yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 18年 16号 感想

尾田先生ポケ森やってるんだ・・。もしかして自分のフレンドが実は尾田先生という事もあるのだろうか・・?

 

今週のアンケート 1位:ストーン 2位:ブラッククローバー 3位;呪術廻戦

 

(巻頭カラー)(新連載)ZIGA
怪獣モノ、それだけでかなりのインパクトがありました。
個人的にはダークな雰囲気も含めてかなり好きな題材なのですが、同時にかなり難しいテーマだとも思っています。こういうものはどれだけ破壊のカタルシスを見せてくれるかが肝ですが、現状まだまだ足りないです。実写版「ゴジラ」にあるような現実感リアリティ、大友克彦「AKIRA」のような綿密な絵の説得力みたいなものが使えないなかで、どのように破壊を演出していくかは(物語で引っ張っていくのかな)期待しております。
あと主人公がどうZIGAに闘っていくのかも楽しみです。ロボットなのか、超能力みたいなものなのか、はたまた別の何かか、座して2話を待ちたいと思います。

 

ネバーランド
綿密な罠で狩りを成功させるアクションは、見応えあって良かったです。
泣いたノウスさんの感じもヤバさを感じられて、次回以降にも一波乱ありそうで期待しております。子供達の生死もそうですが、専用銃があと1丁なので、レウウィス用の銃はどちらかが運ばなければならないので、そのあたりも注目しています。

 

ワンピース
ニジの「あばよ出来損ない」が明確にジェルマがここで死ぬ覚悟を持ってきている事を表していてグッときました。
なんだかんだでジェルマの戦闘ギミックはカッコイイし面白そうでしたので、もっと色々見たいのですが、それが叶わなそうなのが悲しい。
あと、ビッグマム海賊団がジェルマに続いて、カタクリ敗北を知って慌てるのは良かったです。ビッグニュースさんの記事が大荒れになりそうだぜ。

 

(Cカラー)ハイキュー
カラー扉絵の応援合戦映えていました。古館先生の描く女の子のアクティブな感じ好きです。
試合描写は相変わらず迫力ありましたし、それをベンチが「祭りじゃー!」と表現するの面白かったです。
確かに読者的にも因縁準備もりもりの祭りだし、研磨くんばりにニヤニヤ笑顔になれるスタートでした。いい試合になれ!

 

ブラッククローバー
思った以上にとんでもないことになってるー!!
いやまあ、ゴーシュさんがエルフの民に似ている伏線とかもあり、金色の何人かは向こうに鞍替えしてしまう展開は予想していましたが、白夜の魔眼の人達が使い捨てにされて死ぬのも驚きでしたし、王国の民の中にもごっそりエルフの生まれ変わりがいた事は、まさに想像以上でした。この絶望感、最高に面白いです。

 

ソーマ
「君の心が分かるとたやすく誓える男に~♪」という中島みゆきを思い出すくらいの、軽薄な詐欺師っぽい薊さんですが、逆にだからこそ司さんが墜ちていくのはリアリティあるなと思いました。ていうか、学園も外国行くなら生徒に引率とか付けろよと思いました。未成年だぞ!
蟻ったけの怪力のイメージが薊さんなのはちょっと笑いましたが、そこは竜胆さんの方がエロかったのではなかろうかと個人的に。

 

ストーン
先週は飛行機(気球)と予想していましたが、携帯電話でした。これは飛行機以上の抜群のハッタリ力があってドキドキワクワクしました。
そして司帝国が彼のカリスマ性により比較的まともに運営されていたこと(ヒャッハー軍団じゃなかった)なんかも、果たして戦争の行く先がどうなるか期待と不安を感じさせられました。
あとは、千空くんが生きていたことを知った司さんの表情素晴らしかったです。ある意味での嬉しさとまた殺さなければならない困惑や決意、色々な感情が読みとれる、グッドな絵でした。

 

鬼滅の刃
霞柱さん、正論ばかりで物事押し進める人は嫌われるというのがよく分かる感じでした(苦笑い)。それにしても彼もう炭治郎くんの事忘れたのか、そういえば「どうせ覚えてないし」とか言っていたなあ・・。
あと強くなるための武器が、カラクリ人形であったのは、改めてこの漫画のなんでもアリアリな感じが出ていて面白かったです。

 

(Cカラー)(連載2回目)ノアズノーツ
歴史がループしている説がある程度信憑性があるとして、台風が来る日付や五輪のメダルまで結果が同じなら、個人的には2022年世界が丸ごと過去に飛んだタイムジャンプ説を推します・・・という仮説をたてるくらいには、なかなかこの漫画にのめり込んでおります。考古学ではないですが、冒険モノとして面白いです。

 

勉強ができない
うるかちゃんの「言えや」は爆笑すると同時に、とてももの悲しかったです。しかし成行くんが照れるということは(先生には言えた)脈はなんだかんだであるということで、ポジティブにいこう。
そして今週もヒロインズみんな可愛かったですが、先生の反応は面白かったです。「もう一度」を素で聞きたがっているのでしょうが、なんであの表情になるんだ(笑)
あと、あしゅみー先輩とこれができるなら俺は2000円くらい喜んで払います!

