yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

師曰く「貰えるものはなんでも貰え」


今週のお題は「思い出の先生」ということでまず思いついたのが、タイトルにもある「貰えるものはなんでも貰え」という言葉でした。

これは小学校の頃の六年生を送る会で僕は直接担任になって教えを受けた先生ではないのですが、昔僕の学年の別のクラスを担当していたことがある先生からの音声メッセージで、「君達にわたしからささやかなアドバイスがある」という前振りから発せられた言葉でした。

「世の中何が役にたつかは分からない。貰えるものは貰っておけば、今は必要のないものでも後で役にたつかもしれない。なあに、気に入らなければ折をみて捨てればいいし、貰った時は「ありがとう」だけ言っておけばそれでいいんだ。」というような内容が後に続いていたと思います。

どういうわけか、ほかの実際にお世話になった先生の言葉を押しのけて、強く印象に残っています。その先生の名前すら思い出せない状況にもかかわらず、おそらくその当時の僕は「確かにその通りだ!」と深く頷いたのでしょう。

影響として物持ちが非常によくなって無駄が減りましたし、「気持ちよく相手の好意を受け取れる」といった意味で、人間関係が円滑になりました。座右の銘ほどとはいかなくても、かなり役にたった言葉だと思います。