yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 16年 02号 感想

ワンピースGOLDのプレゼント付き前売り券の特典ファイル欲しいけど、第2段や3段でもっといいおまけ付いてくるかなと思うと買いづらい。


今週のアンケート 1位:殺し屋ドミノ 2位:ヒーローアカデミア 3位:こち亀


(巻頭カラー)食戟のソーマ

カラー扉絵のトナカイえりな様は着ぐるみなのにエロい。
本編は叡山先輩に完全勝利。中枢美食機関とは別ベクトルの味を極星寮が追求していたというアンサーは良かったです。えりな様がそれを指摘する事で、審査員に迷いが生まれて結果逆転するという展開にも説得力が出ていました。
ただ、それでも食べるところでもう一工夫して欲しかったですし、叡山先輩もただ腰砕けになるのではなく「でも俺の勝ちだ」くらいの矜持は見せて欲しかったです。
あと、竜胆先輩のリアクションが期待ほどでもなかったのが無念でした。なぜベストを尽くさないのかっ!


ヒーローアカデミア

森の試練せっかくクラス全員の協力プレイが見られると思ったのに省略されて残念でした。
しかしそれでも、先週の引きになっていた洸汰くんの話からヒーローを望まないものの価値観を見せてきたのは面白かったです。合宿を通じてどんなアンサーを出してくるかとても楽しみにしています。
あとは峰田を粛正しつつ、しっかりとサービスシーンを描いてくれた堀越先生はグッドでした。隠している人も隠していない人もどちらもエロいぞ!
あとは個性を伸ばすというワードが普通に興味深かったです。果たしてどんな訓練になるのか?


ブラッククローバー

ゴーシュさんの闘い方は無駄にハンドポケット&スタイリッシュでなんか好きです。
そして婆さんが「そうかこの子は・・」と言ったので「ついにアスタくんの秘密が分かるのか?」と思ったら、シスターから聞いていたというアンサーでちょっと拍子抜けでした。
しかし、サリーちゃんが現れたことから、正体話が少し進展したらいいなと思います。


(Cカラー)火の丸相撲

部長とユーマさん和解。
「張れるわけねえだろ、俺がお前を」から始まるユーマさんの弱い部分の吐露は見ていてかなりハラハラしました。
そして、部長が聖人すぎてヤバい。流石は真田さんも認める相撲好きの化け物だ。器の大きさが半端ないぜ。
あとはレイナさん、ヒロインに格上げされそうでされない状態が続いている。いつまでじらされるのだ・・・


背筋をピン!と

普通にダンスが踊れる喜びと凄さ。土屋くんわたりちゃんが楽しく踊ってくれていて、ハイタッチまでしてくれている、それだけで十分満足です。
宮大工くんが真剣に混乱している顔はちょと面白い。


暗殺教室

群狼とは何だったのか!
ホームグラウンドの利があるのは分かってましたが、まさかこれほどとは。
しかしながら「罠くらい解除しておけよ群狼さん達」などのツッコミどころはありますが、世界最強圧倒する様は格好良くて中二感があったのは良かったです(特に必殺仕事人中村さん&ツープラトンのコマ)。
そして、ホウジョウさんは他とは明らかに違うようなので期待しています。あと誰がキリモミ回転して死んだんだろう、岡島かと思ったら違うし、気になります。


(読み切り)(Cカラー)殺し屋ドミノ

めちゃくちゃ面白かったです。
後半二転三転するストーリーは爽快でしたし、ドミノさんも英ちゃんも、敵の適当感満載の殺し屋連中含めてキャラクターがみんな魅力的で素晴らしかったです。
特に英ちゃんは喋り方、動き、その内なる狂気にも似た強さなど、全てが完璧な少女だったと思います。俺が少年なら恋していたかもしれないほどに。「二度と会うことはないな、あばよ悪党ども」のコマはめちゃくちゃ好きでした。
ドミノさんとのやりとりで、お互いのキャラクターが響きあうように立っているのもマンガの上手さを感じて良かったです。
ドミノさんの攻撃ドミノが無理矢理すぎるので途中もう少し絡んで欲しかったとか、オチが多少弱いなど気になった点はありましたが、それを遙かに上回る魅力に溢れている読み切りでした。第年秒先生には是非とも本誌で連載持って欲しいと思います。


