yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 16年 05・06合併号 感想

新年一発目の表紙ネタは受験か。そういえばセンター試験も間近でしたな。
あとはうすた先生の20周年読み切り面白かったです。


今週のアンケート 1位:ハイキュー 2位:暗殺教室 3位:左門くんはサモナー


(巻頭カラー)ワンピース

チョッパーやナミ達ミンク属の人たちを救う。フランキーさんの言うとおり麦わら一味に感情移入して見ていると「誇らしいぞおまえらー!」となれたので良かったです。シーザーがチョッパーの裏などでちゃんと解毒の仕事しているのはちょっと笑いましたが。
あとは本当にサンジの動向ですな。せっかく出てきたのにまたしばらく出てこないとかにならなければよいのですが・・。


暗殺教室

社会を否定せずにどうやって泳いでいくべきか考え続けてください。
このテーマはずっと初期からこの漫画で語られていることですが、今回集大成として示されたことで、改めてジャンプ的少年漫画には特殊な意見だなと思いました。やはり「世界が間違っているなら世界すらも変えてしまおう」というものや「色々あるけどこの世界は決して間違ってはいないんだ!」と主張するものが今も昔も主流ですし、それがこの漫画の個性になっていたと思います。
そして柳沢さん本当にいい所で出てきてくれて興奮しました。一番の感動どころをぶち壊す。まさに悪役の鏡です。
2代目死神さんも紅白の小林幸子に負けないラスボス感あって良いです。


ハイキュー

全員の力で烏野勝利!
最後の攻防に天童さんがいないのが残念でしたが(彼がいたらドシャットされる可能性もあったので仕方がなしですが)、チームの力で圧倒的な個(牛若さん)に勝ったという結果は納得感あって良かったです。
長かった決勝戦、牛若さんVS月島くん、天童くんVS日向くんという個のマッチアップや真逆の戦闘スタイルという争点、各キャラの成長含めてとても楽しい闘いで素晴らしかったです。次週のそれぞれのリアクション期待。


(Cカラー)(読み切り)前衛のアーチャー

う〜ん、弓兵だけど強いということが設定的にも(技の)ビジュアル的にもあんまり特徴になっていなくて盛り上がりどころが難しかったです。
弓兵ならではの接近戦術とか(ガンカタみたいなの)を期待していたので、そういったのがなかったのも残念でした。
藤巻先生には次回はもっと中二感のある必殺技とかを期待しております。


火の丸相撲

先週からの期待通り名古屋で国宝と出会いましたね。リーチ長めの突き押し相撲型でしょうか。ともあれ王道で面白いです。
あと火の丸くんが歴史好きという意外な一面が見られたのは良かったです。


左門くんはサモナー

ボッチの病気が治ったアンリさん笑った。ちょっと気持ちが分かるのがなんだか悔しい。
そして定番ネタ化しつつある左門くんとネビロスさんの殺し合いが始まるシーンも良かったです。左門くんが酷い目にあうとなんだかとてもすっきりする。
あとは、このボウリング(ラウンドワン)編はもっとネタを詰め込めそうだったので、前後編とかでも良かったのにと思いました。


(Cカラー)ヒーローアカデミア

卑弥呼ちゃんのマッドな衣装は本人希望でなかったのか。てっきりノリノリだと思っていたのだが・・、まあ本番になったらノリノリな卑弥呼ちゃん期待しています。
今回は芦戸ちゃんの「ウソだろ!」と轟くんの「場合による」が面白かったです。特に轟くんはすごいその通りなこと言っていてちょっと感心。
そしてヴィラン襲撃。敵十人は正直多すぎる気もしますが、堀越先生がうまく全員魅力的に使ってくれることを期待しています。B組もいますし、面白い協力プレイとか見られたらいいなと思います。


トリコ

八王とんでもない強さでネオの分身達を一蹴。特にマザースネークの宇宙でがぶりんちょはインパクトあって良かったです。八王の格が高いのは嬉しい限りです。
そして、この高いテンションのままラストバトル突き抜けていって欲しいです。


