yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 18年 21・22合併号 感想

次週23号の発売は5月2日水曜日。すっごい間違えそう。

 

今週のアンケート 1位:勉強ができない 2位:呪術廻戦 3位:ワンピース

 

(巻頭カラー)ワンピース
マム編いったん終了。ジェルマやジンベエさん達はマムが戻ってきた段階で被害少なく脱出はありえないので、この後の登場が不安でしょうがないです。それでも、後ろを振り返らないのが思いを託されたものの姿でしょうから、宴会まではいかずとも、飯を食うエンドで占めたのは尾田先生流石だと思いました。
そしてブリュレさんはやはりワンピ史上最萌え妹であった。見た目お婆ちゃんなのにズルいぜ・・。

あとはプリンちゃんが記憶を奪ってキスをした展開だったのは予想通りでした。彼女は今後ワンピエピローグとかで、サンジの嫁に収まってもいいのかなと思っております。

 

ハイキュー
いいプレーをした時に相手チームの対応する相手がリアクションとるのは、このゲームの特殊性を表してますし、描写も毎回丁寧で好感が持てます。カウンターの質がぜんぜん違うの説明も腑に落ちましたし、それで考えれば(訓練では掴めない領域にいる)やはり烏野はとんでもないなと改めて思いました。

 

ストーン
マグマさん改めて千空くんの下につく。彼が最初本心から裏切ったのかどうかはちょと不明ですが(崩れる前に千空くんを助けようにも見える、その後は手を離すようにし向けている)、それはゲンさんが何を吹き込んだかにもよるので、そのあたりどうなるかですな。
クロムくんの発想を千空くんが科学で補強する、このコンビは非常に好きなので、今週も大満足でした。

 

勉強ができない
あしゅみー先輩はからかいモードとデレモードの使い分けが素晴らしくてキュンキュンしますね。彼女相手だと成行くんも(彼氏役のせいか)少し積極的ですし、お父さんがギャグ成分を負担してくれるので、すごいラブコメな駆け引きしていて面白いです。
それにしても、台詞だけ追うと一線越えた関係に見えるのは笑いました。あと、ブラを外せる成行くんは流石下着店でバイトしていただけの事はあるぜ!

 

ヒーローアカデミア
ラブラパちゃんの涙が辛かったです。言っていることは間違っているんですが、必死さと危うさがビシビシ伝わってくるので、最後にジェントルさんがそれを受け入れ、彼女と共に自首する展開はほっとしました。
それにしても雄英の教師陣は怖すぎではなかろうか。最初ヴィランが大量にきたかと思ったよ(笑)

 

(Cカラー)ネバーランド
バイヨンさんの渇望は食べられる側からすればたまったものじゃないですが、理解はできます。昨日まで出来た好きな事が急にできなくなるのは辛い。しかし鬼を完全な悪とするのではなく、人間と似た部分があるようにする描写は、今後どう使っていくのか期待半分不安半分です。
ザックさんは流石に無理ですが、オリバーさんはまだ生きているかなと思います。

 

鬼滅の刃
半天狗さん更に喜怒哀楽4人に分割する。正直どこまでいくのかと思いましたが、炭治郎くん掴んだ足から再生したのも「喜」さんだから、流石に大枠はここまでなのでしょうか・・それでも十分恐ろしいのですが。
そして、時透さんの方も術で作られた鬼と対峙。ここはあっさり倒すでしょうが、玉壷さんの術でしょうし、正直今いる鬼殺隊4人だけではどうしよもない絶望感ハンパないです。早く他の柱キテクレー!

 

ソーマ
えりな様超いい笑顔。この楽しそうな感じはメインヒロインの格があるぜ!
薊さんの「0点だ」にもビビらず「まあ!料理は舌で判断するものなに云々」と軽く返せる様にも成長が見て取れましたし、えりな様が更に好きになる素晴らしい展開でした。
創真くんのゲソピーを食材に採用したり、最終回が近づいてきた雰囲気ですが、ここまできたら薊さんの超絶リアクションを期待しております。

 

