yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 18年 24号 感想

今週のアンケート  1位:ソーマ 2位:ぼく勉 3位:ワンピース

 

(巻頭カラー)(新連載)紅葉の棋節
いきなり頭突きする主人公笑った。
好感度がある意味ない所から始まった紅葉くんですが、最終的にはちゃんと熱血しているキャラになったので良かったです。
現状1話完結の読み切りとして見るなら良かったですが(自分自身に気がつく物語)、これからどうなっていくかという期待値は(もっと将棋バトルみたいとか、関係性がどうなるか変化が楽しみとか)あまり沸かなかったので、第2話以降でわくわくする方向性見せてくれたらなと思います。
あとヒロインの銀杏さんとても可愛いかったですが、現実において昼飯のメニューまでニュースになる藤井聡太六段(15歳)のフィーバーっぷりを考えると、初の女性プロで16歳で六段だったらもっと尊敬されつつ騒がれててもいいのになと思いました。何が言いたいかというと、もっとポテンシャルを詰めれるキャラクターだと思うので、更なる魅力的かつ可愛いキャラになって欲しいなと思います!

 

ネバーランド
おじさんカッコいいな。過酷な状況で一人シェルターで生き延びていたら戦闘力が極限まで高まっていた孤独なおっさんには、もっと活躍して欲しいなと思います。
そしてレウウィスさんの元に集まるのは何人なのか。個人的にアダムさん土壇場裏切りもありそうな演出でしたので、しばらくエマちゃん一人で奮戦になるのかなと予想しております。

 

ワンピース
革命軍が天竜人に宣戦布告とか盛り上がってまいりました!
革命軍幹部総登場で、皆さん濃そうな面子ですが、その中でもベロ・ベティさんは旗を振るビジュアルにおけるジャンヌダルク感といい、鼓舞するという能力といい、エロすぎる衣装といい、厳しい言葉からのラストの「よく頑張ったわね」のギャップといい、非常に魅力的なキャラクターだと思いました。
自分たちが闘うというよりも、人々の反抗する心に力を貸す感じは革命軍の正当性を強調できていたと思います。

 

(Cカラー)ストーン
カラー扉絵、最近急に暑くなってきたので、夏を先取りする感じ合っていました。
そして本編、これだけ大がかりな装置を導入してマンパワーも使ってやっとできるのが数センチの結晶、しかしそれは大いなる可能性をもたらす結晶なのだという展開は、今の自分たちが文明の機器を扱えるのは、先人の努力と現代の多くの人々の労力のおかげなのだと感謝したくなる内容でした。教育にいい漫画。

 

銀魂
明確な敵がいるというわけでなく、虚さんの血を不死性を求めた人々が全て敵という展開は、今まで以上にシリアスなものかつ終わりの見えない闘いで、まだまだ銀魂続きそうですな。
そして、高杉さんが不死身(でもちょと不完全)になった理由も納得のできるもので盛り上がりました。
あと、ドナルド・ヅランプ、ちゃんと政治家やっているじゃありませんか。これ暗殺しちゃったらマズくないですかな?

 

ぼく勉
キマシタワー!
関城さんポイントポイントで登場しては好感度高いキャラクターでしたが、今回の掘り下げは更に良い人感と可愛さが増していく感じで素晴らしかったです。特にコーヒーを山積みにしているシーンは彼女の天然っぷりが出ていて好きでした。
あと、理珠ちゃんのために成行くんと同行させるシーンはこちらも涙を堪える名シーンでした。主人公以外のラッキースケベは基本許されないものですが、これだけ頑張ったのですから、いい思いしてもも許されるというものです!

 

(Cカラー)ハイキュー
天童さん解説に参戦。個人的に好きなキャラクターなので、変な視点と今回の「クレイジーオブザイヤー」みたいなキレキレな解説を期待しております。
あとは「動くんですね」「一応生きているからね」のやりとり面白かったです。研磨くんと影山くんも変な相性の良さありますな。

 

ソーマ
できうることなら会場全体脱いで欲しかったですが、それでも「おさずけパルスのエネルギーが止められない」という謎のパワーワードや、見開きの薊さんパンツ一枚「ぐわあああああ」がインパクト凄すぎて、非常に楽しかったです。これは、おそらく佐伯先生史上もっとも気合いの入った絵だったのではなかろうか!?
ラストのお粗末も後ろの裸の面々とか色々ツッコミどころがありつつも、読後に妙な達成感というか満腹感、満足感がありました。
終わりよければ全て良し。素晴らしい連帯食戟編だったと思います。

