yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 15年 49号 感想

ヒーローアカデミアTVアニメ化決定。現状他に情報が何も出ていないので詳細待ちですが、朝とか夕方の子どもが見れる時間帯にやって欲しい。

今週のアンケート 1位:ヒーローアカデミア 2位:火の丸相撲 3位:ブラッククローバー


(巻頭カラー)ヒーローアカデミア

デクくんオールマイトを殴る。爆豪くんの小手を借りることで攻撃はできていましたが、実際に殴る場面はけっこう衝撃的でした。仲間を守るためなら神にも等しい相手にだって向かっていける、それは成長の証です。
結果的に最後は見逃される形になりましたが、爆豪くんは折れて協力することを覚え、デクくんは一歩踏み出した。いい期末テスト編だったと思います(まだ他のA組残ってるけど)。


ハイキュー

前に凹まされた天童さんに菅原さんがやり返す展開、そして復活の影山くんのいきなりの活躍。今回はじつに烏野のターンで気持ちが良かったです。烏野の超攻撃スタイルは実際に見たら本当に面白いだろうなあと思います。


ワンピース

「ナミ達は死体になっている?」一向に何が起こったのか分からないミステリーぽい展開は面白いです、先が気になります。
またルフィが囲まれていることに気がつかなかった点は敵の実力が相当高そうなので楽しみです。
あと、ローさんの「また会えると思っていなかった」発言からやはり彼はドレスローザで死ぬ気だったんだと改めて分かってちょっと涙。


暗殺教室

アルバム作り、速水さんと片岡さんが可愛い。そして岡島と寺坂笑った。
烏丸先生が殺せんせーのこの行動を「君たちに甘えている」と分析したのが良かったですね。かつて孤独の死神だった彼が本当に報われている感じがします。
そしてラスト次週への引き方が本当に不穏だ・・。でもだからこそ期待値はあがってきました。びっくりする展開を期待しています。


食戟のソーマ

創真くんの啖呵の切り方は相変わらずカッコいいなとは思いますが、それよりも一色先輩はどこへ・・
彼も一応十傑の一人(隠れているえりな様はともかく現中枢機関の一人)なんだよ。思い出にはでてくるのに、彼を頼ろう的な話が何もないのはさすがに意味が分からない・・


背筋をピン!と

対立構造を明確に示した扉絵いいですね。分かり易いし、ひらりちゃんも可愛い(笑)
本編はモブ仙崎くんの猛っている感じがすごく良かったので、同時に八巻くんがすごい才能の持ち主だということも伝わってきて面白かったです。
そしてラストのページの部長ラスボス感あるな(笑)
次週のダンス期待です。あと、ひらりちゃんは解説役として輝きそうでなによりです。


(読み切り)(Cカラー)KUNGーFU MASTER

世界観はなかなか興味深かったです。ナルトとリボーンを足したような絵柄も好きですが、内容はせっかくのカンフーものなのですからもっとアクションをして欲しいなと思いました。
福さんが捕らえ所無さすぎたのもちょっと残念でした。全体的にあっさり気味だったので、もっと葛藤やドラマが欲しかったです。


斉木楠雄

斉木くんと一緒で普通に東野と村上の展開気になっていたので、オチも含めてすっきりして面白かったです。あとちょくちょく挟んでくるネタバレギャグもいいアクセントになっていました。流石麻生先生だ。


(Cカラー)ブラッククローバー

今週もすごい密度で物語進んでいって面白かったです。先週の煽りから本当に一気に王都編を締めたのは感心すらしました。
魔法帝があっさり捕虜を取り替えされたけどあんまり格落ちしなかったのは先週の凄まじいインパクトと、一人は捕虜を確保したこと、それに加え「おもしろ・・いや手強そうだな」などの台詞がうまく作用したんだと思いました。このあたりはいい配慮でした。
そして帰ってきたアスタくんに対するヒロイン候補達の反応がミモザ>メガネ先輩>ノエルだったのが面白かったです。ノエルちゃんのヒロインの座が危ない!


