日本(0ー1)ポーランド 日本負け
負けはしたが他会場でコロンビアが勝ったため、決勝トーナメント進出。これ自体は凄く喜ばしいことではありますが、試合自体はとてもつまらないものでした。
コロンビアリードを知って、これ以上失点しないため、負けているけど守りに入るという西野監督の判断は、勝負師としては間違ってはいませんが、見ている方としてはとても退屈でした。会場は大ブーイングでしたが、自分もテレビの前でブーイングしていました。他力本願ではなく、自身の力で予選を突破する日本代表が見たかったです。
スタメン6人変更は結果として機能せず、しかし主力を休ませつつ決勝トーナメントに行くというミッションは達成したという、終わって冷静になってみると非常に不思議な結果に落ち着きました。西野監督、運が強すぎではないでしょうか。
ともかく、個人的にすごい鬱憤がたまったので、このイライラはベスト16の勝利によって日本代表には返して欲しいと思っています。
ノックアウトシリーズも頑張れ、日本!
以下、各選手の評価です。
川島(5.5)・・ラインぎりぎりのナイスセーブを見せた。安定していたが失点シーンは触れなかった。
吉田(5.5)・・槙野とのコンビにより、落ち着いた守備で安定感を持っていた。しってん
槙野(5.0)・・レバンドフスキをよく押さえていたが、失点以降はプレイがあやふやで危険だった。
酒井宏(6.0)・・体を投げ出す守備で危険な場面も何度も防いだ。攻め上がりも良かった。
長友(6.0)・・大きい相手にも競り負けていなく、攻撃時にも何度も顔を出した。
柴崎(5.5)・・日本のボール回しの中心に本日もいたが、不用意なボールロストなどもあった。
山口(5.0)・・先制点に繋がる不用意なファールをした。守備でもそれほど効いている場面がなかった。
宇佐見(5.0)・・足下で持ったときは期待感があったがゴールは生まれなかった。守備も頑張っていたが少し怖い場面もあった。
酒井高(5.0)・・守備で頑張っていたが、攻撃ではあまり存在感を見せられなかった
武藤(5.0)・・チャンスによく絡んでいたが、決定機に繋げられなかった。もっと積極性を出して欲しかった
岡崎(5.5)・・前線のチェイシングは効いていた。無念の怪我で交代は痛かった
交代選手
大迫(5.5)・・前線の起点にはなっていたが、なかなかボールを触れる機会が少なかった
乾 (5.0)・・ボールを触れる機会が少なく、ドリブルの仕掛けも不発だった
長谷部(ー)・・時間短く評価できず
西野監督(7.5)・・なんだかんで博打には勝った。結果論ではあるがノックアウト行けたので最高点。