yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 16年 46号 感想

今週アンケートハガキ出すと抽選で月の土地(4000平方メートル)が貰えるのか……

 

今週のアンケート 1位:鬼滅の刃  2位:幽奈さん  3位:ネバーランド


(新連載)(巻頭カラー)青春兵器ナンバー1

自分で「ザッザッ」と効果音付ける主人公笑った。
殺戮兵器らしい殺気を纏いながら「教科書を買ってないから見せてくれ」と言ったり、エージェント君に「お前生きてて楽しいのか?」と殺戮兵器が言ったり、長谷川先生らしいギャップを使ったギャグは所々クスリとしましたが、全体的な印象としてはもう一つでした。
初連載作の『焼野原塵』や前の河童の読み切りでは主人公の強烈なインパクトがとても印象に残る感じでしたが、本作のナンバー01君はそう言った意味ではけっこうありきたりなデザインや設定で、ちょっと弱かったです。
まあしかし、零一くんと北斗くんの互いが青春を奪われた似たもの通しという設定は面白いので、ここから上手いこと発展させてくれることを期待しております。

 

ヒーローアカデミア

イナサくんの轟くん嫌いの理由は思ったよりも浅かった(ガビーン)。
もっと深いところを付いた意見かと思いましたが、「自分の理想と違って気に入らない」以上の意味がなかったのは残念でした。
是非とも轟くんには毅然と「あいつとは違う道を俺は行くんだ」と宣言して欲しいです。


ブラッククローバー

「誰だこいつら……?」と面食らいましたが、小説版で出てきたキャラクターなのですな。
個人的にはこういう別メディアのキャラを知ってる前提で出すのははあまり好きではないのですが、せっかくなので上手いことこのシリーズで魅力を見せてくれたらなと思います。
あとはバネッサさんの肝の据わった感じはとても良かったです。いい女。


(特別読み切り)こち亀×べるぜバブ

べるぜバブ』すっげー懐かしいなあと思いながら読んでいました。ただせっかくならヒルダさんが久しぶりに見たかったぜ!


(Cカラー)アマルガム

悲劇とは幸せからのギャップが大きければ大きいほど映えるのだ!
ろくろ首の女性の人は怖さと悲しさが同居していて、この漫画の方向性が見えたキャラクターで良かったです。
シリアスに暗い雰囲気でもいけるというのは、石山先生の新しい魅力だと思うので期待したいと思っています。
あとは現実の世界の六道くんはもう下半身だけの死体扱いでしょうから、その後の彌生ちゃんとかのリアクションがどうなっているかは興味あります。


幽奈さん

俺得ネコ回でした。可愛い女の子とネコが楽しく戯れているだけの回ですが、だがそれがいい
串一本で夜々ちゃんを助けるコガラシくんもイケメンで、すごく満足度の高い一話でした。


ネバーランド

ドンは確定として、ギルタも何か裏があるというのはめちゃくちゃ面白い展開ですね。脱出の時が近付くにつれてどんどん面白くなっていってます。
そして今週はある意味ではノーマンくん並の冷酷さがあるかと思ったレイくんが、ある意味ではエマちゃんよりも情が深い部分があったというのは意外な発見で良かったです。かなり彼の好感度があがりました。


(Cカラー)火の丸相撲

部長負ける。
お互いがお互いの気持をのっけた「技」を繰り出して勝負したが故に、技の地力に勝る榎木くんが競り勝つという展開は、悔しいですが納得でした。
そして第2陣、この展開は間違いなく蛍くんが勝たなければならない流れなのですが、はっきり言ってまったく勝つ道筋が見えません。川田先生の力技に期待です。


鬼滅の刃

善逸さんの稲妻のような「霹靂一閃、六連」めちゃくちゃ格好良かったです!
師匠が柱というのも驚きでしたし、水の型を極めた鱗滝さんも柱に近い実力者だったのかもしれないですね。ただ、倒しても毒が消えていないっぽいので、義勇さん達早く来てくれ状態です。このままでは善逸さんの髪の毛がー!?
そして出てきたお父様。顔がめちゃくちゃ気持悪かったです。少年達にトラウマを作り続ける吾峠先生容赦なくて好きです。

