流石はミュージックハンター!

幽奈さん
今週は自分にとってミリアちゃんはこゆずちゃんと同じカテゴリーで、可愛さは求めていても、エロさは求めていない事に気づきました。しかし自分の周りには金髪幼女属性の方多いので、刺さる人には刺さる内容であったと思います。

 

ソーマ
特に劇的でもなく創真くんが朝陽さんの話を聞く展開は個人的には盛り上がりに欠けますが、まあ本人のリアクションもキャラの性質上そんな無かったでしょうし、嵐の前の静けさということで、おそらく最終章であるBLUE本戦の盛り上がりに期待します。

アリスと太陽
紅ショウガだろうと何だろうと、無理矢理バカップルの間に割り込んで「アリ太」のメンバーになる、この粘りこそがコンテストチャンピオン、俺たちのしのんちゃんだぜ!
本来主人公たちが会った方がドラマチックな敵キャラMIKAにも先に会う、この運命力を糧に、恐怖を乗り越えたしのんちゃんとして、更なる成長をして、頑張って欲しいです。

 

田中誠司
アカリン勝てないのか・・。
この部分は正直残念でしたが、猫屋係長の過去回想で相変わらずパンツが地味だったこと、あっちのアカリンは母親が死んでいたことに意識を移植手術もできたこと(こっちは母親助かっているから未来は既に変わっていること)などは興味深かったです。
最川くんが来ると安心感のある一方、これでどうにかなちゃいそうなのが不安材料でもありますが果たして。

 

ダビデくん
今回は今までのダビデくんで一番面白かったです。ダビデくんに友達がいない衝撃に、モナリザさんがいいキャラしていましたね(まあ世間一般ではモナリザ画の方が美人なのですが)。
あとは小便小僧くん、突然女子に放尿しても怒られないキャラクターは驚嘆せざるを得なかったです。一体前世にどれだけの得を積めばそんな境地に。