yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 15年 47号 感想

仲間りょう先生のTwitterをフォローした。

今週のアンケート 1位:左門くん 2位:暗殺教室 3位:ものの歩


(巻頭カラー)暗殺教室

せっかくの巻頭カラーに下ネタを持ってくる勇気! 目次コメントも含めて松井先生のこういうところ大好きです。
本編はまさかのバレンタインネタ続き。しかしながら烏丸先生とビッチ先生の関係(倉橋さん含めて)をちゃんと解決してくれたのは良かったです。烏丸先生ファンなので。
あとは新キャラホウジョウさんがどうなるか。「殺せるとか殺せないとかそんな次元の兵器ではないよ」という持ち上げ方は上手かったです。


ハイキュー

月島くん無念。ハイキューは表情の付け方が上手いのですごくその感情が伝わってきます。
そして天童さんなんて憎たらしい顔なんだ(笑)
相手の渾身のスパイクを弾いた時の快感でバレーをやっている。こういうキャラクターは(自分にはないものを持っているので)すごく興味深いですね。絶対に友達にはなりたくないけれど(笑)


食戟のソーマ

薊さんディストピアを築く。
研究会やゼミ解体という制度により明らかな対立軸ができたのは良かったと思いますが、中枢美食機関は絶対に先細る未来しか見えない(まあ今までのシステムが不条理は確かにそうなのですが)。
後は十傑の皆さんがなんでこんなシステムに乗っかったかの説明が早く欲しいです。民衆を支配したい叡山さんはこのシステムにのっかった理由はよく分かりますが、他の人はどうなんだろう?


火の丸相撲

親方の変装きっちりバレてる(笑)
そして個人戦開始。一つの山場が終わっても気を抜かない姿勢は川田先生も同じですな。緊張感の持続が上手いなと思いました。
全国の切符は3つ。誰がいくかも気になります。


ヒーローアカデミア

オールマイトさんが血を吐いてる!力の衰えがはっきりと分かる表現で切ないです。
一方轟くん側は、八百万ちゃんがついにポンコツを脱出できる日が来そうで期待。それとこの二人にはラブの波動が見える。


銀魂

2週間やっていないとずいぶん久し振りな印象です。
「走れ、敵の玉よりも速く。走れ、背中においすがる死神よりも速く」は少年漫画らしい哲学で好きです。批判も時代の流れも全てを振り切って自分の信じる面白いに向かって走るのが週間少年ジャンプですよ。


(Cカラー)背筋をピン!と

ひらりちゃんとりあえず今のところは視点キャラとしてけっこう目立っていると思います。土屋くん達は大会に集中しちゃうから、それらを見るキャラとして、そしてボケ・ツッコミ役として(今回の「なんかやらしい」みたいに)期待しています。


ものの歩

信歩くんのボッチ感が辛い……しかしそこから将棋を通じた仲間である藤川くん、そして下宿先の仲間がいるという展開は微笑ましかったです。そしてそこから緩むことなく、しっかりと藤川くん側からのロの厳しさ言わせる池沢先生は本当にドラマ作りが上手くなったと感心しました。
「プロを目指す奴なんて全員天才で努力家だ」これはどの分野でもまさにその通り。だからこそプロというのは惹かれるし、魅力的だし、勝者はカッコいいのです。


トリコ

ドン・スライムVSアカシア・ネオ。スライムさんがネオを止めている間にトリコ達が色々する展開でしょうか?
そして、一応小松さん達の動向は説明してくるみたいですが、時間軸が行ったり来たりすると読みにくいです。どこまで尺をとってくれるのかな?


(Cカラー)斉木楠雄

体調不良で3日で原稿を仕上げたせいか一つ一つのコマがいつもより若干大きい。違和感はちょっとありましたが、今回もふつうに面白かったです。斉木くん神かよ!


ブラッククローバー

絶体絶命のピンチの時、そこに団長達が戻ってきたときは「おおっ!」となりましたが結局役立たずだったのが悲しい……
そして、アスタくん連れ去られる。この展開は意外性ありました。全く予想していなかったですし、ノエルちゃんじゃなくてアスタくんかよと突っ込んでしまいました(笑)
主人公不在か、敵サイドの物語になるかは分かりませんが、次週の展開期待です。


左門くんはサモナー

天使ヶ原さんが天使すぎてヤバい! ヤバすぎるっ! これは仏よりも更に上の何かですよ、可愛いすぎます!
左門くん被害者の会のメンバーをどんどん召還する左門くんの悪魔っぷりも笑ったし、一見カッコいい見た目のネビロスさんがどんどん情けなくなっていくのも面白かったです。良質なコメディ漫画だと思います。


ニセコイ

……ダメだ。納得がいかない。
演出とかはいいと思うのですが(というか無駄に高い)、楽の言葉がまったく響かないうえに、マリーさんが「さらってくれますか」という応えが、僕の中の常識や認識とは明らかに乖離していってしまっていて、まったく感情移入できませんでした。キャラがお話上のご都合に完全に振り回されていて死んでしまっています。マリーさん好きでしたが、これは一体この後どんなテンションで見ればいいのだろう……


ワールドトリガー

千佳ちゃん鉛弾を習得する。しかしこれは「人を撃てない」という弱点はカバーできても、千佳ちゃん最大の強みである広範囲ぶっぱができないのが辛いところですな。普通のスナイパーになってしまう。
そしてヒュースさんの家庭の事情。この情報を利用して悪巧みをする修くん期待(笑)


(読み切り)(Cカラー)QED

ただのノロケ話だった。絶対この二人相思相愛だし、爆発しろ!


こち亀

京香さん話、立てこもり犯が普通に銃を撃ち合ったり、自分たちは切りかかったりしているのに、京香さんが相手だと「うわ、本気だ」と逃げるのは違和感ありました。普通に全滅させてくるので良かったのに。


ブリーチ

ミラクルさんのマント巨大化は何故か笑った。ミラクルだ。
そして京楽さんの卍解は「心中」というキーワードといい、おどろおどろしい雰囲気があって期待持てます。というかこの時点でなんかもう勝ったんじゃないかというくらいの迫力がある。


ベストブルー

全員で力を合わせて最強に挑む。
「全員が一位をとるるもりで泳ぐ」水泳というかリレーのチームワークの描き方はこれしかないという感じで良かったです。
とにもかくにも最終回が近いと思いますが、このままだと予想の範囲は越えてきそうもないので、劇的な展開を期待しています。


カガミガミ

ホローラビットさん男だった。いや、8割くらい男であることは分かっていたが、中性的なデザインだしまだワンチャンあると思ったが「真子さん花嫁」発言で完全に男であると確定してしまいました。無念。
真子さんが伝説の一族であったり、主人公とボスの間にたつ完全なヒロインになったのは喜ばしいことです。一人の女を巡る対決と同時に、どこかいった皇くんの行動期待です。


磯部磯兵衛

大八さんがいい人すぎて笑った。
しかしながら忘れていたけれど、やっぱりこれ本物のお北ちゃん(乗っ取られて消えた人格)が哀れだよなあ。北斎さんも磯兵衛も外道だな。