yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 17年 47号 感想

斉木楠雄の映画観に行く時間がなかった。おのれ台風め・・

 

今週のアンケート 1位:鬼滅の刃 2位:勉強ができない 3位:フルドライブ

 

(新連載)(巻頭カラー)フルドライブ
ヒロイン真凛ちゃんが良かったですね。途中こいつ女装男子じゃないのレベルで男っぽい言動ありますが、それが逆に魅力になっていたと思います。一方で「戦わなければ埋もれてしまう」というちょっと中二入っている主人公の方はちょっとインパクト弱かったですが、これからキャラクターとして上がっていきそうな期待値はあるので楽しみです。
また世界観としては、かなりリアル路線でいきそうな感じなので、どういうドラマを盛り込んでくるか、そしてこの漫画の卓球のレベルの置き方(世界的に見て)は気になっております。
たとえば真凛ちゃんが日本のトップとのことですが、実際の代表だったりするんですかね。現実では伊藤美誠なんかが14歳でドイツの国際大会優勝、15歳でオリンピック代表でメダル取ったりしているので、13歳で日本のトップ選手でもぜんぜんおかしくはないと思うのです。とりあえず来週辺りにその辺りの情報欲しいです。

 

ワンピース
ブリュレさんのカタクリ兄ちゃん上げ笑った。なんて雑な伝説だ(笑)
しかしマムがあれだけ迷惑な人の分、兄ちゃんにかかる期待が大きいんだなと、兄弟の仲の良さは微笑ましかったです。あと、巻末で尾田先生が「妹萌え挑戦中」と言っていましたが、ブリュレがその成果なのか・・ぶっちゃけ成功しているなと思いました。
カタクリとの対決、集結するベッジやジェルマ達、色々盛り上がってきて楽しいです。

 

勉強ができない
理珠ちゃん回であると同時に文乃ちゃん回。アイコンタクトで伝わる最近の文乃ちゃんの以心伝心ぷりはヤバいですね。ある意味で一番唯我くんに近い存在になっているのではなかろうか・・・。
そして何より理珠ちゃんがポンコツ可愛く描けていているのが良かったです。おっぱいキャラに対してお尻を強調して裸を描く様は、作者のエロ可愛いさへのこだわりを感じられてグッドでした。あとコメディとしても笑いどころ多かったです。

 

(Cカラー)ネバーランド
走りながら一方が思考を進めつつ、ページをめくると相手がその思考を読んだ上でさらに思考を進めるというパターンは面白かったです。掛け合いのように見えて掛け合いじゃない、裏の読みあいですな。
今週はまだ前振り段階なので、外圧でピンチになった時のみんなの行動期待です。

 

ブラッククローバー
ザクスさんの渾身の返しを防ぐランギルスさん、そのランギルスを圧倒するアスタくん、単純ですがふつうにカッコいいコマの連続で満足度高かったです。特に「無駄じぇねえ」のコマは素晴らしかったです。

 

斉木楠雄
基本的に「サイレントサイボーグ」=「斉木楠雄」映画として見る漫画でしたね。すっごい遠回しな宣伝漫画だ(笑)
週末台風がなければ映画見にいけたと思うので、そうすればより面白く見れたのかなあと思いました。

 

ストーン
おいおい銀狼さんカッコいいじゃねえか。先々週に「銀狼くんを犠牲にすればいいじゃん!」と言っていた自分がますます恥ずかしいぜ。
しかし最後のコマめっちゃ硫酸踏んでいる気もするのだが、守護キャラにはそんなの関係ないのだろうか?

 

ヒーローアカデミア
時間を戻して常に回復し続ければ100パーセントを出しても大丈夫。
なかなかふっとんだ理論ですが、ド派手な全開パワーバトルは望むところなので、とても楽しみです。すっごいヘタレてるサーも何かやってくれそうなので、師匠らしい矜持を見せて欲しいです。
あと、エリちゃんの能力を「優しい」と表現するのジョジョっぽいなと思いました。

 

(Cカラー)鬼滅の刃
人気投票やはり1位の炭治郎くんと、嫌われてなかった冨岡さんが上位で結構うれしかったです。中位では巻末コメントで毎回癒されている天然吾峠先生の順位の高さにびっくりで、下位ではシスタークローネもっと票集まってもいいのになと思いました。
本編は超再生ねずこさんの圧倒的さにビビりまくり。

上弦が理解できなくて「はっ?」となっているのいいですね。

このある意味で炭治郎くん以上に強くなりすぎてハラハラする感じは新鮮でとても面白いので、次週が気になりすぎます!

