yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

サッカーオリンピック代表 AFC U-23選手権 準々決勝 VSイラン戦 感想

日本(3ー0)イラン 日本勝ち

やったぁぁぁぁ!! 勝ったぁぁぁぁぁ!!!

オリンピックまであと一勝だぁぁぁぁぁぁぁ!!!!

正直内容は前半後半の90分に関しては、シュートが打てない、セカンドボールが拾えない、細かいミスがある(しかしイランのミスに助けられる)と、あまり褒められる内容ではない苦しい展開で、胃がキリキリしましたが、それでも最後までしっかりと集中して守りきり、最後に勝利をもぎ取ったことは、素直に素晴らしかったです。

延長戦に入り足が止まってきたところを見逃さずに先制点を決め、さらに追加点を奪っていく展開はものすごく興奮しました。

全員がサボらないでしっかりと守備に走り、集中をきらさず役割を遂行していく様は非常に逞しかったです。

このチームは弱いですが、試合を重ねる度にどんどん頼もしくなっていくのが分かって非常に頼もしいです。

次も絶対に勝って、オリンピック出場を決めて欲しいと思います(3位決定戦は心臓に悪すぎるので)。

以下、各選手の評価です。


櫛引(7.0)・・相手の決定機を体を投げうって何度も防いだ。阿修羅のごとき活躍だった。
岩波(6.5)・・不用意なファール等はあったが高さで勝る相手に決してひけをとっていなかった。
植田(6.5)・・体の強さを見せつける圧倒的フィジカルでゴールを守った。セットプレーでもよく勝っていた。
室屋(7.0)・・120分間絶え間なく動き、決勝点に繋がる値千金のアシストも決めた。個人的MOM。
亀川(6.0)・・足下にボールがつかずが危ない場面もあったが最後までよく走った。引っ張られ続けても負けなかった。
遠藤(6.0)・・相手に中盤は支配されてしまっていたが、カウンターの際などに素早く戻るなど、危険なところは確実にケアし続けた。
原川(5.5)・・セカンドボールを拾われる苦しい展開であまり目立ったことはできなかったが、最後までよく走りきり集中しきった。
中島(7.0)・・キープはできるがシュートまでいけずイライラする展開だったが、試合を決定づける素晴らしい2ゴールをあげた。ファンタジスタ!
矢島(5.5)・・守備に追われる場面が多く、攻撃時には特徴を出すことがほとんどできなかった。
阿道(5.5)・・最後まで走りきったスタミナは良かったが、ボールはほとんど足に収まらず攻撃を停滞させてしまった。
久保(6.0)・・前線で孤立してしまっていてた。しかし守備は鋭かったし、前後半の少ないチャンスは彼の個人技によるものだった。


交代選手

浅野(6.0)・・延長戦足の止まった相手に何度も決定的チャンスを作ったがゴールは生まれなかった。今日はもっていなかった。
豊川(7.0)・・持っていた男。相手の間にうまく入り決勝点となる一点をヘッドで叩き込んだ。その後も裏へ抜ける動きでチャンスを作った。
大島(ー)・・時間短く評価できず


手倉森監督(6.5)・・当初は我慢しすぎで交代が遅いと思ったが、最後はその粘りが勝ちを引きよせた。予選での選手のやりくりの上手さがこの試合の最後に生きたと思う。