yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 16年 31号 感想

銀魂』実写化。空知先生のコメントが素晴らしいですね。ハードルをこれでもかと下げながらも、たくさんの愛を感じました。

今週のアンケート 1位:ハンター 2位:鬼滅の刃 3位:ヒーローアカデミア


(巻頭カラー)斉木楠雄

応募総数46票の身内だけ人気投票笑った。企画の勝利。知り合いの弟とか、中学からの親友とかラテアートの人とか紹介が面白かったので、全員分公表して欲しかったかも。
本編は最後に笑うはこの漫画最強キャラの照橋さんということで読後感良かったです。一番笑ったのは2回戦で嘘のようにボロ負け(笑)


ヒーローアカデミア

「本当は嫌なんだよ……でもこれがあなたにとって何よりも幸せなことなんだよね」と心の中で言っているお母さんが切なくて涙でそうでした。
出久くんの「雄英でなくてもヒーローになる」からのオールマイトさんの「後継に相応しい」と土下座での懇願は、力の事を話さないであるなかの誠意ある嘘のない対応で素晴らしかったですし、だからこそ自分の思いを我慢してでも折れて見せたお母さんの決意に涙する回でした。
そしてラスト、A組は全員参加のようで一安心。


ワンピース

ペドロさんとブルックさんは別行動か、貴重なサンジ枠(片目、タバコ、戦闘キャラ)が……
そして南西の森は誘惑の森だった。足止めを目的とした罠っぽいですが、まだ何とも言えない感じですね。不思議な世界には鉄板のウサギキャラには期待。


ブラッククローバー

ノエルちゃんの魔法の威力にも「おおっ!」てなりましたが、そこからの絶望さんの覚醒にはさらにゾクリとさせられました。三つ目の目が見開いてからのパワーアップした魔獣魔法、だからこそ『三魔眼』と唄われていたのかと、納得する内容でした。ライアさんとかファナさんも三つ目があって魔法が進化するのかと思うと楽しみです。


ハンター

めちゃくちゃ面白い。内情を把握したくて何度も読み返したし、不気味な事が起こっているという怖さはものすごくありました。サイールドさん協会員のくせに色々迂闊だなあとか、ビルさんは優秀そうだけど、仲間が二人駄目になったら選択肢もう3つもないだろうなとか、色々考察できるのが面白かったです。
しかしながら、こんないい所で来週から休載。しかも期限未定……、冨樫先生そりゃあないですよ!
この連載に安息の地は無いのか……


(Cカラー)銀魂

虚さんの真の目的が明らかに。銀さん達を襲撃する際に攻め手が意外に緩かったことへの説明はとても良かったです。本来の目的は別で、虚さんは適当に戦力を投入して潰して、遊んでれば良かったということなんですね。
展開の巧さは流石に空知先生、あとはもう一段階の盛り上げをどう作ってくるのかは期待です。あと、個人的には他の星が戦争しかけてくる前にギャグ展開欲しいです。


ハイキュー

コートの中の情報を得る日向くん。上達の方法は無数にあり、人それぞれの方法論があるので、日向くんがどれを取捨選択して成長していくかというのが期待ですね。方法を間違えるとえらく時間をえらく無駄にしますし、飛び立とうとする瞬間は美しくしかし一番脆い時でもあるので、こういうのはハラハラします。


食戟のソーマ

これ進研ゼミ……ではなくえりな様の特別授業で出たところだー!
吉野ちゃんがリアクションのためとはいえポンコツすぎるのは気になりましたが(挽回をいずれ期待している)、それ以外は王道といった印象でした。肉魅ちゃん所の講師のセクハラ表情がなんとなくウケました。


(読み切り(Cカラー)殺せんせークエスト

重大発表は映画化だった。それは確かにビビるし築先生が「暗殺教室スゴッ!」と言うのも分かる。
そして、ダブルスなのに実質3対1は既にテニスの王子様が通った道だ。『テニスの王子様』はレジェンドだな。


火の丸相撲

ブレない芯を手に入れた典馬くん。兄貴への評価は自分自身の心の弱さへの翻しだったというのは納得でした。
心技体全てが一流だからこその国宝、それに笑って挑んでいく国崎くんは実に少年漫画らしいキャラでワクワクしてきました。本当に決着が読めない。次週大期待です。


幽奈さん

扉絵エロイ! お嬢様のランジェリー姿というのはツボついていて良かったです。
本編は相変わらずエロさを強調しつつも、しっかり短い中で纏めてくれていて好印象でした。ヤギの霊がけっこうリアルヤギ(捕らわれ方とかツボ)なのもけっこう面白かったです。


