yukiakiの日記

映画とサッカーとジャンプと猫が好きな男の生存確認ブログ

映画『暗殺教室』感想  原作ダイジェスト総集編映画。思っていたよりもかなり出来は良かった。

ジャンプを毎週買っていて感想を書いている身としては、たとえ見えている地雷であろうとも踏まねばならないと決意して見に行きました。

公開してすぐに昼間の回を観賞。観客は200人ほどで、10代の学生同士や20代など若い人が多かったです。

公式サイト → http://www.ansatsu-movie.com/index.html

めっちゃ総集編でした。はっきり言えば、原作の1学期に相当する部分をダイジェスト映像で振り返る企画映像みたいな作品でした。

そのため物語的に何もかもが必要最低限しか描かれず、感情移入がとてもしにくく、1本の映画として見た時の完成度は低かったです。

ですが、けっこう上手く原作の展開、名場面を切り取っているので、原作を知っていること前提のファンムービーとしては、けっこう面白かったです。

CGの殺せんせーは元が荒唐無稽な超生物なので、「こういうもの」として見れば違和感は少なかったですし、リアルな人間と並べると妙な存在感があってむしろ良いくらいでした。

キャスト陣は律やイトナくん、ロシア人なのに韓国人なビッチ先生のような違和感ばりばりなミスキャストも多かったですが、烏丸先生や生徒の大半はけっこう合っていたと思いました。

特に鷹岡先生役の高嶋政伸は役に合いすぎていてテンション上がりました。一見するといい父親風なのに裏でDVしまくっている感がすごい出てて、まさにハマリ役でした。

あと殺せんせーの声優をやっていた二宮くんの演技も良かったです。個人的に彼は役者なんだから、あんな変な演出ではなく、きっちり一人の役者としてさりげなくエンディングにのせればいいのにとは思いましたが、周りはけっこう反応していたので、これはこれでありだったのかもしれません。

実は正直もっと実写版「ドラゴンボール」並に酷い画になっていると思っていたので、けっこうな原作再現度とできの良さに拍子抜けした部分はあるのですが、これくらい頑張って原作再現してくれるなら、映画とかではなく2クールくらいのドラマできっちり教育的な部分や、生徒たちの思いや葛藤などをしっかり描いた形で見てみたかったです。