yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 15年 48号 感想

今週の表紙笑った。仲間先生の描くジャンプキャラが雑すぎる(笑)

今週のアンケート 1位:左門くんはサモナー 2位:日常閻魔帳 3位:ブラッククローバー


(巻頭カラー)磯部磯兵物語

巻頭カラーなのに巻末に漫画があるのに笑った。
瓦版から本編内容まで全てにおいてグダグダですが、それが許されるのがこの漫画の懐の深さでしょうか。アニメは声優のチョイスがなんか良かった。


ワンピース

りゅーのすけーはゾロ達が言うとおり茶番すぎて笑った(ロビンまで加わっているし)。こういうところでは横道に逸れそうなメンバーをゾロとかローさんが先へ進めてくれるので頼りになりますね。というかローさんはもう完全に麦わら一味のメンバーですな。
いきなり現れた獣人さんがナミの服を着ているのは、なんかセクシーな展開を期待しています。


ヒーローアカデミア

相澤先生の「マネキンかい」とか「攪乱かな?」など、戦闘中にかかわらず時々独り言がお茶目なのが面白かったです。「攪乱かな?」とかなんJっぽい・・
闘いそのものも八百万ちゃんの個性が面白いので、ふつうに楽しめました。今回で褒められて認められて満たされた表情は見れたのでので、次は満面のドヤ顔を期待したいです。
他のメンバーも気になりますが、やはりラストのオールマイトさんの圧倒的感はスゴい。ヴィランの方々には同情してしまう・・。


暗殺教室

頭を下げるときは刃を下に置くイメージというのは実に暗殺教室らしくかつカルマくんに合ったアドバイスで「なるほどなあ」と思いました。応用効きそうです。
あと、ホウジョウさんは今週格をあげてきたけれど、まだまだポッと出感が強いので最終決戦に向けて頑張って欲しい。


食戟のソーマ

食戟死亡確認!
叡山さんが本当に嫌らしいクソメガネ(笑)になっているので狙いは成功しているんだと思いますが、互いの相容れぬ価値観がバチバチとぶつけ合う展開を期待していた身としてはちょっと微妙です。中枢以外の価値観を認めない(新しい血を入れる気がない)器量の狭い感じは、薊さんを推した他十傑の評価もガタ落ちしている気がします。


ブラッククローバー

アスタくんがさらわれてこれからどうするんだと思ったら魔法帝登場ですか、これは予想していなかったので面白い展開です。
しかし白夜の方々は先週あれだけ啖呵きって3人死亡、4人拘束は情けな・・いや、魔法帝が強すぎるのか。


左門くんはサモナー

偽ヶ原さんの活かしたラッパーばりの鮮やかなディスり攻撃すっごい笑いました。特に天使ヶ原ファンクラブやゲロくんへの攻撃は素晴らしかったです。まさしく惨劇だ(笑)
そしてオチもとても良かったです。照れているとはいいませんが、初めて左門くんのリアクションが可愛く感じられました。これが天使ヶ原さんのパワーだ!


(Cカラー)(読み切り)たくあんとバツの日常閻魔帳

変態だー!!
お話としてはキャラクターや設定を紹介するものでドラマは特にありませんでしたが、キャラクター特に閻魔大王の娘バツちゃんがとても魅力的に描かれているので満足のいく読後感が得られました。
そしえてなによりこの作品、話の所々から溢れ出る作者の変態性がとても良かったです。均等を重んじる娘だから、主人公の股間に頭突きかましたら自分も同じ目にあわせろと懇願する、そして主人公も素直に頭突く・・・「天才の所行か!」と驚愕しました。
他にも随所に作者の(犯人の動機や、尻に敷かれている主人公など)の変態性が見て取れて良かったです。このまま連載でもいいですし、もっとパワーアップした作品でも構わないので、次の井谷先生の次回作楽しみです。


斉木楠雄

おじいちゃんパワードスーツネタはビジュアル的なインパクトもあって面白かったです。しかし空助はナチュラルで酷いな。お婆ちゃんは寿命がのびるクスリを開発してもらって、是非長生きして欲しいです。