 

鬼滅の刃
ねずこさんといい玄弥くんといい、身をボロボロにして闘う様は死なないと分かっていて悲愴な感じが出ていて胸が痛いです。特にねずこさんは鬼化が進行するのではと余計にハラハラします。
玄弥くんは最後のコマで牙が生えていることから、やはり鬼の血が混ざっているものと思いますが、そうなるとお経はその力を高めるものなのか抑えるものなのか、どちらなのか気になる。

 

ブラッククローバー
リヒトくん目覚めていないのに、かなり強い感じが伝わってきて面白かったです。限界を超え続けてインフレするのがこの漫画の醍醐味だと思います。
あとライアさんが解説役兼驚き役としてしっかり機能しているの上手いなと思いました。どちらの知識もあるし、性格からけっこう中立に近い意見を言うので使いやすそう。

 

ヒーローアカデミア
思い切りシャウトしている耳郎ちゃんイイですね。躍動感がありました。
一番に盛り上がる部分が下書き状態だったのは悲しかったですが、それでも十分演出内容は伝わりましたし、スピード感と派手さがあり、最後もしっかりえりちゃんの笑顔で締めるという、素晴らしい回だったと思います。

バンド風景をしっかり見たいという期待にしっかり応えてくれました。

 

ノアズノーツ
ルーロン先生めっちゃ常識人。人に研究の話を聞いて欲しいから演技をするというのは良く分かりますし、センスでスイッチを入れるなど変な要素はありつつも好感度の高いキャラだと思います。
そしてセイレーンの歌の謎を解くという展開は、普通に良い冒険モノやっていると思うので、ネタ晴らし期待です。


呪術廻戦
パンダ先輩インパクトありすぎでしょ!
ジャンプ的には定番の姉妹校対決ですが、今回出てきた先輩の掘り下げ及び、世界観全体の説明がきっちりなされそうで楽しみです。
あと、呪いの方々が「真の人間」を名乗るのはなかなかイっちゃってる思想で、面白いなと思いました。呪いが表で善意が裏の世界‥‥なんだか凄そう。
そしてラストは虎杖くん復活フラグ。素直に嬉しい展開です。


火の丸相撲
運命の9月場所、初日から好取り組みで盛り上がって参りました。
総当たり戦を考えると毎日がクライマックスみたいな感じで勝敗が予想がつかないのがいいですね(2敗くらいまでは誰でもできると思うので、どこで敗北を組み込んでくるか気になる)。
雷神と形容された大典太さんのエフェクトも今までとは違ったもので、取り組み演出も楽しみです。

 

(Cカラー)幽奈さん
雲雀ちゃんの己に貸した罰とは一体・・?
小さくなってエロいネタは個人的にはあまり刺さらなかったですが、スク水のパット知識に関しては普通に「へー」で、また一つ無駄なエロ知識が増えたなと思いました。
しかしコガラシくん、こんな言い訳ができない状況では来週あたりクラスの皆の信頼を失っていないかそれが心配だ・・。

 

ジガ
怪獣モノから一転「進撃の巨人」に。倒される物語ではなかったのであろうか、どうなるのだろうか、けっこう先が読めない展開です。
まあとりあえずは、来週のゴジラVSラドンの大怪獣空中決戦を期待します。

 

ロボレー
自分の打った球と同じ弾道を完璧に打たれたらそれは震えますわ。
「覚醒」をどう描くかという問いに対して、これだけ怖い感じや危うい感じを出してきたのは、ロボ要素なくても得体の知れない感じで、普通に面白いです。
最低でも4ホールは続けなければいけないという状況も緊張感あるので、どう決着つけるかも気になります。

 

アクタージュ
夜凪ちゃんと百城さん、現状だとどういう演技になればどちらが勝利と言えるのか見えてこないので、来週の結果待ちです。
しかしこれは夜凪ちゃんが勝っても彼女にまともなリアクションはないでしょうから、百城さんか手塚さん、もしくは完璧な夜凪ちゃん理解者になっている煉獄さんの解説&リアクション期待しております。

 

リコピン
一気に話がシリアス方向に。全部夢(妄想)だったオチはお父さんもキュートピア行ったりしてるからないとは思うが、これは来週くらいに終わりそうな雰囲気だ・・。
しかしきっとこの重い空気は川越シェフがなんとかしてくれると思うので、来週は川越シェフの力で大きな笑いがおきることを期待しております。