中学生の時とても辛いことがあって、すごく凹んでいて、何も手に着かなくてしょうがなかった時がありました。
そして教室で一人ボーとしていると、友達7、8人が僕の回りに集まって「yukiaki何ずっと落ち込んでいるんだよ、「男ならやってやれ!」だ」「おおそうだ、「やってやれ!」だ」とみんなでとにかく「やってやれ!」を連呼して励ましてくれたことがありました。
その言葉はまったくの意味不明でしたが(愛読書の週刊少年ジャンプも手に着かないレベルだったので「マサルさん」が元ネタだと分からなかった)、とにかくみんなが自分のことを心配してくれて、何とかして元気づけようとしてくれる熱意がビンビン伝わってきて、思わず笑ってしまいました。
(こっちの事情なんかも何にも知らない無責任な奴らだ、ちくしょう、最高だぜ!)
そして僕が「そうだ、男ならやってやれ!」だな」と返すと、みんなも大いに笑ってくれました。
自分のことを心配してくれる人がいてくれるのは、とても嬉しいものです。