yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

ロシアワールドカップ2018予選リーグ個人的ベスト試合トップ10

ワールドカップ連日見ていますが、どの試合もお互いの国の意地とプライドを感じる真剣さで、とても楽しく見させてもらっています。
その中で生じる勝ちと負け、天国と地獄、栄光と挫折のコントラストは日本が絡まない試合であっても心が震えます。

以下、個人的予選好ゲームベスト10です。決勝トーナメントも楽しみだ。


1位:日本VSコロンビア
日本、下馬評を覆してアジア勢で南米勢を破る歴史的勝利。応援しているチームの勝利が当然ランキングの一番にきます。
ラッキーパンチが当たった有利な展開だったとはいえ、やはりコロンビアは強かったので、そこに勝つという結果は素晴らしいものです。予選突破を決める勢いをつけてくれたゲームだと思います。大迫半端ない!

 

2位:スペインVSポルトガル
スペインのチームとしての圧倒的強さと、ポルトガルクリスチャーノ・ロナウドの底知れなさを同時に味わえる、予選一番の好ゲームでした。
もう見ながら頻りに感心しまくりで、お互いのいいところを出し合う展開、優勝候補と呼ばれるチームの地力、サッカーというゲームの面白さを存分に味わえました。

 

3位:メキシコVSドイツ
優勝候補ドイツまさかの敗戦。メキシコのショートパス主体の特徴を残しつつ現代性を加えた組織は、カウンターの鋭さ、終盤までの耐えきる全員守備と、普通に魅力的でした。見ていて楽しい。ドイツはこの敗戦から立ち直れることなく予選敗退。サッカーは何が起こるか分からない。

 

4位:日本VSセネガル
先に点を決められても2度追いつく展開で、日本代表の折れない気持ちを見せて貰った好ゲームでした。アフリカの身体能力やスピードにも負けず、むしろ勝てると思わせてくれたくれたことが、今回の日本代表の強さを物語っていたと思います。

 

5位:アルゼンチンVSアイスランド

個では圧倒的にアルゼンチンまでも、全員守備と攻撃で奮闘するアイスランドがスゴかったです。アルゼンチンは攻撃でメッシに頼りすぎていたのが気になりました。起点もフィニッシュも全部メッシにボールを集めるのは不思議ささえありました。しかし、それを差し引いても、アイスランドの奮闘は感動ものでした。

 

6位:ブラジルVSコスタリカ
ロスタイム弾の劇的勝利。ブラジルも凄かったですが、コスタリカ守備陣とGKナパスが鉄壁すぎて最後までハラハラしたゲームでした。ネイマールの号泣はブラジル10番のプレッシャーの重さを象徴していて胸を打ちました。ゲーム的の面白さでは個人的に予選1、2を争うものでしたが、劇場が多かったのでこの順位です。

 

7位:アルゼンチンVSナイジェリア
強いにも関わらずどこか抜けていて、終盤まで引き分け以上でいいナイジェリアかと思われましたが、なんだかんだで最終的にスーパープレイで帳尻を合わせてくるアルゼンチンが面白かった試合でした。個人的にはまだW杯で勝ててないナイジェリアを応援していましたので、ちょっと無念でした。

 

8位;ドイツVS韓国
韓国意地の大金星。ボール支配率で圧倒されながらも、GKを中心によく守り、鋭いカウンターを決めていて、モチベーションの高さが窺えました。一方ドイツは絶対的FWクローゼがいなくなったからなのか、シュートを打ちまくりながらも入る予感があまりしませんでした。韓国は残念我なら決勝トーナメント進出なりませんでしたが、アジアの意地を見せました。

 

9位:エジプトVSウルグアイ
絶対的エースサラーがいないながらも強豪ウルグアイに善戦するエジプトの頑張りが目に光りました。みんなよく走っていたし、まとまっている良いチームでした。しかしそれでも、最後きっちり勝ちきるウルグアイの勝負強さを見せつけられるゲームでした。

 

10位:ロシアVSサウジアラビア
開幕戦特有の緊張感がある中起きた、ある意味の番狂わせ。下馬評が低かったロシアが5得点したのは流石に衝撃だったのと、サウジの王様の横で苦笑いするプーチンが面白かった。