yukiakiの日記

映画とサッカーと漫画と猫が好きな男の生存確認ブログ 週刊少年ジャンプの全漫画の感想を書いて14年目

週刊少年ジャンプ 15年 39号 感想 


今回のプレゼントTシャツは暗殺教室とヒーローアカデミアのやつが欲しいです。


今週のアンケート 1位:火の丸相撲 2位:ヒーローアカデミア 3位:食戟のソーマ


(巻頭カラー)食戟のソーマ

カラー扉絵のチャイナ服ヒロインズめちゃくちゃ可愛かったです。ソーマのカラーの中でもトップクラスの絵だと思います(ただし最初秘書子さんが誰か分からなかったのは内緒だ)。
本編はもぐもぐ竜胆先輩がこれまた可愛かったです。また彼女のおかげで久我さんの小物っぷりも愛嬌として許せるなと思いました。創真くんにもこれからもっと絡んでいって欲しいですね。
そしてエリナパパ登場。ポッと出なのでまだ期待値は薄いですが、えりな嬢ヒロイン化への第1歩だと思うので楽しみです。


ワンピース

「私はキュロスの子だよ」レベッカちゃんには幸せになって欲しかったですし、父親の元に帰っていく結末はとても良かったです。
それにそもそも、こんなに意見がコロコロ変わる国民を先導していくのは大変すぎるので、10年苦労したレベッカちゃんには、さらにそんな苦労を強いるのは可哀相すぎるので、このルフィの判断は大正解だったと思います。


ヒーローアカデミア

「ケータイじゃない、俺を見ろ!」と言っているエンデヴァーさん笑った。くそ親父ではありますが、可愛いじゃありませんか。
だがその後に脳無を一体逃がしたのは情けなかったです。「加勢はこのエンデヴァー一人で事足りる」と言っていたの台無しだよ。やはりナンバー2か……。
そしてラストのステインさん復活からの脳無撃破は「オオオオオーッ!」となりました。やられていたのは擬態だったのですな。彼にはやはり揺るぎなき悪の魅力がある。


暗殺教室

宇宙飛行士さんたち紳士だった。まあ彼らの任務は実験の結果を無事に地上に送ることですから(殺せんせーよりデータを守る役目は回収班の仕事であり彼らではない)妥当な選択だったと思いますし、無謀な勇者を大人として歓迎したい気持ちはよく分かります(自分も年をとったものだ)。
あと感情を覚えた律ちゃんが可愛かったです。


(Cカラー)(金未来杯)幻獣医トテク

設定は面白いなあと思いましたが、描写のリアリティとか含めてもう一歩欲しい感じがしました。ドラゴンがぶつかった飛行機落ちてないかとか、変なことが心配になったぜ。
トテクくんの性格が狂気じみているのがなんか好きでしたが、背景的なものが見えないと納得感があまりないのでそこは描写が欲しかったです。
あと助手のボロンちゃんが可愛いのに、解説以外はほどんど何にも活躍しなかったのは残念でした。もっと出番を。
あとは絵柄的にもお話的にも「クロクロク」をちょっと思い出しました。

現在の評価 Q>ギャラクシー>トテク>デッドマン>クラマ


ブラッククローバー

てっきりたくさん手練れが来ているかと思ったら、屍霊使い一人だったんですね。ちょっと期待外れでした。しかしそれは全員の見せ場をつくるためで、ちゃんとした戦闘は彼のナンバーシリーズ(仮)がやってくれそうで次週以降に期待です。
私は銀翼の全滅とユノくんとメガネ先輩の活躍を期待しています。


ハイキュー

日向くん動きまくって流れをもってくる。見ているだけで疲れるという白鳥沢ベンチの台詞がよく分かる回でした。このかき回しはスラムダンク桜木花道的な小気味良さがあって面白かったです。


斉木楠雄

斉木家が集結するのは珍しいなあ、レアだなあと思いながら読んでいました。
空助の帰国はけっこう諸刃の剣だと思うので少々不安ですが、麻生先生ならうまくやってくれると信じている。