 

ヒーローアカデミア
文化祭催しもの「素人以上のものになった」と評してくる以上は、ちゃんと全貌見せてくれそうなので(1ページダイジェストとかでなく)楽しみです。
そして、紅茶のくだりはここで使ってくるんですな。予想と少し違いましたが、ジェントルにデクくん、お互い伏線だけは張られた未知の能力(道具)で闘う感じになるので、アクション期待です。あとは、ハニーラブラパのカメラにも期待。

 

(Cカラー)火の丸相撲
アニメ火の丸くんなんだかイケメンになってるぞ。このままでは小関さんもイケメンになってしまうのではなかろうか(笑)
本編は土俵は地獄に・・ならなかった。戻るきっかけが、ちゃんと火の丸くんが自分の相撲の芯を持っていて、薫丸さんの事もちゃんと気持ちを理解していたからこそというのは良かったです。しかしこれではレイナさんがまだまだ心配しているだけのヒロインになっているので、この後に何か言って欲しいなと思います。

 

呪術廻戦
今回のエピソードで僕はかなり虎杖くんの事好きになりました。学長の質問は、僕が言葉にできなかった主人公のモチベや動機付けに関する違和感をしっかりと突いていて感心しましたし、それを真っ直ぐに受け答える虎杖くんの解答も満足いくものでした。会話の合間にある独特の緩い空気感は、地味かもしれないですが、僕はこの漫画の個性としてしっかり確立されているものだと思うので好きです。ヒロインっぽい新たな人物は学ランなのは少し残念。足が太いか分かりづらいじゃないか・・(涙)

 

アクタージュ
茜ちゃん素がですぎぃー!!
茜ちゃんは夜凪さんに殺されてしまったのでしょうか、もしかしたら第一話の人のように役者諦めて、合格しても出てこない流れもあるのかな。
今回はどちらがマウントとるかという演技勝負が目新しくて面白かったです。個人的には機転がきく真咲さんが良かったです。スターズの面々との対決時にも色々考えて気をつかって、胃が痛くなるキャラとして活躍して欲しいなと思いました。

 

ハンター
やったー!どんどん人物が増えていくよー、もうヤケクソだー!乗ってやるよチクショー!
「完結しないかも・・」という疑念さえ目を瞑れば、新たに登場した組長クラス若頭クラス、それと絡んでいく蜘蛛とヒソカなど、面白いモノ大量なので楽しいです。特にエイ=イさんはかつて登場したジャイロさんを払拭してくれるくらいの、悪意の振りまきっぷりを期待しています。

 

幽奈さん
「付き合えないけど俺を好きになっていいしベタベタしてきてもいいよ」という見方を変えれば超都合の良い男の願望を、ちゃんと筋が通っていて格好良く見せられる、これがコガラシくんのイケメン力か、俺には眩しすぎるぜ・・。雲雀ちゃんは「愛されるよりも愛したいマジで」感が極まった感じで、ギャグキャラを卒業し、ちゃんとヒロインの一角に食い込めたエピソードだと思いました。結果良ければすべて良し。

 

ロボレー
色々策を弄するけどまったく相手にされないドンさんが一周廻って愛したくなってきました(笑)
銀狼くんのゴルフは普通に気になっております。どんだけプロゴルファー猿感が出るのか(勝手な思いこみかもしれないが)、トンでも具合を期待しています。

 

BOZE
環くんのビビりながらの啖呵笑った。とても良いキャラ付けだと思います。師匠との共闘も、マシンガンで魑魅をぐるぐる回すという謎の面白さで見せ方センスあると思いましたし、もっとガッツリ落ち着いて見せて欲しいなと思いました。
しかしながら、実はサイボーグ化して闘い続けていたなどの衝撃の事実をさらっと流す、展開はいくらなんでも早すぎでしょう・・。そのあたりはとても不安です。

 

リコピン
遊戯王で先攻後攻決めるの笑った。
しかし、自分がカーリングのルールをあまり把握していないと(「そだねー」って流行ってるんでしたっけ?)、どこまで外してボケているかイマイチ掴みづらかったです。無念。