yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 18年 25号 感想

今週のアンケート 1位:呪術廻戦 2位:ぼく勉 3位:カウントオーバー

 

(巻頭カラー)(新連載)キミを侵略せよ!
いろいろ緩い新連載。
ギャグにしろ絵柄にしろテーマにしろあんまり尖った所がなくてジャンプっぽくないですが(侵略要素も特にないし・・)、まあそれが逆に癒し系になるかもしれないので、とりあえずは様子見です。
不思議少女りあちゃんは丸々としてビジュアル的には好きですが、電波的な性格はいきすぎると引いてしまうので、これくらいの調子を維持していってくれたらなと思います。
果たして色々な宇宙人が出てくる系になるのか、それとも二人だけの世界になるのか、方向性が楽しみです。

 

ハイキュー
音駒がもう東峰さんのブロッククラッシャーに反応している描写(レシーバー全員後ろに下がる)は、地味な動きですが、すごい劇的に描けていて良かったです。ハイキューでも何度も表現されていますが、スポーツがその一歩がすごい大事なのです。


ストーン
電波完成。この展開のスピード感に痺れるぅ、憧れるぅ!
改めて今の文明というのが多くの過去の人たちに貢献があったことで成り立っている(僕たちはケータイを自由に使える時代にいる)という事に気づかせてくるこの漫画は教育にいいなと思います。
あと「作っているものは無関係なのに、どんどん村が発展していく」前の村長すごい良いこと言いました。老人も子どもも適材適所で村の発展に寄与できる。これぞ科学、万歳!


ネバーランド
レウウィスさん一人だけドラゴンボールの住人じゃないですかー!!
これ、作戦練っても意味ないレベルの戦力差だと思うのですが、まあだからこそ如何なる方法で倒すのか楽しみにしたいと思います。
あとはエマちゃんがここで闘う以外の選択肢を提案したのは今後に意味がでる行為で良かったです。ここでは戦闘になりましたが、今後の彼女たちの旅の終着点が、逃げるのか、闘うのか、それとも第三の道を模索するのか、色々想像が膨らみます。

 

ヒーローアカデミア
ハウンドドッグ先生、こういう所でちゃんと怒れるのはいい教師だと思うので好感度高かったです。生徒のためを感じる。
そして今週は文化祭編のエピローグとして、ジェントル達の件、B組の劇にミスコン、その他の人々の過ごし方など、ちゃんとそれぞれの結果が描かれていて、とても満足できました。特にエリちゃんが一生懸命自分がいかに楽しかったを伝えようとする所は心に刺さるものがありました。尊い
一方、それとは別に峰田は何がはかどっているんですかねぇ・・


ブラッククローバー
ノエルちゃんの成長が素晴らしい(あと、横乳も素晴らしい)!
こういう時にアスタくんではなく彼女が檄を入れるというのはなんか嬉しかったですね。兄様も言葉に出さないが感心していることでしょう。
そしてやはり国はもうひっちゃかめっちゃかみたいですが、果たしてどうなるのか。ここはついにあの王様の出番なのかっ!!


(Cカラー)(連載2回目)紅葉の棋節
カッコいいこと言いつつも頭突きに関しては「どうなんだ?」でしたが、1話に比べて主人公がちゃんと自分の意志で動き始めたので、ドラマ的にはこれから本番かなと思います。
ただ、受け方をしっかり見せていないと紅葉流が雰囲気でしかなくなってまうので、一手を魅力的に見せる工夫を期待しています。

 

幽奈さん
サキュバス先生は一体どこの方向性に向かおうとしているのだろうか(笑)
これは、触れ合い方が分からなかった喪女の悲しさといえばいいのだろうか、傷つける事でしかコミニケーションがとれないハリネズミのジレンマなのか、それともただ端に変態なだけなのか、一体どうなんでしょうね?

 

鬼滅の刃
半天狗さん達は武器いくらでも出せるんですね。可楽さんなんかは更に大きな団扇出していて驚きました。炭治郎くん達大ピンチですが、玄哉くんどこいったんでしょう、早く助けに来てくれー!
そして時透くんは玉壷さんと遭遇。手がたくさん玉壷さんは本当に気持ち悪いので、こちらは格好良くならず闘って欲しいです。
あと厳しい緊張感の中での小鉄くんの毒舌は癒し。

 

(Cカラー)(読み切り)カウントオーバー
爽快感と痛快感のある読み切りで非常に面白かったです。
金未来杯の時も思いましたが、絵がスタイリッシュかつ巧いので、カッコイイところはしっかり魅力的に描けていて感情ものりやすかったです。表情付けなども上手く、主人公におおいに共感できました。

自由がテーマで、アメリカを舞台にしているというのも独特の雰囲気になっていて良かったです。

非常にレベルの高い読み切りだったので、眞藤先生の次回作が今から楽しみでなりません。待ってるぞー!

