yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 16年 21・22合併号 感想

ジャンプヒーローバカンス表紙、鬼滅の刃と磯兵衛がほっこりして良かったです。あと次週予告が相トさんでちょっとびびる。照橋さんがヒロインではないのか……


今週のアンケート 1位:ハンター×ハンター 2位:暗殺教室番外編 3位:左門くんはサモナー


(巻頭カラー)ワンピース

ジェットコースター扉絵。そこでもメシ食っているというのがすごいワンピースらしい。
本編は革命軍が散り散りになってこれは何かと合流再編フラグなのかなと思ったり、ジャックが歯の形から魚人のようでだから船が沈められても生きていたのかとちょっと驚いたり、「キッドさんやっぱりやられていたのか、ですよねー」と納得したりする回でした。
あとは、ルフィの料理失敗話から、やはりサンジがいないと駄目だと再認識させる展開は上手いと思いました。当の本人は裏切りそうですが(笑)


ヒーローアカデミア

オールフォーワン来たる。顔が塗り潰されていて見えないのはけっこう残念でした。デザイン期待していたのに。変なパイプみたいなものもいっぱいあるからも、仮面しているとこの設定でも良かった気がします。
しかしそれでも、先週からのヒーロー圧倒的攻勢展開を力尽くで無かったことのようにねじ伏せてくる様はヴィランの親玉らしい貫禄で素晴らしかったです。暗闇からゆっくり現れてくるというのも恐怖感があっていい演出でした。
あと、ヴィラン連合の皆さんの名前が全員分かり、伊口秀一さん(トカゲの人)が普通の名前なのにちょとほっこりしました。


ブラッククローバー

海の人達魔法騎士団知ってるのかよ! しかもすっごいフレンドリーだし!
ダンジョンを予想していた身としてはかなり意外性がありましたが、しかし先週のカホノちゃんのキャラクターを考えれば予想できただけに悔しいです。あとはチャーミーパイセンが可愛かったのが良かったです。


ハイキュー

沼井くん決める。戸美高校の沼井さんはチームの中では少し異質ですが、彼というエースがいることがチームの幅になっているのは魅力的だなと思いました。さあ、勝敗を分けるのは誰なのか、リエーフくんなのか研磨くんなのか、色々最終局面楽しみです。
番外編は最近めっきり出番ない烏野面々が見れたのと、ノヤっさんが他チームのバトンを拾うのが面白かった。


ハンター×ハンター

ここでまさかのヒソカVSクロロ。しかもどちらが死ぬとなったら興奮しないわけがありまえん!
能力を明かして闘うことにわざわざ理由を付けたり、付随してけっこう長いやりとりをしちゃうのが実にハンターらしいなと思いました。一旦全ての手札を明かした上で勝負してくれるというのは、バトルの予想のしがいがあるのでとても楽しみです。
それと「バトルはダンス、息を合わせないとね」という名言いただいちゃいました。「背筋をピン!と」でも使って欲しい。


左門くんはサモナー

バカな……、左門くんが普通に人の役にたっていてカッコイイだと……
何でも吸収する小鳥ちゃん面白かったです(特に顔芸)。好きな人の色に染まりたい系女子の可愛さがよく出ていました。最後に自分の手で王冠作っているのもポイント高かったです。
悪魔だからこそ救える人もいるという大変含蓄のある話でした。でも左門くんは屑で酷い目に合っている方が「らしい」と思います。


(Cカラー)(読み切り)ナルト外伝

オロチ丸さんの教育回りくどすぎだろ……
選ばなかったらやり直してみるというのは実に大蛇丸さん的ではありますし、非人間的ではあるので全然共感できないですが、自分を越えて欲しいという願いは最後の最後で巳月さんに届いたっぽいのでいい話になったのかな?
まあともかく、巳月が人造人間ということで映画から引っ張っていた謎は解決しましたし、来週からのボルトに期待したいと思います。


斉木楠雄

才虎くんはツンとデレの落差の激しい達人級のツンデレだな。燃堂×才虎は今後流行るな(流行らない)。
ラーメンを初めて食べるリアクションが「あっづ」なのがなんかリアリティがあるなと思って好きでした。


(Cカラー)暗殺教室番外編

自爆を一瞬でなかったころにする殺せんせー半端ない(笑)。先週の衝撃を返せよ、コノヤロー!
しっかりハッピーエンドに落とし込んできたのは良かったです。人を殺そうとしたり罪でお金を稼ごうとしたことは許されるのかという問いにもしっかり答えましたし、その上でのアドバイスが「あなたに価値を感じる男があんなにいる。誰を選んでもどう弄んでもあなたの自由ですよ」というのは実に大人的で面白かったです。
そして最後は渚くんの教室で締め。なんだかんだで不良共が懐いていてほっこりしました。
これにて暗殺教室完全終了。松井先生の次回作に期待します。