ものの歩

ジッポくんはマナーの悪さとかチャラさであんまり好感度ないキャラですが、ある意味でコミニケーションが苦手という信歩くんに似たキャラで、そんな者同士が将棋板の上で語り合うという展開は面白かったです。しっかりと「将棋」漫画しているなあと思いました。


火の丸相撲

「俺をなめるなよ!」大関さん超カッコいい!
団体優勝校の大将、副将戦というある意味ギャラリー的にはもっとも盛り上がる対決ですし、憧れの存在だからこそ金星を取りに行くという大関さんの気概が溢れ出ているラストのページは迫力満点でした。次週の巻頭カラーめちゃくちゃ楽しみです。
またその他の強豪の対決もするする進めて、個人決勝3人が誰になるかは非常に楽しみです。大河内くんとか期待しています。


トリコ

さあ、小松の時間だ!
・・とは言っても結果は既に明かされていて、これから(裏のチャンネル時間で)数年間は料理に費やしますからブルーグリルは一旦終了かダイジェストでしょうか。次の展開どうなるか気になります。
あとはその裏のチャンネルについてけっこう詳細な設定があったのが面白かったです。光の速度を超えると時間軸を越えられるという、相対性理論の物理的な回答だったとは!


ニセコイ

バトル漫画になったニセコイのコレジャナイ感・・・。
しかし一体この万里花編はどこに行こうとしているんだろう。とりあえずそこだけはしっかりと見届けようと思っています。
個人的には、本田さんが姫を守る騎士役になっているので、実は男でした展開とかぶっこんで、本田×万里花で落ち着いたら丸く収まるのではと妄想している。


銀魂

エテ公VSエテ公、こういった因縁付けというか、バトルの焦点の当て方は流石に上手いですね空知先生。
将としての桂さん、侍としての桂さん、ヅラじゃない桂だのギャグキャラ桂さん、全てにおいて格好良さが止まらない。


左門くんはサモナー

ジャージ天使ヶ原さん可愛かったです。
左門くんの全身ガッチガチ装備(頭の触覚用のスペースがある)は笑いましたが、せっかく今までにないリアクションを見せてくれているのですから、表情くらい見せて欲しいなとも感じました。


ブリーチ

京楽さん刀を収めてどうするんだと思ったら、指から出た光の糸でリジェさんを切り裂く。まったくどういう卍解なのか分かりませんが、カッコいい勝ち方だ(笑)
と思ったらリジェさん復活。このなりふり構わない、神の使いなのにぜんぜん美しくない様は、けっこう好きです。


こち亀

ジュークボックスやソノシートは僕の子どもの頃はまだギリギリありましたね。でも子どもがてらに音楽聴くのにお金がかかったり、手間がかかる使用はすごい嫌だった記憶が残っています。大人になった今なら感覚違うのかな?
あと、雑学くんの雑学知識はどこにいってしまったんだ・・・


ベストブルー

やはり一週でキャラをたてて、成長を描いて、勝敗をつけるというのは無理があるなあと改めて感じました。
それでもちゃんと必要な要素は抜き出せていますし、バランスよく演出できているのは平方先生の技量がなせる技だとは思いますが、やはり尺的に盛り上がりきれなかったです。


カガミガミ

展開が速い。速すぎて「速い」しか感想が出てこない。敵のボスも一番の手練れっぽい部下も不意打ちであっさりやられたぜ。
ところでラストは世界崩壊して異界になったということ(煽り文から察するに)?
岩代先生なら世界が崩壊してからが本番みたいなとこありますが、果たしてどうなるのか?


磯部磯兵衛

花岡キャッチのあたりから「野球になりそう」と思っていたら、本当に野球になった。
予想通りだけど一つ一つ段階をとんでいく様が良かったので面白かったです。