yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

サッカー日本代表 ワールドカップ2018 決勝トーナメント ベスト16 VSベルギー戦 感想

日本(2ー3)ベルギー  日本負け

 

負けた・・新たな日本の歴史を作る闘いが終わってしまった・・

「2ー0は危険なスコア」と呼ばれますが、開き直ったベルギーの圧力に屈した形になりました。運にも恵まれず、ベルギーの1得点面は完全な運だと思いますが、その機運を逃さずものしてきたベルギーは流石でした。日本は高さで来られた時の対処が甘く、さらなる点を与え同点とされ、最後はキーパーからの鋭いカウンターにやられてしまいました。あの時間帯であれだけの人数をかけて勝負を決めにきたベルギーは、敵ながらとんでもなかったです。

日本はものすごく素晴らしい、このチームになってから最高の闘いをしましたが、それでもベスト8は届かなかったです。実力差といえばそれまでですが、とても良い試合をしただけけに、ものすごく悔しかったです。

あまりのショックでその日は仕事もぜんぜん手に付かなかったですが、半日以上たって今は少し回復しました。

ありがとう日本代表、素晴らしい闘いの連続でした。そして、足りなかった何かを埋めて4年後のカタールワールドカップも期待しています。

 


以下、各選手の評価です。

川島(5.0)・・ビッグセーブもあったが、パンチングばかりで、キャッチできる場面はキャッチして展開を落ち着けるべきだった。
吉田(5.5)・・危ない場面で体を投げ出し、ピンチを何度も防いだ。個人の出来は最高とも言えただけにこの結果は悔しい。
昌子(5.5)・・ルカク相手にも一歩も引けをとっていなかった。JリーグのCBの矜持を見せた。
長友(6.0)・・守備も固く、難しいヘディングもなんなく処理してクリアーしていた。攻撃参加も多く存在感があった。
酒井宏(6.0)・・守備は安定していて大きくはやられなかった。前に出ていく勢も良かった。
長谷部(5.5)・・守備におけるあらゆる場面で効いていたが、2失点目は相手の高さに屈してしまった。
柴崎(6.5)・・先制点に繋がるスルーパス、的確なサイドチェンジ、絶妙なボールを何度も配給した。最後ガス欠は無念。
香川(6.5)・・少ない人数でもチャンスに繋げるセンスと技術を見せてあいてDFに驚異を与えた。
原口(7.5)・・先制点の勇気を持ったシュートは素晴らしかった。攻撃に守備に体力が切れるまで奮闘した。
乾 (7.5)・・2得点目のシュートは芸術的だった。敵の僅かな隙も見逃さず得点に繋がるテクニックは流石だった。
大迫(6.5)・・常勝とはいかなかったが、屈強な相手にも怯まずボールをよく押さえた。一度相手を抜き去った場面がファールなのは惜しかった。

交代選手

本田(5.5)・・流れを変える動きで惜しいシュートもあったが、最後のカウンターに繋がるコーナーキックは不用意だった。
山口(5.0)・・守備を安定させるために入ったが役割は果たしきれなかった


西野監督(5.0)・・ベストな11人を送り出したし展開も良かったから変えずらかったと思うが、2失点する前に早くカードを切るべきだった。