yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 17年 09号 感想

新連載6連弾だと・・。いろいろ気になるものも多いですが(個人的には田村先生の新作が特に期待)、同時にどれが終わるのかサバイバルレースも目が離せない感じです。


今週のアンケート 1位:鬼滅の刃 2位:ワンピース 3位:青春兵器


(巻頭カラー)銀魂

本編は次郎長さん帰る。好きなキャラですし、だいぶ前に後ろ姿が出てきたときから期待していた展開でした。
ただ欲を言うならほとんど予想通りの展開なので、エリザベスドラゴニアくらい予想も期待も越えた展開をこれから先期待しております。


ワンピース

分かっていたがブルックさんがママにやられていたのはちょっとショックでした。しかし歴史の本文はどこかへ隠したはずなので、ネタ晴らし期待です。
あと、ヒヨコ子爵→ニワトリ伯爵の流れはちょっと笑った。やられ方といいなんという出オチ能力だタマゴ男爵。
ルフィが退却して後は男サンジの決断しだいという感じですが、決着の仕方はまだ見えないので先々の展開楽しみです。


鬼滅の刃
ねずこさん必死にそっぽを向く。その前の今にも噛みつきそうな緊張感からの「ぷんぷん」というギャップは可愛さに昇華されていて素晴らしかったです。
あとは笑いをこられている恋柱さんが可愛かったです。他の柱の人たちもそんなに笑わなくてもいいのに、炭治郎くんカッコいい事言っているよ!
そして柱合会議。一体何を話すのだろうか、炭治郎の会った鬼武辻無惨さんのその後とか聞けるかな?


ヒーローアカデミア
「三コマですむことを一週半も・・」そいつは言いっこなしだぜ八百万ちゃん(笑)
ミリオさんのワープ原理が完全バグ使用なのはちょっと意外でしたが、そういうものだと割り切れば納得はできました。
あと「指定敵団体若頭」というのが地味に面白いワードでした。暴力団的扱いなのか、そうなのか。


ハイキュー

まさか後頭部直撃サーブで一セット目が終わるとはっ!
驚きとともにそれで相手のチームのメンタル的成熟および成長(前年からの)を描いているのはさすが古館先生だと思いました。
天井サーブ(高く上げるサーブ)は体育の授業でやられてすごいウザかった記憶があるので、大地さんの気持ち分かるなあと思いました。


(Cカラー)BORUTO

何故モモシキさんはでっかい螺旋丸から目を離してしまったのか・・。
ともあれ戦闘決着。映画部分は後はエピローグを残すのみなので、次回から完全新作となっていくでしょうからとても楽しみです。


ネバーランド
イザベラママは怖さはあるけれど、やはりシスタークローネに比べて面白さというかハラハラ感が少ない印象です。
あとは直接支配ってどういうことでしょう。出荷するしないのルールがイマイチ明確でないので、そのあたりがきっちりした方が怖くなりそうです。

 

(Cカラー)(読み切り)阿佐ヶ谷芸術高校
真っ直ぐな視点で映画とは何かというのテーマとして掲げた作品。少年漫画としては異質ですが面白かったです。
僕は学生時代サークルで自主制作映画を撮ったりしていましたが、映画を作るって大変だけどとても面白いものだと思います。自分をさらけ出したものに誰かが共感してくれるというのは何者にも代えられない喜びがあります。
ただ、人数が増えれば増えるほど自分ではないぶんの広がりが増えたりして面白い一方、自分の表現したい軸はブレていって大変だし、完成作品の評価されなかった時のダメージは深刻なので、万人には勧められない・・。


ブラッククローバー
カズレーザーさ情けなくやられる。このふんぞり返ってそしてやられるという悪役のテンプレをこれでもかと体言してくれたのは良かったです。
アスタくんの能力は本当にチートだぜ!


ソーマ
仲間と一緒に闘っていく形式。これは5人なら5人で同時にバトルをするということですよね。メタ的な事を言ってしまえば、展開は早くなりそうだけど描くの難しそうだなあ。
あとは一人だけあえて勝負を捨ててサポートに徹するとかの作戦もありかもしれませんね。どちらの陣営も我が強すぎてやらなさそうだけど。


左門くん
猫少将は可愛いなあ。どんなに腹黒くてもそれを許せてしまうのが猫という動物なのである。
そして最後の「お互い忘れよう・・」はとてもいいオチでした。どちらも忘れたい過去になったでしょうからね。


背筋をピン!と
新連載6連弾も始まるし、残念ですがこれは近々終わる流れですね。
あと2、3回くらいで次の大会とかで御木くんとかとの交流を書いたりして終わりかな?
それにしてもヤンキー御門くんはどうして競技ダンス部に入ったのか、そしていかにして土屋くんに忠誠を誓っているのか気になる。


斉木楠雄
お風呂回。久々にかなり超能力が活躍した回で面白かったです。
あと、斉木の頭のあれで二人でチンコを隠しているのは職人芸だなと思いました。


火の丸相撲
文字通り揺さぶることで「闇を払う」とヴィジュアルで表現しきったのは見事だなあと感じました。
そして流れの中からレイナさんがヒロイン格かと思ったら、最後に名前が挙がったのが部長で、やはり小関さんこそが真のヒロインと改めて思いました。

 

幽奈さん
最後のパンツに顔が埋もれる場面のありえなさに大爆笑しました。どうやったらそうなるんだよ、意味が分からない!
ボーダー柄が好きな理由の素朴さは、雲雀ちゃんの可愛さを一段階上げたと思います。狭霧さんに勝ちたいキャラが彼女の本質ですからな。

青春兵器
クソ回でしたが安定して面白かったです。アラサーになるとウンコネタでまた改めて笑えるようになるんだよなあ。
「女の子が汚い言葉を使うんじゃない」で銃口を突きつけている北斗くんのコマが特に面白かったです。


アマルガム
ラママの気が狂った感じはラスボスとして格がありますね。しかしこれはどうやって殺せばいいのでしょう?
あと六道くんこれどうやって脱出してきたんだろう?説明求む!

 

オレゴラッソ
バンバ勝つ。下げて上げるのは基本。下劣なボールタッチは笑ったけど危ないよなあれ。
一春くんのヒールリフト抜きは、魅せるプレーでチャンスを作るファンタジスタっぽくていいですね。


デモンズプラン
ロブリオンさんはカイリキーだった!
怖いというよりポケモンらしい形の可愛さの方が印象として先にきてしまいました(笑)一体彼は何の欲なんだ・・?
あとチンピラがまごうことなきチンピラなのは良かったです。


磯部磯兵衛
天草四郎くん、矢が抜けるといたずらに乱を呼ぶ男という感じに描かれているし、本人にも主体性がなく見えるので、矢が刺さった状態で生きていた方が幸せなんじゃないかなと思えてきた・・。
あと最近FGOをプレイしているせいか、あの矢が封印用の宝具に見えて仕方がなかったです。