yukiakiの日記

映画とサッカーとジャンプと猫が好きな男の生存確認ブログ

水木しげる幸福の七ヶ条 自分用注釈メモ

先日漫画家の水木しげる先生が亡くなった。
鬼太郎は子供の頃から大好きだったし、まだまだ元気に生きていそうな雰囲気があったので驚いたが、不思議と悲しくはならなかった。本当の妖怪になって、次のステージに行ったのだと感じた。
Twitterなどを見ていると同じように考えている人がけっこう一杯いて、それだけでいかに彼という存在が特殊で、多くの人に幸せな影響を与えていたんだなということを改めて感じました。

そしてその時に色々な水木先生の死に対するコメントを見ていく中で、幸福の七ヶ条というのがあった。

これはとても深いなと思ったので、間違っている部分もあるかもですが、今の自分の立場から見た解釈や考えなどを、注釈メモを添えて残しておこうと思います。


第一条:成功や栄誉や勝ち負けを目的に、ことを行ってはいけない

☆成功や栄誉は自分にとっては大切なものだ。過去に個人やチームで成し遂げた成果は(勉強や部活、仕事など)は大事な僕の財産だ。
しかし同時にその結果そのものが幸福とは何の関係もないことは忘れてはいけない。
学生時代サッカー部での成績は県でベスト16が最高成績だった。自分にとっては誇らしいが、他人にとっては微妙な成績だと思う。しかしだからといって自分のサッカーに費やした時間は決して無駄ではない。優勝しか認めないだけでは、苦しかっただけだと思う。やりたいからやっていたし、とても楽しい、幸福な時間だった。


第二条:しないではいられないことをし続けなさい

☆体を壊して、好きで入った仕事を諦めざるをえなかったことがある。
そのせいで、一時は気力も含めて全てにおいて萎えてしまった時期もあるけれど、体調が回復するにしたがってやる気が戻ってきたのは嬉しかった。
苦しい時期は、好きなこと、しないではいられなかったことを、無理にやろうとしても、無理にやめようとしても辛かった。だけど、自分の中に生まれてくる気持ちに、素直に従うのが一番いいのだと思った。


第三条:他人との比較ではない、あくまで自分の楽しさを追求すべし

☆どうしても他人は気になるし、練度が低くて他人と比較しないと己の位置やペースも見えてこない部分もあるのですが、他人と比較し続けることの不毛さは理解しています。
勝ちも負けもつきつめれば際限ないですし、そもそも勝利条件が明確でないので(90分で多く点をとった方が勝ちとか)、常に比べ続けなければなりません。それは、終わりのないストレスです。これはとても辛いので、どこかで自分自身を基準としていくことが大事なんだと思います。


第四条:好きの力を信じる

☆「好き」にはパワーがある。「好き」があれば出不精な僕でも外国に行こうとしたりするし、新しいことを始めることもできる。多くの人と繋がることもできるし、一人で逆境に耐え抜く力にもなる。
何かを始めたり継続したりするのにいろいろ理由や理屈をつけたがるけれど、難しい事は一切抜きにして「好きだから」でいいのだと思う。


第五条:才能と収入は別、努力は人を裏切ると心得よ

☆スポーツでもゲームでも芸術分野でもそうだけど、「運」という要素が必ずある。それが時には才能も努力も越えた所で勝敗を決したりする。ああ、この世は理不尽だ。
だけどそれを受け入れれば、運すらねじ伏せた才能や努力は素直に賞賛できるし、たとえ失敗しても、次への復活はきっと早い。
あとは努力の方向性。物理学では「仕事=力の強さ×力の向きに動いた距離」というものがあるけれど、力の向きとは違う方向にいくら動いても仕事にはならないということは、理解しておく必要があると思う。


第六条:怠け者になりなさい。

☆自分の好きなこと、面白くて仕方がないことを仕事にしても、頑張りすぎると潰れてしまう。俺は一度潰れた。長く継続していくためには、どこかで手を抜く必要があったのだと思う。
具体的には睡眠。あとは栄養のあるものを急がずしっかり食べること。これ大事。そうすれば幸福は長く続く。


第七条:目に見えない世界を信じる

☆これに関してはまだ全然掴みきれていない。
ただ、目に見えない世界があればそれは素敵なことだと思うし、そもそも幸福というものが目に見えないものなので、自分の信じる目に見えない世界にこそ、幸福はあるんじゃないかなと解釈している。いつか分かる時がきたらいいなと思う。