火の丸相撲

あまり勝負に対する因縁付けも強さの背景もなさげだった副将戦ですが、この一週で一気に盛り上がってきました。困難に対して動いて活路を開く真田さんと、耐え続ける部長の強さの根比べ。
真田さんの解説にもありますが、部長の相撲好きは確かに狂気のレベルで鳥肌たちました。
真田さんもいい人ですしTシャツ可愛いし、どっちも好きなキャラクターであり、しかし勝者は一人という展開がとても熱いです。


トリコ

料理対決から一気に話とびすぎていてぜんぜん話に付いていけない・・。原稿シャッフルしちゃったとかじゃないんですよね。いったい何が起こっているんだ、小松とか料理人達はどうなったんだ?


背筋をピンと!

「スカートはセルフサービス」いい台詞だと思いました秋子さん。見たければめくってみろということですな。
今週は文化祭に向けての準備の準備といった感じの話。わたりちゃんの問題は早くやってほしいなと思います。


銀魂

虚さんの正体が明かされる。天導衆の正体や奈落の存在との絡み含めて、ちゃんと納得できるものでありましたし、同一人物であるけれど同一人物ではないという設定も衝撃があったので面白かったです。ものすごいラスボス感がちゃんとある。


ベストブルー

「オレも全部ここからだ、ここからもっと速くなる!」短期集中連載終了かと思ってちょっと焦りましたが、普通に高校生編に続くようです。
アニメにおける1話、2話だと思えば、主人公の境遇に、頼れる先輩に年上や同年代のライバル紹介と、よくまとまっていたなあと思いました(ただ週間連載ではちょっとゆっくりかもですが)。
あと作者の前作「新米婦警キルコさん」を思わせるニュースのネタは個人的にニンマリできて良かったです。


カガミガミ

比良坂さんといい姫吊さんといいクレイジーでホモホモしい奴らが頭角を表して集まってきたのは興味引かれましたが、この漫画は本当にどこに向かっているんだ……。
あと亜楽涅姫さんがブーストでメカメカしくなるのは良かったです。ちょっとだけワクワクしました。


ブリーチ

目に血が入っちゃうペルニダさんがなんか可愛かったです。
そんなペルニダさんを食べる展開はかなりびっくりでしたが可哀相に感じたので、ペルニダさんにはぜひ完聖体で逆転して欲しいです。そしてその後はまたマユリ様に勝って欲しい。


ニセコイ

「らしくない。困った人がいたら脊髄反射で助けちゃうのがあんたでしょ」と言っている千棘の台詞を見て「あれ、そうだっけ?」と思い返してみましたが、そういえば初期の楽くんはそういう男らしい部分が確かにあったと気づきました。最近(といっても物語の半分以上くらい)はその煮え切らない態度に「最低野郎め」的な目線になっていましたが、元はヒロインズが全員惚れる男だったんですな。
あとマリーさんの結婚相手が40代バツイチはいくらなんでもお母さん・・と思いました。結婚相手はもっと慎重に選ぼうよ。


こち亀

ポリスコロシアムってなんだよ(笑)
基本的には面白かったですが、新国立競技場などの現実の問題の闇を思い返すといろいろ複雑でした。


レディ・ジャスティス

ううむ、面白い。有能ユースティアさんが、パンツがないだけで慌てふためいて全然活躍できていないポンコツ状態になってしまう様は、ギャップ萌えにお色気的なハラハラ感も加わって良かったです。なんで最初からこの路線でいかなかったんだ!


デビリーマン

マドギワーがいなくなっていきなり少年ぽさが出てきたり、悪魔殺しのメッセージを見てもスルーしてしまう平和くんにはちょっと違和感がありましたが、展開的にはラストに向けて盛り上がってきました。
読み切りの時の敵の偽マドカさんがスルーされていて本物のマドカさんが可哀相ですが、今はマドギワーだっ!


磯部磯兵衛

「お面を外さないということは我輩達が笑うこともできない」……源くん天才か!
そこからの流れでコマさんがあっさり笑っているのは面白かったです。
次回の磯兵衛のリベンジは普通に期待しています。