ワールドトリガー

ガロプラの人たち侵入。
隠密作戦といいながらけっこう派手に集団戦していて少し戸惑いましたが、結果的に相手が基地と遠征艇のみに狙いを集中してきて助かった形ですね(まあ市街戦なら迅さんの予知で対策たてたでしょうが)。
戦いそのものはお互い初見同士でびっくりしながらやり合っているのが面白かったです。あとはヒュースさんがどう絡んでくるのか、わたし、気になります


ハイキュー

「覚ったりー!」
天童さんの叫び声が敵ながらとてもカタルシスありました。絶体絶命のピンチを救う奇跡のブロックキングですよ。
正直「烏野の十番お前の全てを否定したい」→日向くんが牛島さんを破る展開で決着かと思ったところでのこれは相当びっくりしましたし、だからこそ興奮しました。まだまだ続くぞい。


左門くん

ベヒモス先輩話。
正直左門くん裁判で批判している側にいたりしたので「あれこんなに紳士なんだ」という驚きが、かなりありました。
会話の通じないプーシャヤンスタさんのくだりと、九頭龍くんとの絶対的上下関係性は面白かったです。


ものの歩

信歩くんモテすぎぃ!
十歩くんからも竜胆くんからも「俺のところ来て俺だけを見ろよ」ばりに愛されていて、なんだか変な感じでした。おかげで矢倉に戦術絞るとか普通に熱い展開があんまり頭に入ってこなかったぞ、おい。
特に十歩くんはどこの現地妻だ2号さんだという、独特の色気が男のくせに発揮されていて面白かったです。


斉木楠雄

どんどん大きくなる斉木君。彼が自分の能力の詳細が分からず困るというネタは珍しかったです。新たな笑いの鉱脈を見つけたかもしれない。


バディストライク

鹿が角で獲物しとめているシーン笑った。絶対に動物間違えているパターンですよこれ。もっと一見大人しそうだけど凶暴とか、狡猾な動物いたのではないだろうか。
あと、猪熊くん及びその高校を延長13回完璧に抑えたのなら、それは普通にプロのスカウトが来るレベルなのではなかろうか。


こち亀

両さんが「猫の方がいいかも」と言っているのすごい面白かったです。
酒に交われば赤くなるじゃないですが、完璧に順応して葛藤がないのが面白かったです(俺は人間なんだから猫と付き合えるかとか、猫缶なんか食えるかとか)。すごい新しく感じました。


銀魂

史実では免許皆伝の腕を持つ坂本さんがあんまり強くしていない理由、彼だけが独自の道を築いている理由を説明しつつ、銀さんの闘いへ繋げていく流れは相変わらず上手いです空知先生。テンションがまったく落ちていない。
喜々様がこの闘いの後どうなっていくのかということも、新たに興味として追加されたので、後々楽しみです。


ニセコイ

恋人女子と二人でドキドキしながらプリクラを撮る、そんな甘酸っぱい青春を過ごしたいだけの人生だった。
アラサーになると逆にそんなこと言い出せない。


ブリーチ

でかいいいいい説明不要!
ジェラルドさんの特性は大きくなることでしたか。煽りの構図の見開きは巨大感がすさまじく迫力ありました。
そして、これは一寸法師展開でしょうか。腹の中とかに入られたらすごく弱そうです。だが、そこからもう一段二段の攻防があるはずなので、どこに向かって発展していくか今からワクワクです。


トリコ

仮面の奥で涙を流しても「トリコ」だと涎を垂らしているように見えて感動できない(笑)
ドンスライム復活。流れに関してはこれでちゃんと繋がったので良かったですが、スライムさんが完璧でない復活なのは完全に負けフラグだ。
あと、小松のデザインがイケメンのままなのですが、ちょっと潰れた顔はなかったことになったのかな?


磯部磯兵衛

一瞬でレバー形式ながらも圧倒的に複雑な動きをできるからくりを作り上げた源内さんの方がどう考えても儀右衛門さんより格上だー!
歩いて茶を運ぶだけの人形とは技術力が違うぜ!
・・それにしても今週は斉木、ブリーチ、磯兵衛と巨大化ネタ被りましたね。シンクロ二シティ!