ものの歩

負けちゃったかー。竜胆くんとの約束があることから負けることはないかと思っていたので意外な結果でした。
しかしながら、ちゃんとプロの道へ進む事への決意や覚悟を描いてくれたので内容的には満足でした。
次回からはプロへの登竜門奨励会編が始まりそうで、ますますの盛り上がり期待です。


幽奈さん

今週はエロいうえにちょっとした怖さもあり、ついでに何だか感動的でもあって、すっごく面白かったです。
よく風呂のスポンジに変身しちゃうとかエロコメディものであったりしますが、ボディーソープになるだけでこれだけ色々な要素が出てくるというのもちょと感心してしまいました。
「コガラシくん、怖かっただろう、戻れて良かったな!」と素直に思えて良かったです。


ワールドトリガー

修くんが善戦しているだと……、それだけのことなのになんだかとても嬉しいです。やっていることはひたすらワイヤーを張るだけの地味系工作員ですが、今の彼は抜群に輝いています。
あとはごろんと転がっている香取ちゃんが少しセクシーでした。目がいってしまうのは男の性です。


火の丸相撲

試合が始まればやはり面白い火の丸相撲。だんだんと場が温まってきました。
上から見下ろす天王寺を地獄から這い上がってきた鬼の火の丸が倒そうとする展開は、たたみ掛けられる演出も相まってとても熱いです。
ラストページ、期待と共に不動の天である天王寺さんの仁王立ちはめちゃくちゃ怖いので、果たしてどうなるのか、とても次週が楽しみです。


鬼滅の刃

キックの鬼、ねづこさん華麗に背中の棺桶から登場。やっぱり妹が出てくるとテンション上がりますねこの漫画。猿轡の常にしているヒロイン、新しいと思います。
この世に人を鬼に変えられるのはただ1体という設定はなかなか興味深くて、この世の全ての鬼は鬼舞辻無惨さんの子どもということじゃないですか。半端ないなあ。


ニセコイ

小野寺さん、楽の目の前では言えないのに千棘の前では言えるのか……。「逃げないでよ」は一体どこにかかっているのだろう。それは小野寺さんにこそかけなければならない言葉なのではなかろうか。
アメリカ編なのにぜんぜんアメリカ要素がない(モブが外人というくらいしか)ので、どこかでアメリカらしい所見せて欲しいです。


背筋をピン!と

ひらりちゃんがしっかりと踊れることができて、ひらりちゃんファンの私は大満足です。リオ先輩がちょっと涙目になっていましたが「分かる、分かる」でした。頑張っている子が報われるのは気持ちが良い物です。
あとその影響で八巻パイセンがカッコ良く見えましたし、金竜院さんペアが相変わらずなのも良かったです。


食戟のソーマ

七輪で鹿のモモ肉を焼く……フランス料理とかはよく分かりませんが普通に美味しそうですね。
司さんとの一騎打ちで司さんが食べて服むかれっちゃってもあんまり嬉しくないので、ここはえりな様とかに出張ってきて欲しいです。


こち亀

ボーカロイドは一時的な盛り上がりはなりを潜めましたが、音楽の一ジャンルとしては安定していて、たまに面白い曲が出ているのがいいですね。
今回両さんがやっていたバンドでいらないメンバーといえば、ファンキーモンキーベイビーのDJをしないDJのケミカルさんとか、TMネットワークのエアギター30年戦士の木根さんとかが思いつきましたが、どっちも絶対いる存在でした。バンドに遊びの部分があるというのは、それが魅力になることもあるので不思議なものです。


ブリーチ

凍れば希望の効果が停止するの理論がごり押しすぎて笑ってしまいました。その後の「神の戦士だから元素には囚われない」も。
展開としては、絶対に噛ませなると思われていた日番谷隊長がきっちりと仕事をしたのには驚きました。白哉さんの奥義も出ましたし、これでミラクルさんは決着かな?
親衛隊はみんな強かったですが、まだ無数の鳥となって闘っているリジェさんは、その中でも群を抜いてやばかったんだなあと改めて思いました。
あと、平子隊長とはなんだったのか!?


銀魂

神威さんが恐怖を感じている描写はその表情からすごい読み取れるのが良かったですね。普通なら瞬殺ですが、その気後れが決定的ダメージを与えられない理由かな。


トリコ

三虎さん封印される。……ていうか食運強すぎるだろ。「無敵」よりも「運」。やっぱりジャンプ最強の戦士はラッキーマンということでファイナルアンサーということなのか……(違う)。
そして現れるGOD。八王も集まって来るみたいな雰囲気ですし、何が起こるのかまったく分からない感じはとてもワクワクします。とりあえずはGODの正体に期待。


磯兵衛

いつものかなりフワッとした長編始まりましたが、なんだかんだで面白くしてくれる仲間先生なので大丈夫でしょう。
とりあえず最弱である磯兵衛たちがどう勝っていくのか、武蔵の力を借りるのか、中島の作戦が効くのか、はたまた食運か、とても楽しみです。