(Cカラー)ハイキュー

カラー扉絵のハロウィン絵の日向くんの扱い笑った。前回のハロウィンは女子3人組仮装のやつでしたね。一年がたつの早い。
本編はコートに残ることに異常な執着を見せる日向くん。そのあたりはやはり同選手から見ても異質だなとは伝わってはきましたが、牛島さんが叩き潰したい「何か」はまだちょとピンときていない感じです(本人もだろうけれど)。そのあたりがちゃんと言葉になってくれたら嬉しいです。


銀魂

星海坊主さんが高杉さんを助けていた。納得感はありますが、もっと別の意外な人であって欲しかったかもです。
そして、個々に別れてのバトル展開はジャンプっぽいですが、引き延ばしに見えるのであんまり面白くないです。何かドラマを挟んで欲しいところですが、銀さん以外は難しそう・・。


火の丸相撲

火の丸くんVS國崎くんの対決回かと思ったら、大関さん覚醒回だった。
二人の対決を見ることで彼の中に起こる変化を丁寧に、そして親方の解説を交えて分かり易く、読者に感情移入させやすい形で持って行くのは上手かったです。大関さんの進化に期待。


こち亀

トップユーチューバーへの道は険しいなあ・・。
5発中4発が不発と思っているとはいえ、2発目をためらいもなくロシアンルーレットできる両さんの精神はもはや神の領域に達している。


背筋をピン!と

ナチュラルボーンディスリスト宮大工くん。悪気はないのは分かるのですが、それだけに余計に質が悪い・・。
ライバルとの対立構造を主人公不在で勝手に盛たてていくという展開は面白かったです。あと、咲本さんが出ないのは普通に残念。


(Cカラー)ものの歩

信歩くんまず1勝。相手がクズキャラだったのは記念すべき公式戦のカタルシスとしてはちょっと微妙でしたが、信歩くんの成長は描けていたと思うので、その点は良かったです。寮のみんながこっそり見に来てくれるのも微笑ましかった(笑)
プロゲーマー相良くんは同じ初心者立場という視点では面白いけど、打ち切り漫画にありがちな色物な感じもして、来週以降どうなるか期待半分不安半分です。


トリコ

多少のダイジェスト感もありますが普通にブルーグリルの話進めることに驚きです。
個人的には結果を先に示すことによって過程に興味を持つよりも、早く結果の先(ネオVSスライムや進化した小松の活躍)が見たいテンションになってしまっているので、この構成はちょっと微妙です。まあそれならそれで、気持ちを戻して改めて楽しむまでです。
小松が最後に会ったのはフローゼ様かなと予想。


ニセコイ

「お姫様は王子様の助けを待つものですわ」
・・・友達って言われたのにマリーさんのメンタル強いな。というか涙の意味も含めてマリーさんの言葉(気持ち)に来週期待しています。まだぜんぜん展開に納得できていないので、なんとかこの結婚式編を上手くまとめて欲しいのです。
あと死別はバツイチとは言わないぞ。御影さん情報は正確に!


ワールドトリガー

千佳ちゃん夏目ちゃんユズルくんわいわいとやる。ユズルくんがなんだかすごく可愛い(笑)
そして4人目はヒュースさんにやはりなりそうなのと、ガロブラの方々はアフロクラトルに比べれば戦力は劣るだろうが、今回は隠密任務だし、そのハンデ条件でどう盛り上げてくれるかいろいろ期待。


ブリーチ

京楽さんの卍解の見せ方は相変わらず格好良くて流石久保先生と思いました。遊びに無理矢理付き合わすから、心中劇に無理矢理付き合わせるというのもいい飛躍だと思います。
あと前回は黒松で今回は枯松、どちらの表記が正しいのかな?


カガミガミ

架神くんとホローラビットさんは同じルーツを持っていた?
確かにお互い纏う系が奥義ですし、そこは「なるほど!」と思いましたが、個人的には憑依状態よりもオーバーソウル形態の方が上だと思っていたので、普通に憑依状態で闘っているのは、演出上仕方がないとはいえちょと寂しかったです。せっかく烏丸さんが頑張って教えたのに・・。


ベストブルー

海王くんは「差を付ける」と言ったり「ついて離れない」と言ったり、勝ちにきているのかいないのか?
お互いの自己ベストがいくつでどちらが格上なのかとかも分からないので、イマイチ駆け引きが伝わってこなかったです。
来週は同じ一年生同士ということで、分かり易く熱い勝負の駆け引き期待しています。