今日の分の仕事をやるメンバー3人中2人が、連休中に体調を崩して休んでしまったので1人でもくもくと頑張っておりました。
実は業務の性質上1人になってもやる事はあんまり変わらないし、1人だと逆にほかの進行状況に合わせなくてすむ分気楽なので、ぜんぜん問題なかったですが(責任は休んだ上司に丸投げすればいいし)、こういう状況になるとニュースなどでたまに見る「すき家ワンオペ」などの1人業務は、やはり大変なのだろうなあと改めて思いました。
複数人相手に対して常に孤独だし、何かあった時の責任が全部かかるので、業務内容はいつも通りでも、プレッシャーなどで効率的に動くことが難しくなるなあと感じました。
ところが一方で、訪ねてきたお客さんに「1人で仕事が気楽なら、フリーランスとか向いているんじゃない」と言われたりもいて、ちょっと考えました。
どうやら上記ニュースを見ての発言だったみたいですが、確かに自分にとってフリーランスというのは、向いている部分と向いていない部分があるなあと思いました。
個人的にはお金も大事ですが、一度体を壊している身としては、下記のように、体力的心理的に余裕が持てるかが仕事をしていくうえでの肝なのです。
業務の責任+業務作業量 < 心の余裕と体力の余裕
これがが叶うならフリーランスもありではあるんですよね。
・・でも、独りで仕事はちょっと寂しいもんな。
今後の雇用はどうなるか分かりませんが(世界は常に変化しているし)、しばらくは雇われ仕事を頑張っていこうと思います。