 

リコピン
鬼滅長男ネタと神谷浩史ブラック企業笑った。
これからは磯兵衛の跡を継いで巻末固定漫画になるのかな?
今週見た感じでは大丈夫そうなので、ジャンプ最後の一笑いを毎回期待しております。

 

ハイキュー
上向きでセットをとることを許さない感じは実に稲荷崎の強さの強調になっていて良かったです。
あとは旭さんがコート外でカッコいい事言うのは意外性があって良かった。「ここでこのキャラが言うのか!」という驚きが、確かにファイナルセットへの上向き要素の説得力になっていました。

 

銀魂
こ、こんなの長谷川さんじゃない、こんな有能な男、俺たちの愛したマダオじゃないよ~!!
・・というわけでアクシズ落下「ニューガンダムは伊達じゃない」展開でしたが、普通に感動できる展開で良かったです。
でも全てが終わったら歓待修理費とか請求されて宇宙のおたずね者になっているマダオを楽しみにしている自分もいたりします(笑)

 

幽奈さん
扉絵の貞子幽奈さん・・・今までありそうでなかったですが、ぶっちゃけ有りですな!
本編は悔しがってパンチラしてしまうというシチュエーションがなかなか刺さる展開でした。ただ、リーゼントはギャグすぎてエロさよりも笑いの方が勝っていました。ラストのオチもヒドかった(笑)

 

ロボレー
いきなり三年後にとぶ・・だと・・。
ダラダラと学生編を続けるよりプロの世界に行ってしまった方が盛り上がると思うので英断だと思いますが、打ち切りの可能性もあるので、来週を座して待ちたいと思います。
あと帝王さんが栄藍の先輩よりちゃんと先輩しているのがなんかおもしろかったです。変態なのに頼りがいがあるぜ。

 

火の丸相撲
草薙くんや天王寺さんは大関、沙田くんや数珠丸さんは番付けは分からないですが上位にいて、三名槍という新たなライバルまでいる、現在の角界の陣容がだいたい明らかになってきたのはワクワク感上がってきましたね。
そして、次回は横綱VS草薙。決着自体が読めないですし、どちらが勝手も最強感が出るので、純粋にバトルそのものが楽しみです。

 

(Cカラー)青春兵器
実に飛び道具かつメタメタな話でしたが、1周年記念ということで許せたので、これもありかなと思いました。
そして、長谷川先生の番外編はすごく良かったです。これだけの没を出してもチャンスを与えられ面白ければ評価されること、そして週刊連載でも2日休めるという事実は、多くの漫画志望読者に希望を与えたと思います。

 

シューダン
キャプテン感あるナナセちゃんは良かったですが、ナレーションを入れての半ダイジェスト展開は、ちょっと急ぎすぎている感じがしてちょっと不穏でした。打ち切りじゃないよね・・?

 

ソーマ
タクミくんが微妙にヤンデル感じなの面白かったです。美作くんとの対決を経て成長したんだなあ(これが正しい成長かどうかは分からないが笑)。
あとはリアクションの脱出不可能イリュージョンがただの自殺なのにドヤ顔なのが意味不明で面白かったです。変な笑いが出た。

 

クロスアカウント
この漫画のヒロイン二人扉絵シリーズは毎回けっこう好きなのですが、早くこういう展開来て欲しいなあ・・。
さて、本編は変装菜乃花ちゃんがドキドキしていますが、玉梨くんを好きなことに感情移入するのは難しいですし、可愛い女の子をドキドキさせている感もイベント的に少ないので、イマイチ盛り上がらなかったです。
そして来週は真麻ちゃん回。しかしバレーの試合でドキドキさせるのは難しそうなので(本人も言及してるけど)、どうやってくるかは座して待とうと思います。