 

ぼく勉
うるかちゃんと桐須先生の絡みすごい良かったです。
トップアスリート同士ですし、「才能がある人間は才能がある所にいくべし」という点で桐須先生から見てもうるかちゃんに厳しくあたる理由がないんですよね。天才故の孤独を相談できるという事で、うるかちゃんにも必要な大人の存在なので、この二人の絡みはもっと見たいと思いました。
そして、今週はお話も展開させつつサービスシーンへの繋ぎが見事でした。上着の前を開いて水に入る桐須先生の絵気合い入っていましたし、プールに入ったら当然シャワーですよね~♪と上手い感じに繋がっていました。

 

アクタージュ
仮面を被る百城さんを「可哀想」と言うのは少し独善的ではありましたが、演技勝負的なものがどんどんよく分からない次元に突入していく感じはちょっと面白かったです。
それにしても煉獄さんは完全に夜凪ちゃんの理解者ポジションに収まりましたな。枕投げという謎提案といい、有能軍師の資質がありそうです。
このどこに漂着するか分からない感じが個人的に気持ちよくなってきたので、この漫画の楽しみ方が形になってきた気がします。

 

銀魂
暗殺者沖田さん笑った。ドナルド・ヅランプこと桂さんの良いこと言って台無し芸が見れて満足でした。いいシリアスとギャグの織り交ぜ具合。
あと、天元教の中枢部はあの元天導衆の人たちだったというのは納得ですが、敵としては面白味に欠けるので、もう一段階上の黒幕がいると睨んでおります。

 

火の丸相撲
予想通りの打撃戦で面白かったですが、ラストの鬼丸くん猛り方はちょと悲しくなりました。
「楽しみにしていたのは俺だけじゃないはずだ」という大典太さんの問いかけに対して、ただ勝利のみを追い求める層を出した鬼丸くんのミスマッチがどいいう結果を生み出すか、ちょっと不安です。

 

呪術廻戦
虎杖くん生き返ったー!やったー!
しかしながら「一分間だけ自由に入れ替われる」という条件を付けられたのは色々ヤバそうです。「そのことを忘れる」という条件もエグい感じで、今からスクナさんが将来どんだけ悪いことしてくれるのかとワクワクしています。なんだかんだで主人公していて気持ちいい虎杖くんですが、スクナさんはあらゆる意味でそれを上回るやり手なので、この二人の力関係も気になります。
あとは、五条先生の物騒だけど爽やかな感じと「若者の青春は何人たりとも奪えない」的な台詞はすごい良かったです。現実の世の中(日大アメフト部問題など)がちょっと不安定なので、フィクションは救いであって欲しいのです。

 

ノアズノーツ
ここにきて学会三人組がいい仕事したなと思いました。彼らにはどんどんトラブル起こして自滅して、それでも生き残っていって欲しいですね。
そして今回は騎士団一気に三人投入も思い切っていていいなと思いました。前よりも派手には少年マンガの基本です。
あと、どうでもいいことですが、燃えている所はともかく船の時点ではメタンガスありありなのですが、本当に大丈夫だったのだろうか?

 

ロボレー
先週くらいからプレッシャーかけられる銀狼さんに感情移入して読んでいたので、トモヤくんナイスフォローな反面、集中モードが解けてちょっと助かったなという印象(銀狼くんからは集中のスタミナ切れは予見できないので)になりました。
1回ハイパーモード的な切り札を使ってしまったので、最終的に何が勝敗を分けるかは注目しております。

 

ソーマ
創真くんが一席になり、えりな様が総帥に・・ちょっと何言っているか分からないですね?
・・と読み終わってから暫くは「???」でしたが、よくよく考えれば十傑の多数決で総帥を更迭できたりする制度の学校ですから、別にそれほど変な事じゃないんだなと納得しました。むし賛否両論あろうとも読者の創造を超えてやろうと意気込みはありだと思いました。
そして来週新展開との事ですが、もうえりな様に「美味しい」と言わせる以外にやる事ない気がしますが果たして・・?

 

ジガ
閃光波が元々かなりトンデモ設定だったので、骨を変化させて武器にするという行為もけっこうすんなり受け入れられて良かったです。
今週は最初の見開きをはじめ、巨大感のある怪獣バトルしていて期待通りでした。

 

リコピン
今週の終わり方はメタネタをよくやるこの漫画の中でも、あまりの強引さとハードルの上げ方、そしてその滑りっぷりに、ある意味で一番戦慄しました(笑)
こうなってくると来週の一発ギャグがすごく、すごく楽しみです!