鬼滅の刃

前半の笑いっぱなしでした。喋りが全てにおいて情けない善逸さんと、鬼ですら人間として見る炭治郎くんの「別の生き物」のような哀れみの目を持った表情がものすごく良かったです。雀も可愛いかった。
そして後半は一転して怖い雰囲気を出してきました。人が家から飛んでくる異様さと、叩きつけられた時の痛い痛しさ、この緩急のギャップはこの漫画の魅力だと思います。


左門くんはサモナー

サモパンマン卑怯すぎだろ(笑) 「本物ー!?」「本物だよ」「本物だ〜」のくだりとか分けが分からなすぎて、呼吸困難に陥りました。投げたチョコパンをサモパンマンが受け止めているのも食べ物に優しいなと感心しました。
デブ左門くんのオチは読めたけれど、暴食の悪魔ストップは笑った。


たくバツ

馬頭さんの嘘攻略はイマイチ盛り上がらなかったなあ。能力自体は面白かったですが、勝ち方が普通すぎた印象でした。
あとは登場の時の口上があんまり繋がってない(本質的な話ではない)のがピンとこなかったのかもです。


(Cカラー)ブリーチ

重大発表あと●回。正直『最終章』と銘打ってからずいぶん長く連載しているので、この●回も全然信用してないんですが(『彼岸島』みたく名前を変えて新章突入とか)、それでも終わりが近いという意思表示をされるとやはり寂しさが溢れ出てきます。本当10年間楽しませてくれた作品ですからね。ラストまでしっかり見ていこうと思います。
内容としては、「友達だからだ」と言った後のハッシュバルトさんの表情がすごく良かったです。陛下に近付くため友をも捨てた男の怒りが滲み出ておりました。しかしそんなハッシュバルトさんもあっさりと聖別して殺す陛下酷すぎる。正直「おい、それでいいのかよ!」とツッコミ入れましたが、陛下は自分の子ども(一護)すら駒としか見ていなかったですし、星十字騎士団の親衛隊すらもそうとしか見ていないのは納得でした。ラスボスの風格は本当に高いぜ陛下!


背筋をピン!と

攻めにまわる綾辻さん。なんかエロいワードだ……。
イメージを払拭することによって見栄えを良くするというのは納得できる感じだったので良かったです。あとはいつもと違うが故の困難とか出てくるでしょうし、それをどう乗り越えていくかも期待しております。
あとは秋子さんだけでなく、咲本さん達もリオ先輩の言葉を聞いていたのは意外だったぜ。


ワールドトリガー

城戸指令との交換条件でヒュースの入隊が認められる。千佳ちゃんを連れて行くつもりというのが意外でしたが、思った以上にバランスを考えて話せる人なんだなということで城戸指令の評価上がる回でした。千佳ちゃんを抵抗なく船に乗せたいという目的を達成しつつ、厳しめの条件を突きつける。しかも全員が納得の結論に着地させる、真面目に優秀だ。


こち亀

絵の価値は主観的なものなので本当に値付けは難しいと思います。ちなみに僕は凄いとは思いつつも、それなら写真でいいじゃんという派なので、あんまり欲しいとは思わないですね。


ものの歩

泰金さんの話は面白いですが、信歩くんが奨励会に入れるかどうかの話よりも泰金さんがメインになってしまっていて個人的にはちょっと寂しいです。
あとはいつの間にかいなくなっていた竜胆くん。かやね荘のメンバーから外されてしまっている感じが少し悲しい。


ニセコイ

……マリーさん派としては今週は見ていられない回でした。恋に破れた後に、再登場でもう一回破れて、さらにアシストまでさせられなければならないのだ……。
ちょっとダメージでかすぎです。


トリコ

先週で終わりかなと思っていた八王のバトルが見れて嬉しかったです。特に鹿王さんの能力は半端ないですな。デビル大蛇というトリコファン大歓喜のサプライズも良かったです。
鉄平さんが「俺の命もここまでかな……」と不吉な事を言っていますが、好きなキャラなので死なないでくれー!!


磯兵衛

ラッキーマン最強説再び!
先週の草履からウンコついている→運気アップで勝利は想像できなかったので普通に膝を叩きました。しかし運のなくなった磯兵衛のこと、大名になってもすぐ没落しそうだが大丈夫なのだろうか……?