ものの歩

竜胆くんと蒼馬くんの対決がメインかと思われた大会ですが、ライバルっぽい人たち続々登場で、信歩くんの方の「東京一番」もちゃんと盛り上げてくれそうで期待です。
それにしても、十歩くんの愛が重いのが相変わらず面白かったです。完全に拗らせた人だ(笑)


(Cカラー)ブラッククローバー

展開的には妹の説得で戻ってくるゴーシュさんとか予想通りで特に言うことないですが、サリーちゃんの服が際どかったのと、「ババアなめんじゃないよ!」は良かったです。ここのババアは良いババア。子どもに優しく金持ちだ。あ〜、ババアよフォーエヴァーソーファインです(ネタの分かる人だけ分かってくれ)


こち亀

真冬のサーフィン回。僕はお正月はゆく年くる年を見たりしながら厳かにのんびる過ごすのが好きですが、ハワイとか南半球に行ったりするいつもと違う特別感を味わいたい気持ちも分かるので、面白かったです。波まかせ。


背筋をピン!と

金龍院さんのぷるんっ、超笑った。その後のシュッとしたイメージといい面白いお人だ。一気に僕の中での好感度あがりました。
そして狐師匠ありがとうございます。わりと応用効きそうな為になるアドバイスだと思いましたし、バックイメージの狐可愛かったです。ひらりちゃんも可愛かったです。


食戟のソーマ

一色先輩が裏切っていた的な事を寮のみんながちゃんと言及してくれたのは良かったです。なにもない状態で祝勝会に参加されても違和感ばりばりですからね。ただ、全部の食戟を受ける件はぜんぜん事態が好転しているように思えない・・。
そしてラストの薊さん。これは怖いと言うよりも笑ってしまいました。
最近のソーマの顔芸力は本当に高い。


斉木楠雄

「言い過ぎだぞ」の斉木くん怒りコマは本当に照橋さんの事を斉木くんが心配しているかと思って「超恋愛フラグじゃん!」とびっくりしましたが、「怒らせると怖いから面倒事を起こすな」的な兄に対する牽制だったのですな。
ですが段々と照橋さんの思いが成就されつつあるとも感じるので、彼女には頑張って欲しいです。


ワールドトリガー

アタッカーランキング上位4人の揃い踏みはオールスター感ありすぎてテンション上がりますな。その他もどんどん人が集まってきてワクワクしてきます。
ガロプラの皆さんは変身能力を使って大量のドクに紛れて逃げるとかじゃないかなと思いますが、何かびっくりするような手を期待です。
そして陽太郎くん、迅さんもびっくりの意外性の男は本当に楽しみだ。


銀魂

白夜叉(パクヤサ)さんを実在させつつ無理矢理銀さんとの因縁に繋げていく力任せな展開は、若干無理矢理ではありましたが嫌いではないです。
攪乱しつつも右手をしっかりと奪いに行く銀さんとか、すげえ格好いいです。


バディストライク

安導くんの過去が明かされる。
正直そこがこの漫画の面白さのキモだと思っていたので、やっとやってくれる気になったかという印象です。
しかしながら東郷さんと鹿真城さんが面白い&いいキャラで好感度が高すぎて、あんまり安導くんや荒狼くんが勝って欲しくない感じはけっこう危ないのではと思っております。ジレンマだ。


ニセコイ

先週本当の気持ちに気が付いたはずなのに、まだ迷っているのかよ楽よ!?
マジコイとは何だったのかっ!!
まあ今まで信じていたものが崩れた戸惑いとかは分かるのですが、別に告白されたわけでもないのに「どちらかを選ばなければならない」は上から目線すぎて感情移入できませんでした。集も大事なのは絶対にそこじゃあない。


ブリーチ

相手の攻撃の致死量を下げることによってもう攻撃が効かないというナックルバールさんの能力の使い方は素直に感心しました。お洒落だ。
・・髪をイチイチ整えるのもお洒落だ。


磯部磯兵衛

髪を登るとか、つきたてのお餅を降らせるとか、まったく意味が分からない展開ですが、正月から縁起いいもの見れたなという謎の幸福感がありました。この謎テンション、一貫されると笑う。