 

ハイキュー

昔、島本和彦先生がテニスは流れのスポーツだから漫画映えしないから難しいと言っていましたが、バレーにおける勝負の流れを気持ちよく描いているのが今のハイキューだと思うので非常に興味深いです。
そして解説役、月島くんけっこう合っていて好きです。


左門くん

サルカナダスさんもやられてシリアス展開突入。そして、てっしーが地獄に落ちるまでの物語で地獄に堕とす悪魔の登場はけっこうびびりました。
まあ1周年迎えたばかりのこのタイミングでいきなりすぐに終わることはないでしょうが、終わりに繋がるようなシリーズはけっこうドキドキしております。


ワールドトリガー

「はい、よろこんで!」レイジさんのキャラが変わっている(笑)千佳ちゃんにまで察せられるとは駄目な大人よ(笑)
あとはヒュースさんのトリガー構成。色々想像が膨らんで面白いです。どんなスタイルになるか楽しみです。

 

ラブラッシュ

スライム族ののプティ・プリンちゃん回に見せかけた母回であった。
そして今週は一応はシズクちゃんもけっこう目立てていて良かったです。しかし改めて動かしにくいキャラクターであることも再認識させられたので、ちょっと先行き不安です。


斉木楠雄

I”s』ネタが分かる人間はもれなくアラサー以上であるはずなので、今の小学生に伝わるのだろうか?
とりあえずKネタで、この漫画Kイニシャル多かったんだなと思いました。それ故にキモメンは笑った。


背筋をピン!と

つちわたブースト完成系のさらに先を表現して、完璧に真似てきた咲本さん達を上回るという展開は普通に面白かったです。全てにおいて上回る自信があるからこその慢心を付いたという点で納得でしたし、このための前回だったということで溜飲も少し下がりました。
しかしこれは土屋くんとわたりちゃん、凄い宿題を残されたものですな。三年生までの本当にできるのかな(笑)
そして伝統が深まる度に進化していく鹿高競技ダンス相伝の技として受け継がれていくのでしょう。『リボーン』山本の時雨蒼燕流みたいに。


トリコ

ネオに喰われたら元には戻れない……はずだったけど、なんだか全然大丈夫そう!!
それだけ小松の笑顔というのは信頼感があるのです(まだ彼は喰われていないというのもありそうですが)。
途中のアカシア(もうほとんどネオ)無双は、ギネスなどの八王あたりはびっくりしていましたが、四天王が目玉ビームでやられ始めてからはちょっとギャグになっていました。そして、沸き上がったセンターの効力次第では、愛丸さんの貢献度がトリコ以外の四天王を軽く凌駕してしまいそうだ!

 

レッドスプライト

ルフレッド君の状況説明。彼が仲間を助けに行かなかった事を後悔していたり、今はこの国が家族であるから守りたいという気持などが、一話の中にしっかり分かるように詰め込まれていたのは良かったです。
しかしながら、やっぱり国が滅びそうなのは哀しいです。特にゲイルマン将軍は良いキャラ故にめっちゃ死にそう。


食戟のソーマ

旨味の綱渡りという、理屈の上では特に理由もないメンチカツの美味さ表現は正直残念でしたが。姉妹のエロいリアクション及び「『おはだけを継ぎし者』が認めた」という表現は面白かったので良しです。
しかしこの流れ、また葉山くんが勝ちそうなテンションだが、変なミスとかしているのでしょうか?


銀魂

最終決戦であり総力戦という感じの演出なのですが、相対しているのが虚さんの軍団ではなく、それに乗っけられた人というのが、今回あんまり自分が乗り切れていない原因かなと思いました。そういった意味ではまだまだ前哨戦なので、早く虚さんと相対して欲しいです。


磯部磯兵衛

ブルブル磯兵衛ちょっと欲しい(笑)
それにしても忍術学校の人達は一応徳川傘下なのだから、こんなことしていたら処されるのではないかとちょっと思う。