(読み切り)(Cカラー)BUILD KING
家が変形して闘う。誰でもが思いつく設定ですが、それを子供向けに楽しく噛み砕き、派手なバトルアクションを加えて表現できるのはしまぶーの魅力ですね。非常にレベルの高い読み切りだったと思います。
主人公のクギくんの造形も面白く、特に家を作りながら銃弾の雨を防御していく様とか大好きでした。しまぶーの連載また読みたいぜ。

 

呪術廻戦
スクナさん正直舐めていてスイマセンでした!
先生に軽く捻られていましたが、流石呪いの王と呼ばれるだけあって圧倒的な実力は、正直格好良いくらいでした。あと頭が良いしイかれている。心臓を取り出して人質にとる(結果自分が死ぬ事も厭わない)とかなかなかできる事じゃないですよ。
伏黒くんか、虎杖くん、もはやどちらが死ぬか分からない緊張感は先が気になって仕方がないです。面白い!


ノアズノーツ
未来ちゃんのお色気を前面に出していくスタイルは嫌いじゃないです。こういうサービスはちゃんと魅力的なキャラがやると何倍にも有り難みでると思います。
また、サンジェルマン伯爵はこういうオカルト系ものなら有名なので、どう料理してくるかは楽しみ。新キャラはまだ何とも。

 

(Cカラー)ブラッククローバー
ミモザちゃん張り付けにされる。せっかくだからもっとエッチな感じでもいいのにと思いました(笑)
しかしユノくんカッコイイ返しでしたが、エルフ耳のままだとイマイチ戻った気がしないので、彼は本当にユノくんなのか、エルフと混ざったニューユノくんなのか、色々妄想が膨らみますな。

 

ジガ
「怪物がどうやって倒されようとするか」の物語・・・それは面白いのだろうか?
パッと思い浮かんだのは「コードギアス」のラストの方のルルーシュですが、そういう物語なら敵対する側に対になる人物(ルルーシュに対するスザクのような)を配置しなければならないと思うので、それがないと盛り上がりに欠けている印象です。
とりあえずあの謎の変身させた生物が何なのかは、次週あたりに明かされて欲しいなと思っています。

 

銀魂
「一人の弟子としての銀時」のやるべき事。この流れはじつに納得できるもので良かったです。
そのうえで、子どもの形をとっていた松陽さんが何故心臓だけになってしまったのか、彼自身の真意は何かなど、色々気になることが盛りだくさんで次週がハラハラ気になります。

 

火の丸相撲
今週は伏線などを張った繋ぎ回。今回のビデオやレイナさんの気持ちが終盤活きてくることは確実なので、その時を楽しみに待ちたいと思います。
インタビューはこの流れだと火の丸くんは話聞かれていないみたいですが、そのへん含めてどうなるのかな?
あと刃皇さんには、せっかくなので土俵の上で泣いた時のようなインパクトを期待しております。

 

幽奈さん
激しい闘いの末、強者達は皆倒れることに。個人的にはもうちょっと千紗希ちゃんの巨女っぷりを出して欲しかったですし、もう1週くらいかけて色々な濡れ透けお祭り展開見たかったですが、優勝者夜々ちゃんは三番目予想したりしていて、まあ当たったといえるので、良かったです。

 

アクタージュ
和歌月ちゃん第一話にいた娘だったのか、ぜんぜん気がついてなかったぜ!
前に繋がりのある人物をいれて夜凪ちゃんの余波を描いていくのは良かったです。純粋に憧れる後輩キャラも可愛いですね。
個人的には「殺し合いみたい」じゃなくて役者生命を賭けての「殺し合い」をして欲しいので、百城ちゃんに夜凪ちゃん、もっとだ、もっと争え・・・

 

ロボレー
ドンさんが牛に突き落とされるの酷すぎて笑った。まさかこんな方法で報復を与えバランスをとるは予想外の展開で、素晴らしかったです。
そして銀狼さんも木の上からチップインイーグルをとる。こちらも読者の想像を一気に越えてくる展開で、こういう畳かけは大好きです。

 

リコピン
お線香じゃなくてタッチペンを刺すのは流石にダメだろ(笑)
プロゲーマーは個人的には立派な職業だと思います。ただもし自分の子どもが目指すといったら全力で止めます。それでもめげずにやって、最低でも同年代の全国大会で優勝してやっと検討に値するといった感じでしょうか。プロの世界はなんであれ厳しいので。